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9月は防災月間。地域の防災意識を高めるため、救助や運搬に活躍する水陸両用車『ARGO』新型を危機管理産業展(RISCON TOKYO)2023」にて公開

PR TIMES / 2023年9月20日 13時45分

陸上、水上、雪上すべてで走行可能。高い操作性で災害時の人命救助や物資支援に役立つ水陸両用車

埼玉県春日部市で水陸両用車 ARGO(アーゴ)の日本総販売元事業を展開する有限会社サポートマーケティングサービス(本社:埼玉県春日部市 代表取締役:荒川 真一、以下、サポートマーケティングサービス)は、災害の起こりやすい時期に地域の防災意識を高める目的で、さまざまな災害現場や自治体で活躍してきた8輪の水陸両用車「ARGO」の新型を10月11日~13日に開催される「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2023」にて公開いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/103014/4/resize/d103014-4-11f6d9d1de49b27da9fc-19.png ]

水陸両用車 ARGO(アーゴ)は、災害対策から観光アトラクションまで、多岐にわたる用途で注目されています。有限会社サポートマーケティングサービスは、東日本大震災を契機に水陸両用車の普及に尽力しています。

■ ”男のロマン” きっかけは社長の趣味から
水陸両用車ARGOは、弊社代表の夢から始まりました。”男のロマン”"かっこいい"という一心で、さまざまなメーカーの水陸両用車に試乗し、2010年に6輪のARGOを購入。はじめは趣味としての利用でしたが、水上と荒地の両方に対応する便益性と、誰もが運転しやすい操作性に気づき、本業の土木工事への導入を開始しました。

■「これが災害時にあれば…」消防隊員の一言から自治体への交渉を開始
2011年には、東日本大震災と紀伊半島豪雨が発生。
東日本大震災では、津波により道路に浸水し、瓦礫が浮いてボートに穴があいてしまう状況でしたが、その頃ARGOは使用されていませんでした。
災害により物資を運べない地域があると知った弊社代表が、現地に救援物資を持っていく際、トラックに水陸両用車ARGOを搭載し、その荷台に物資を載せて運びました。
宮城県名取市の名取消防へ物資を運んだ際には、多くの隊員が水陸両用車に興味を示し、こう呟きました。
「これが震災のときにあれば、もっと多くの人の命を助けられた」代表はその一言から、より多くの消防団や団体に水陸両用車を導入する必要性を強く感じました。
同年8月には、紀伊半島豪雨により、各地で土砂崩れが発生しました。土砂を除去する工事が行われた際に、ゼネコンが現場までの移動手段として3台のARGOを使用し、水陸両用かつ頑丈な特性を活かして活躍しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/103014/4/resize/d103014-4-d4dea50bf21628a1bbeb-17.png ]


[画像3: https://prtimes.jp/i/103014/4/resize/d103014-4-e53082789afc186247d9-17.png ]

2012年に、総務省消防庁の消防研究センターが、東日本大震災の教訓から水陸両用車の活用に関心を寄せました。総務省消防庁の消防研究センター、弊社ならびに関係各社でさまざまな実験を行ったところ、ARGOは複数の水陸両用車の中でも優れた性能を証明。2013年に日本での消防での使用を認める指針が発表され、総務省消防庁から「津波・大規模風水害対策車」としてARGOを全国の消防本部ならびに消防局に無償貸与する運用が開始されました。現在、日本国内での水陸両用車の普及が進行中であり、災害対策の一翼を担っています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/103014/4/resize/d103014-4-f7ce591bdebd5a4d1412-19.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/103014/4/resize/d103014-4-67a5db69ff0aaa28c50d-19.jpg ]


■水陸両用車 ARGOの魅力
ARGOの魅力はその多機能性にあります。一般道路、荒れ地、水上での走行はもちろん、ゴムクローラー(キャタピラー)を装着することで、濘地・砂利道・急な登坂・雪上の走行も可能になります。一般的には4人乗りが多い中、ARGOは6人が同時に乗れる8輪構造になっており、優れた操作性、頑丈さ、耐久性を活かしてあらゆる場面で活躍します。
[画像6: https://prtimes.jp/i/103014/4/resize/d103014-4-bc56ac971390d4666d9b-19.jpg ]

