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顧客の声の可視化・分析からファンづくりのアフターコミュニケーションまで一気通貫で行える『ホンネPOST』、神戸市発の地域課題解決プロジェクト「Urban Innovation KOBE」に採択

PR TIMES / 2023年8月15日 16時15分

23年8月よりサービス正式リリース、自治体・企業への導入を加速

VOC(Voice of Customer:顧客の声)の収集・分析から集客活用までワンストップ支援を行う株式会社はこぶん(本社:東京都中央区、代表取締役:森木田剛)は、神戸市の地域・行政課題をスタートアップと市職員が協働して解決するプロジェクト「Urban Innovation KOBE(アーバン・イノベーション神戸)に採択されました。

「未来の神戸を担う中高生・大学生の意見収集・交換の仕組みを構築!」というテーマで、次期総合基本計画策定に向けて神戸市の将来像やまちづくりのあり方を検討するにあたり、神戸市在住の多くの若者等が気軽に市政参画できる意見収集・交換の仕組み構築を目指します。

神戸市リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000120995.html

あわせて、本プロジェクトでも導入予定であるLINEを使ったデジタルレターサービス『ホンネPOST』を正式にリリースしました。今後、自治体・民間企業への導入拡大に向け機能・運営体制を強化していきます。

サービスサイト:https://lp.honnepost.com/



[画像1: https://prtimes.jp/i/101555/4/resize/d101555-4-6bf0e2d77f7db3f2e144-12.png ]


ホンネPOSTとは?


ホンネPOSTは、顧客の"生の声"を手軽に取得でき、インサイトの可視化・分析からアフターコミュニケーションを通じたリピート促進まで一気通貫で行える 、デジタルレターの顧客コミュニケーションツールです。

顧客は、利用した商品・サービスや参加したイベント等に対する感想を、LINEから「伝えたいことだけ」匿名で手紙のように事業者に届けることができます。事業者は、設問式アンケートや直接の会話では引き出せない顧客の「ちょっとした本音」から潜在的なニーズを掘り起こし、サービス改善や新商品開発へダイレクトに生かすことができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/101555/4/resize/d101555-4-ed736c5cd21eb5bd083e-1.png ]

回答後は匿名のまま返事が出せるなど、接点づくりが難しい利用後客と「ちょうど良い距離感」で気軽に双方向コミュニケーションをとることができ、顧客接点が少ない事業者の方はお客様の"生の声"を聞ける機会が増え、ファンづくりにも活用できます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/101555/4/resize/d101555-4-605da6b8c1d89a7c89fc-2.png ]

ホンネPOSTはビジネスシーンだけでなく、自治体における施策・イベントの効果測定や市民との気軽なコミュニケーションなど、幅広いシーンでの活用が可能です。UIKのプロジェクトをはじめとして、今後「コミュニケーションの非効率」によって問題が生じている社会の様々な領域の課題解決に取り組んでいきます。


サービス提供の背景


予測できない環境変化・テクノロジーの進歩の中、個人のライフスタイル・価値観の変化はより加速しています。それに伴い、企業にとって目に見えない顧客の隠れた本音(=インサイト)を的確に掴むことが、ビジネスの成功のために今後さらに不可⽋な要素となっています。

[画像4: https://prtimes.jp/i/101555/4/resize/d101555-4-85ab8903f8d0791f35b7-3.png ]


一方、顧客側の「直接は伝えづらい」という心理的ハードルや、事業者視点の「設問が決まっている」アンケートフォームでは、顧客の「思いの深い部分」を引き出すことは困難です。また、SNSや口コミは「一方的に事業者側を評価する」ことが前提になる性質上、恣意的で心無い投稿も散見され、「素直な声を事業者に伝え、コミュニケーションをとる場」としては十分に機能していません。

当社は、このような「言いたいけど言えない」「聞きたいけど聞けない」という両者の溝を解消することで、顧客体験の向上及び事業成長を促進できると考えています。そこで第1弾として、顧客の素直な言葉が事業者にまっすぐ届き、新しい関係性を築ける場を提供するため、『ホンネPOST』をリリースすることといたしました。


サービスの特徴


ホンネPOSTは、顧客の本音を引き出すための「認知設計・デザイン」から面倒な「分析・アフターフォロー」までワンストップでサポートします。
[画像5: https://prtimes.jp/i/101555/4/resize/d101555-4-3403fc3caea95e466992-5.png ]


(1)設計する:ふと伝えたくなる体験デザイン
導入現場に合わせ、行動経済学や興味・関心を惹く仕掛けを応用した「ふと伝えたくなる」認知動線とデザインを、プロのデザイナーが提案・制作します。また「手紙のやり取り」をモチーフにした想いを伝えやすいUI・UXを通じて顧客の本音を引き出します。これまでβ版を含めた約3,000件の投稿のうち、約半数が50文字以上の具体的な内容でPOSTされ、また不満・改善の声だけでなく感謝などの好意的な内容も多く、従業員満足度の改善にもつながっています。

[画像6: https://prtimes.jp/i/101555/4/resize/d101555-4-a8aa3f53dc5a3f2f110a-10.png ]


(2)分析する:感情分析で顧客インサイトを可視化
顧客から届いたメッセージはリアルタイムでダッシュボードに自動集計され、サービス改善のための原因分析に集中することができます。また、当社独自の感情分析で、顧客心理や改善要望などを項目別に順位化して集計し、顧客ニーズをシンプルに把握することができます。

[画像7: https://prtimes.jp/i/101555/4/resize/d101555-4-3266a91e4570ae0369d4-6.png ]

