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鋳物職人が考案。1つですべての調理ができるマルチココットが誕生。ソロキャンプでも活躍し、おウチ使いもしやすい一品。【IMONO COCOTTE】

PR TIMES / 2023年9月7日 19時40分

これ一つで「焼く」「炊く」「煮る」「揚げる」「蒸す」ができる手のひらサイズの超便利アイテムが登場。町工場から生まれた手のひらサイズの本格鋳物ギア。

鋳物のまち桑名市の町工場が考案した手のひらサイズのIMONO COCOTTE(鋳物ココット)。
最適な熱伝導製と優れた蓄熱性で食材の旨味を最大限に引き出す鋳物調理アイテム。
ガス火・IHヒーター・焚き火・オーブン調理に対応。フッ素加工でお手入れも簡単。
フタは焼肉鉄板としても使用ができる。
手のひらサイズなのに満足サイズ。炊飯は2合まで可能。



【製作の背景】
 普段はメーカー様からの受託業務をしている下請け工場です。工場は小さな鋳物屋さんが点在している三重県桑名市にあります。
 昨今の材料高や、職人の高齢化・後継者不足により廃業される工場が数多くあリます。古くからある鋳物製造という伝統を残すためにできることを考え、人に喜んでいただける身近なものづくりを目指し、開発しました。

【IMONO COCOTTEの開発】
 鉄を溶かして作る鋳物は、蓄熱性が非常に高く、調理器具の材料として非常に高いポテンシャルを秘めています。しかしながらアルミや銅に比べて重たいのが弱点でした。そこで、手のひらサイズで女性でも扱いやすい大きさ・且つ実用性の高いものを作ろうと思い開発しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/103945/4/resize/d103945-4-3960a9f7a257cd16395d-0.png ]

【すべての調理が可能なココット】
 IMONO COCOTTEではほぼ全ての調理が可能です。また、鋳物の特徴である蓄熱性の高さを活かすことで食材の旨味を最大限に引き出す調理が可能です。 IMONO COCOTTEではほぼ全ての調理が可能です。また、鋳物の特徴である蓄熱性の高さを活かすことで食材の旨味を最大限に引き出す調理が可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/103945/4/resize/d103945-4-7bdb05f653381b305875-3.jpg ]

1.炊く
 高い蓄熱性で360度鋳物で囲んで炊飯することで、ココット内部の水蒸気をお米が吸収しやすくなり、ツヤがありふっくらとした炊き上がりになります。2合までの炊飯が可能です。

2.焼く
 ココットのフタは鉄板としても使うことができます。フタ(鉄板)は6mmの極厚設計。食材による熱の影響を受けにくく、分厚いステーキでも火が通りやすい仕様です。

3.煮る
 無水調理も可能です。しっかりとしたフタはココット内部の密閉性を高め、加熱した野菜や肉の水分を逃しにくく、旨味を損なわない調理ができます。

4.揚げる
 揚げ物にも最適です。小さくて深型の形状なので少量の油で調理ができます。また、食材を入れても油の温度が下がりにくいので上手にフライ調理ができます。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=shorts ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/103945/4/resize/d103945-4-9b8fd9e74b33a3d03d70-4.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/103945/4/resize/d103945-4-abf5af05b4d0742dc409-4.jpg ]


[画像5: https://prtimes.jp/i/103945/4/resize/d103945-4-c4a2e8ac21aecf1461e0-7.jpg ]

【様々な熱源に対応】
 ガス火だけでなく、IHヒーターや焚き火、オーブン調理にも対応していますので、アウトドアでもご自宅のキッチンでもお使いいただけます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/103945/4/resize/d103945-4-c7b309444e5cd8cfbd25-6.png ]

【鋳物なのにお手入れカンタン】
 従来の鋳物調理器具はお手入れの手間が懸念されてきました。そこで、今回のIMONO COCOTTEは管理のしやすさに重点を置きました。
 ココット内部にはフッ素コーティングを施し、焦げつきの防止と洗浄のしやすさを実現しました。また、鉄板にもなるフタ全面はシーズニング済みで、こちらもお届け後すぐに使用できます。鉄板はシーズニングを繰り返していくことでより強固な皮膜を形成し、一生モノの鉄板として育てていくプロセスもお楽しみいただけます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/103945/4/resize/d103945-4-aa723c2ab8bc2eb51c24-8.png ]

SHOP URL:https://okadaimono.base.shop

【今後の展望】
 昨今の材料費の高騰、職人の高齢化、後継者不足により鋳物関連の工場も次々と廃業に追い込まれております。長年培ってきた職人技術や地場産業としての文化を残すために、少しでも多くの方に鋳物の魅力をお伝えしていきたいと考えています。
 そのために、手に取ってみたいと思っていただけるような商品開発や、実際に使って鋳物の良さを実感していただけるような実用性の高いものづくりを続けていき、鋳物のまち桑名を盛り上げていきたいと思います。
[画像8: https://prtimes.jp/i/103945/4/resize/d103945-4-7b9ed7cedab87d9536e4-9.jpg ]


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