株式会社Plumeria 広島県竹原市の耕作放棄地再生活動の一環として、「柑橘の苗木オーナー制度」をソーシャルクラウドファンディング For Goodで募集開始
PR TIMES / 2023年2月17日 13時15分
株式会社Plumeriaは、広島県竹原市の耕作放棄地再生活動の一環として、竹原市吉名町の耕作放棄地を地元の方々から借り受け、「柑橘の苗木オーナー制度」をソーシャルクラウドファンディング For Goodで募集開始します(募集締切 3月31日(火)18時まで)。
ソーシャルビジネス地域商社として、社会・経済への違和感に立脚する社会課題を事業に設定し、ソーシャルビジネスの手法を通じて営利と公益の両立~事業の永続を追求します。
「柑橘の苗木オーナー制度」 For Goodホームページ
https://rescuex.jp/project/39539/
「広島県竹原市」の耕作放棄地を『みんなが集う果樹園』に変えたい!
[画像1: https://prtimes.jp/i/102201/4/resize/d102201-4-3f4115456f67b17edcf8-0.jpg ]
● 地域・社会の課題認識
地方の至るところで、営農者の高齢化が進んで農業の担い手不足は深刻な問題となっています。また、担い手不足のために年々耕作放棄地が増えるばかりの状況で、耕作放棄地は荒廃した風景となり、まちの寂しさを際立たせています。
「広島県竹原市」も同じ問題を抱えていますが、その一方で都会にはない魅力もたくさんあります。地方で楽しい仕事を作り出せれば、多くの方々の移住機会や地域に関わる機会を作ることはまだまだ可能と感じています。その可能性を信じて、増えていく耕作放棄地を今のタイミングで事業継承する。そして次の世代に引き継いでいくことは、とても重要なことと考えています。
上記のイラストは、耕作放棄地の再生をはじめ地域資源を活かして地域が活性化される未来を描いた「竹原市活性化デザイン」です。このような世界観を実現するために、一歩ずつ地域事業を企画・運営していくことが、ソーシャルビジネス地域商社としての当社の使命です。
● 今回の事業
今回、竹原市吉名町の方々のご厚意で約1haの農地を借り受けることができました。そして検討を重ねた結果、果樹園として再生していくことを決定しました。
しかしながら、果実の収穫は苗木を植えてから2年以上かかるため、初期投資や手入れのための人件費など相当額が必要です。
そこで活動費を確保するために今回クラウドファンディングを行い、多くの方々からの支援をお願いすることとしました。例えば、以下のリターンを用意しております。(苗木オーナー権の金額は年あたり)
【”限定56名”みかんの苗木オーナー権】 ¥20,000
【”限定11名”レモンの苗木オーナー】 ¥30,000
【”限定3名”ブラッドオレンジの苗木オーナー権】 ¥30,000
【協賛・支援】 ¥5,000、¥10,000の2コース
苗木オーナー制度を運営して多くの方の苗木を通じて人々が繋がり、竹原市吉名町に足を運んでもらう機会を作ること、土壌や風景の維持および仕事の機会を作ること、そして様々なことを実現していく実験ができればと思っています。
具体的には、オーナーとなった苗木で実る果樹を、
1.すべてオーナーが収穫して持ち帰っていただく
2.収穫を代行し(収穫代行料をいただきます)、オーナーやプレゼント先にお送りする
3.果実を販売委託し、売上から手数料(収穫代行・販売代行)控除分を収益獲得する
4.果実を寄付し、困難な状況にある方々のために果実をプレゼントする
5.果実販売の収益を寄付して、社会福祉増進に役立てていただく
などいくつかのオプションから選べる(組み合わせも含めて検討可)のようにしたいと考えており、この形態は今回コミュニティに入って頂ける方々と継続検討していきます。
● 竹原市について
[画像2: https://prtimes.jp/i/102201/4/resize/d102201-4-5e01dce3232e887ca7bf-1.jpg ]