(3)つながる:気軽にアフターコミュニケーション
届いた声には匿名のまま返事が出せて、気軽なのに特別感のある「ちょうど良い距離感」で良好な関係を築けます。また、ニーズに合わせた豊富なコミュニケーション機能や、オペレーション負荷を上げずにアフターフォローができるサポートメニュー(良質な返信事例など)を搭載しています。単発の顧客調査で終わらず、アフターコミュニケーションができる接点を作り、事業者側の想いも伝えることでファン・サポーターを増やすことができます。

[画像8: https://prtimes.jp/i/101555/4/resize/d101555-4-0af49654fd574450d7b8-7.png ]



(4)伴走支援
弊社は、顧客の声の質・量を最大化し、事業成長に活かすために上記のプロセスを一貫して伴走支援するコンサルティングサービスも提供しています。企業や店舗がデジタル技術を活用して顧客体験の向上を目指す動きが加速する中、ホンネPOSTは顧客インサイトの収集・活用のデジタル化をサポートします。


導入事例とユースケース


これまでクローズドリリース版にて大企業や自治体、店舗事業者などに導入いただいています。

【導入事例のご紹介】
https://lp.honnepost.com/case/fpco

【ユースケースイメージ】
(1)大企業の新規事業、イベント・展示会主催者、地方自治体
新規事業開発のPDCA、地域政策の策定における市民の声調査、大規模イベントの効果測定など。

(2)小規模~多店舗展開のBtoC事業者、フランチャイズ展開する大規模事業者
顧客フィードバックやリレーション強化、新規施策の効果測定、各拠点のマーケティング戦略最適化など。


サービスの対象事業者様


ホンネPOSTでは以下2つの形態でサービスを提供しています。
(1)月額利用プラン
(2)VOC(Voice of customer)コンサルティング・伴走支援プラン

また、自社運用のLINE公式アカウントやアプリへの組み込みや、インバウンド旅行者・外国人向けに外国語対応のWebブラウザ版も提供しています。デモも体験可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。

【資料ダウンロードはコチラ】
https://lp.honnepost.com/request

【お問い合わせ先】
お問い合わせフォーム https://lp.honnepost.com/contact
又は ホンネPOSTカスタマーサポート info@hako-bun.com


資金調達について



今後の事業拡大に向け、ゼロイチキャピタル及び日本政策金融公庫からシードラウンドにて総額4,000万円の資金調達を実施いたしました。調達した資金をもとに、プロダクトの更なる機能開発、及び採用・組織体制の強化を行います。
[画像9: https://prtimes.jp/i/101555/4/resize/d101555-4-4048d9d9550347ab4e39-9.png ]

代表者プロフィール


[画像10: https://prtimes.jp/i/101555/4/resize/d101555-4-74180624e6c3ee0bb587-8.png ]


株式会社はこぶん
代表取締役 森木田 剛
住友商事在籍中、デジタル事業本部にてスタートアップとの事業開発を担当。社内起業制度で01の事業立ち上げを経験。22年3月末に退職し、株式会社はこぶんを創業。「心の声を流通させ、日本の事業創造力を底上げする」をミッションに掲げ、顧客と事業者が本音で繋がるコミュニケーションデザイン事業を運営。


【代表者コメント】
皆さんは日常生活のあらゆる場所で、「これはとても良い」「もっとこうした方が良いのに」といった”ちょっとした本音”が頭に浮かぶことはありませんか?そういった心の声には、大切な顧客インサイトや事業成長のカギが詰まっています。

一方で、「スタッフさん忙しそう」「直接は言いづらい」「アンケートは面倒くさい」と感じ、なんとなくモヤモヤしながら店を後にする経験が一度はあると思います。私自身もそのようなモヤモヤを感じる1人であり、「この一言さえ伝えられれば、お互いもっと幸せになるのに」と常に感じていました。

また、会社員時代に組織で働く中で、「顧客の声を拾い社内に共有すること」にいつも苦労していました。会話の中で拾われた顧客の"生の声"は「間接情報」となり解像度が落ち、チームへの情報共有や正確な課題分析を難しくしています。「お客様の声が分からず、顧客起点の施策や改善ができない」という課題は、業態問わずあらゆるシーンで起きており、この課題を解決するために開発したのが「ホンネPOST」です。

ホンネPOSTには、「評価ではない素直な感想」を引き出す仕掛けが多く組み込まれており、事業成長のカギとなる「良質なフィードバック」が、事業者にまっすぐ届くような設計を心がけています。

躊躇いなどの心理的ハードルでコミュニケーションが阻害され、社会が⾮効率になっているシーンは数多く存在します。当社はその交差点に立ち、ホンネPOSTを通じて事業者と顧客の間で「心の声の流通」を加速させ、手触り感を持った事業成長ができるサービス作りに取り組んでまいります。


会社概要・お問い合わせ先



[画像11: https://prtimes.jp/i/101555/4/resize/d101555-4-506443686fe698562b52-12.png ]

会社名:株式会社はこぶん
所在地:東京都中央区日本橋富沢町9ー4 THE E.A.S.T. 日本橋富沢町
代表取締役 CEO:森木田剛
設立:2022年4月
事業内容:
・デジタルレターサービス「ホンネPOST」の提供
・VOCコンサルティングサービス

※会社名の由来について
顧客の想いを事業者に届ける心の声の郵便屋というコンセプトから「文を運ぶ=はこぶん」と名づけました。ロゴの5⾊の飛行機雲は人間の様々な感情を表しており、紙飛行機には「手軽に想いを届けられる」という意味を込めています。


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