有限会社サポートマーケティングサービスは、日本で初めて水陸両用バギーを船舶としての登録に成功し、業界に水陸両用車という新たなカテゴリを確立しました。

■さまざまな場面で活躍中のARGO
ARGOは、消防、警察、大雪地域など、国内外で活躍しています。特に、災害時には道路の通行が難しい状況でも頼りにされ、生命救助や物資運搬に貢献しています。また、水陸両用車に乗る体験自体を楽しんでいただけるため、観光地域でのアトラクションとして導入する企業も増えています。お祭りやイベント等でも利用されており、TVにも多数出演しております。
[画像7: https://prtimes.jp/i/103014/4/resize/d103014-4-7e81a392ee27e0f2b3db-19.jpg ]

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導入実績
KDDI

東京女子医科大学

警察関連 (東京都、神奈川県をはじめとする全国9箇所)

消防 (43都道府県)

官公庁・施設(環境庁 国立環境研究所、東京大学地震研究所、旭テクノプラント株式会社等 22の団体・施設)


ARGOの詳しい導入実績はこちらをご覧ください。
https://www.sms-argo.com/record

ARGOを採用するレジャー施設
龍宮城スパホテル三日月様 (千葉)

HEAT BALLOON物語様 (岐阜)

株式会社帝釈峡遊覧船様 (広島)

旭日丘観光様 (山梨)



■ARGOの展示予定
ARGOは10月11日~13日に実施される「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2023」にて、実物を展示する予定です。※展示会にご来場いただけない場合にも、当社ではいつでもご覧いただけるARGOをご用意しておりますので、メールよりお問い合わせください。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/103014/table/4_1_83c7383d90f67cd381901112947639ff.jpg ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/103014/4/resize/d103014-4-6276300d45ec22629224-0.jpg ]


[画像10: https://prtimes.jp/i/103014/4/resize/d103014-4-980bda02cceaee1d9831-9.jpg ]

埼玉県春日部市の本社では、さまざまな仕様のARGOをご用意しています。ご来社頂いての試乗のほか、地区によっては実車をお持ちしてお客様の施設内での試乗やデモ走行も承っております。8輪のARGOだけでなく、6輪のArgo Frontierも販売しております。
[画像11: https://prtimes.jp/i/103014/4/resize/d103014-4-2b72a0c55000b1d5dd85-17.png ]


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ARGO詳細については、以下のページをご覧ください。
ARGOホームページ:https://www.sms-argo.com/
[画像13: https://prtimes.jp/i/103014/4/resize/d103014-4-d3952ade0c16e3401d94-9.jpg ]

有限会社サポートマーケティングサービスは、水陸両用車をはじめ、EVや太陽光事業など幅広い分野での研究開発を続け、今後も安全で持続可能な地域社会の発展に寄与してまいります。

有限会社サポートマーケティングサービス
事業内容:土木建築資材(パイプ・接手類他)リース・販売
水陸両用バギー販売・キャラピラー式車椅子販売・再生可能エネルギー設置コンサル・トレーニング用品販売・EVモビリティ販売(コンサル)・その他
代表取締役 荒川 真一
設立:2005年4月1日
URL:https://www.sms-g.co.jp

<各事業ホームページ>
土木事業部:https://www.sms-pp.com/
特車事業部:https://www.sms-argo.com/
エネルギー事業部:https://sms-energy.com/
EV事業部:https://sms-ev.com/
福祉事業部 :https://sms-welfare.com/
海外事業部(ワールドサポートインターナショナル LLC):https://sms-w.com/

【本社】
〒344-0062  埼玉県春日部市粕壁東6-10-9
TEL:048-753-4200 / FAX:048-753-4201
【ショールーム】
〒344-0063 埼玉県春日部市緑町2-14-13
TEL 048-711-6867 / FAX 048-733-4011
【関西営業所】
〒675-2445 兵庫県加西市殿原町275-3
TEL:0790-44-8787 / FAX:0790-44-8788
【東京事務所】
〒100-0013 東京都千代田区霞ヶ関3-6-14 三久ビル501
TEL 03-6550-8526 / FAX 03-6550-8536


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