広島県竹原市は、江戸時代の町並みを残した「竹原町並み保存地区」に代表される、古き良き風景を残したまちです。ドラマ・映画やアニメの聖地でもあり、「マッサン」「るろうに剣心」「たまゆら」など多くのロケ地に選ばれている場所です。毎年10月最終の土曜・日曜には、「たけはら憧憬の路」で町並みが竹でライトアップされ、昨年は3年振りに10月29日・30日の2日間実施されました。
しかし、竹原市の魅力はそれだけではありません。豊かな「食と農」が堪能でき、多島美を満喫できる風景があり、温暖な気候に恵まれた魅力たっぷりの場所です。
竹原のさまざまな魅力を発信し、竹原市にもっと興味を持っていただき、足を運んでいただき、竹原市に関わる人々の増加に貢献できる活動を進めていきます。
● 株式会社Plumeriaについて 地方から世界へ ~ぬくもりある共創社会~
「ソーシャルビジネス地域商社」として、地域課題に正面から取り組んでいく企業です。
地域のポテンシャルを発掘し、デジタル・マーケティング・マネジメントのノウハウを最大限に活用しながら、地域の方々との共創により地域課題解決とビジネスを両立させ、サステナブルなまちづくりに貢献します。
コンセプトに共感しあった仲間が集い、新しい社会のあり方の模索・構築に向きあっていくため、以下の3つの事業を中心に広島県竹原市皮切りに展開していきます。
● 株式会社Plumeria 事業紹介
1.地域産品発掘 EC&デジタルコミュニティ setouchi-marche.com
2.耕作放棄地再生&農業体験型サービス開発
「地域の豊かな資源」である耕作放棄地を活用し、豊かな田畑の創出し、域内食料自給率の向上、「半農半X」など移住や関係人口創出のエンジンとして再生していきます。
そして、サステナブルな社会の実現に向けて、体験型サービスの開発などを通じて農業の高付加価値化を実現し、都市と地方の最適バランスを作り上げていきます。
3.ソーシャルプロジェクト
地方の再生に向けて社会課題を一つずつ解決すべく、さまざまなソーシャルプロジェクトをさまざまな仲間と動かし、ソーシャルビジネスとボランティアの両面で地域課題の解決に貢献していきます。
【株式会社Plumeria 会社概要】
設立:2022年4月
本社:広島県竹原市下野町3398-4
資本金:300万円
代表者:代表取締役社長 藤崎大輔、代表取締役会長 山本照晃
https://www.plumeria.asia/
お問合せメールはこちらへ:info@plumeria.asia
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
果物専門EC「Bonchi」が若手の新規就農者募集を開始。果樹農家を目指す全ての若者に、就農リスクや独立ハードルを大幅に抑えた全く新しい就農ルートを提案。
PR TIMES / 2024年7月18日 17時40分
-
農業法人「株式会社エコスタイルアグリ」設立のお知らせ
PR TIMES / 2024年7月10日 13時45分
-
西日本豪雨で約半数のかんきつ農家が園地失い…爪痕残る「興居島」に学ぶ災害に強い地域づくりとは
南海放送NEWS / 2024年7月9日 18時30分
-
日本農業が群馬県高崎市と農業振興に関する連携協定を締結
PR TIMES / 2024年7月5日 11時45分
-
薩摩酒造など4者が包括連携協定 地域価値の向上目指す
食品新聞 / 2024年6月26日 12時56分
ランキング
-
1物議醸す「ダイドー株売却」の内幕を丸木氏語る 大幅増配公表直後で批判を向けられた物言う株主
東洋経済オンライン / 2024年7月19日 18時0分
-
2セキュリティーソフト世界シェア1位があだ…ウィンドウズ障害、「過去最大規模」の見方も
読売新聞 / 2024年7月20日 6時45分
-
3マクドナルド、休業店の半数再開=マイクロソフト障害は「無関係」
時事通信 / 2024年7月19日 21時37分
-
4システム障害、影響続く=航空便、正常化に数日
時事通信 / 2024年7月20日 9時40分
-
5松屋×松のや「ワンコイン朝食」でいいとこ取りな朝 値上げ後でも工夫次第でお安く美味しく楽しめる
東洋経済オンライン / 2024年7月20日 7時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください