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TRAYD INNOVATIONとシンバホールディングス、沖縄発サーチファンド事業組成

PR TIMES / 2023年9月7日 20時45分

サーチファンド事業活用で、地方企業が抱える後継者問題の解消を目指す

株式会社TRAYD INNOVATION(本社:沖縄県那覇市、共同代表取締役:玉城偉光/長田政也、以下TRAYD INNOVATION)とシンバホールディングス株式会社(本社:沖縄県浦添市、代表取締役会長兼CEO:安里繁信、以下シンバホールディングス)は、サーチファンド事業活用による地方事業承継推進を目的に、株式会社MARKELINK(本社:愛知県名古屋市、サーチャー:玉城偉光、以下MARKELINK)への事業投資を実行しました。両社は沖縄発サーチファンド事業の業務提携契約(以下、本提携)を締結し、今後はMARKELINKを第一号案件として事業展開してまいります。



[画像: https://prtimes.jp/i/102008/4/resize/d102008-4-5b47f3c427768fe66c2e-0.png ]

サーチファンドとは



サーチファンドは、起業家・経営者(サーチャー)が主体となって自ら経営したい中小企業を発掘(サーチ)し、出資者による資金提供などの支援を得ながらM&Aを通じて事業を承継、企業価値向上を目指す仕組み(ファンド)です。1984年に米国ビジネススクールで創られた概念ですが、近年後継者不在率が増加傾向にある日本において、経営者・起業家と事業承継が必要な中小企業をつなぐ、比較的新しく、かつ注目度の高い投資手法の一つと言われています。今回本提携では、サーチファンド事業の第一号案件として、LINE公式アカウントを活用したマーケティング支援のパイオニア企業として、これまでLINEマーケティングコンサルタントを累計600名輩出し、約500社の企業アカウントを支援しているMARKELINKの事業投資を実行しております。


本提携立ち上げの背景



TRAYD INNOVATIONは、「事業承継問題を解決し地方の未来を創る。」をミッションに2021年に創業し、M&Aコンサルティング業務を主軸に、すでに累計2億円の資金調達を実施しております。
シンバホールディングスは、「沖縄ゲートウェイ」をビジョンに掲げ、県外および海外企業の沖縄進出に際して、ワンストップのビジネスサポート・ビジネスマッチングに携わっており、BtoBを中心に約4,000社の豊富な顧客基盤を有しています。

この両社のビジョン・実績を背景に、日本中小企業の事業承継における課題に着目し、サーチファンド事業を活用することにより、新たなビジネスプラットフォームとして大きく価値提供できるのではないかと考えました。


業務提携の概要



TRAYD INNOVATIONおよびシンバホールディングスは、両社の 特長ならびに強みを生かして以下の業務提携を実施してまいります。

1. 事業の成立を目指す地方企業への投資・経営支援の拡大
2.「後継者不在」状態の解消を促すスキーム構築
3. 技術や知見共有によるサーチファンド事業の更なる開発・展開

両社は、本提携を通じ連携を強化することで、地方企業がより事業承継推進しやすい状態を目指し、沖縄県ひいては地方経済を支えてまいる所存です。



■シンバホールディングス株式会社 会社概要
会社名:シンバホールディングス株式会社
所在地:沖縄県浦添市勢理客四丁目15番15号
代表者:代表取締役会長兼CEO安里繁信
事業内容:グループ経営管理事業、不動産、M&A、街づくり事業 他
設立年月:2002年3月

■株式会社TRAYD INNOVATION 会社概要
会社名:株式会社TRAYD INNOVATION
所在地:沖縄県那覇市安里381-1 ZORKS沖縄
代表者:代表取締役CEO 玉城偉光/代表取締役COO 長田政也
事業内容:M&Aコンサルティング事業及びその関連ソリューションの提供
設立年月:2021年9月


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