日本初のESG開示支援・管理SaaS「estoma」にESG開示診断サービスの提供開始
PR TIMES / 2023年3月23日 16時45分
世界中の全ての企業のESG開示を目指して。
「人類が永続的に繁栄できる地球環境の維持を支援する」をミッションに掲げる株式会社estomaは、ESG開示支援・管理SaaS「estoma」のベータ版に、自社のESG開示状況を他社と簡単に比較し、開示プロセスをご提案するESG開示診断サービスを追加し、リリースしました。環境だけでなく、人的資本やガバナンスの領域においても、他社との開示状況を比較できます。
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■ ESG開示をめぐる現状
2022年4月に東京証券取引所において株式市場の再編があり、上場企業はプライム市場、スタンダード市場、グロース市場の3つに再編されました。改定されたコーポレートガバナンスコードには、ESG対応や気候変動に対する計画の開示を実質義務化する内容が盛り込まれています。
こうした動向を踏まえ、企業のESG評価に取り組む環境NGO団体のCDPは、既に回答を要請していた約600社だけでなく、プライム市場に上場する全1839社に対し、ESGへの取り組みについての質問書の回答を求めると発表しました。機関投資家は、こうした評価機関の指標を投資ポートフォリオ評価に取り入れているため、新たに対象となった企業は、事業活動だけではなく、ESG戦略にも取り組む必要があります。東証再編から1年が経過し、ESG対応に着手した企業は増加しましたが、まだまだ対応が不十分な状況が続いています。また、ESGは環境だけでなく「人的資本」や「ガバナンス」も対象です。しかし、現状では、人的資本やガバナンスについても対応できている企業は一部にとどまっています。
このような背景を踏まえ、新たにESG対応に着手した企業様を支援すべく、自社のESG開示状況を簡単に診断し、他社との開示状況と比較する機能や診断結果から開示プロセスを提案するサービスを追加しました。■ ESG開示診断サービスのご紹介・簡単な質問に答えるだけで他社の開示状況と比較ができる
「E」「S」「G」それぞれ10問ずつほどの設問に回答すると、自社の開示状況を他社と比較・評価することができます。プライム企業全体の中で自社のESG開示状況がどの位置にいるのかを簡単に把握することができます。
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・診断結果から開示のプロセスを自動で提案
ESG開示診断結果に基づき、ユーザ企業様に合わせたESG開示プロセスを自動的に提案します。これにより、自社のESG情報開示の改善に向けて、なにから始めればよいのか、ESGとは何か、最終的な目標に向けてどのようなプロセスで進めればよいのか分かり、どなたでもESG開示を簡単にリーズナブルに取り組めるようになります。
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・他部署やチームとの連携機能
ESG情報開示を進めるには、社内から必要な情報を収集する必要があるため、他部署に協力を求めなければならないことが頻繁に発生します。そこで、他部署のメンバーをestomaに招待し、共同で開示を行うことができる機能を追加しました。
■ 現在ご登録していただいた企業に特別なトライアルプランをご用意しています。
このプレスリリースを見た方でお問い合わせをいただいたお客様には、特別なトライアルプランをご利用いただけます。estomaについてもっと知りたい方は、是非お問い合わせください。■ 会社概要
私たちは、「2100年まで豊かな地球環境と人類を守る」という思いから立ち上がったソーシャルベンチャー企業です。人類は、これまでの人類史上で最もモノやサービスにあふれ人々の生活は日々向上しています。しかし、それに引き換え気候変動や水危機といった科学技術の発展に伴った代償も大きくあります。
このままでは人類だけではなく現存する他の生物の生命も危機に瀕していると感じています。estomaは、全世界の全ての企業が当たり前にESG・SDGsに取り組む社会の実現が人類の存続に繋がると信じ活動をしています。■ 連絡先
[表: https://prtimes.jp/data/corp/103789/table/4_1_020b8964068a0819f70f1ade449cfbc6.jpg ]
※1 2023年3月自社調べ 日本国内における「ESG開示支援・管理SaaS」として
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