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超高張力鋼で製造したパイプの用途を開拓し、持続可能な社会の実現に貢献します

PR TIMES / 2023年4月2日 11時15分

シンニチ工業株式会社は、980MPa(引張強度100kg級)(超高張力鋼)で製造した鋼管を世の中に広めます。

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。




4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「シンニチ工業株式会社」の夢です。
[画像: https://prtimes.jp/i/113559/4/resize/d113559-4-e28b89549bb0647131e6-1.png ]


大径薄肉パイプの製造・販売を行うシンニチ工業株式会社は、
2026年までに超高張力鋼で製造したパイプの用途を開拓します。  

シンニチ工業株式会社は創業以来、独自の溶接・塑性加工技術による「連続造管」方式で、ステンレス・鉄・チタン製の大径薄肉パイプの製造を行っています。「独自サイズの加工性が良いパイプ」を造り続け、「家庭から宇宙まで」、幅広い分野で利用されております。

持続可能な社会実現に大きく貢献するため、一般的な材料に比べて強度が高いにもかかわらず約65%軽量である超高張力鋼を加工したパイプの製造を目指すことといたしました。地球環境やパイプの取扱者の身体負荷に配慮し、材料やエネルギーに使われる資源の少量化、温暖化ガスの排出量の削減、製品自体の扱いやすさの達成に向け、超ハイテン鋼を使用したパイプ「超高張力鋼の大径薄肉パイプ」の製造と用途の開拓に挑戦いたしました。
 
  「超高張力鋼の大径薄肉パイプ」の特徴やメリットは以下の通りです。



軽量化による作業性向上、作業負荷軽減

薄肉化による材料費削減(コストダウン)
材料使用量の削減による環境負荷軽減に貢献
強度に優れるため耐久年数の向上
板厚を薄くしても十分な強度を確保することができるため軽量化に貢献



パイプ製造への挑戦をスタートさせた当初は、当社の強みである「連続造管技術」を超高張力鋼に用いると、板が波打って溶接部を突き合せられないため、丸にもならず一定の形すら維持できませんでした。位置・形状など造管工程や金型を工夫し、他にも試行錯誤を繰り返した末、「連続造管技術」の応用が可能となりました。挑戦当初からすれば夢のような「超高張力鋼の大径薄肉パイプ」を製造することが出来ました。

2026年までに、超高張力パイプの製造可能範囲拡大、用途の開拓に取り組み、将来の大きな省資源や作業性向上の足掛かりとして「超高張力パイプの売上高2億円」を目指します。

■ シンニチ工業株式会社について
会社名 :シンニチ工業株式会社
代表者 :代表取締役社長 木下雄輔
所在地 :愛知県豊川市平尾町天間48番地
設 立 :1970年9月22日
資本金 :7,120万円
事業内容 :大径薄肉パイプ(ステンレス・鉄・チタン)の製造販売
U R L : https://www.shinnichikogyo.co.jp

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの 夢の実現を本気で目指しています。

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