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こどもの機会格差解消を目指すネッスーが創業2周年!6月21日に下北沢で開催される”ZEBRAHOOD 2024”にマルシェ出店

PR TIMES / 2024年6月10日 14時45分

こどもの機会格差の解消を目指すネッスー株式会社(本社:東京都世田谷区、代表:木戸優起)は、2024年6月10日に創業2周年を迎えました。
6月21日には株式会社ゼブラ アンド カンパニーが中心となって主催する”ZEBRAHOOD 2024”にマルシェ出店します。ぜひお越しください。
https://www.zebrasand.co.jp/events/20240621-zebrahood2024



[画像1: https://prtimes.jp/i/113664/4/resize/d113664-4-33247d6f981bbc4f8203-1.png ]


こどもの機会格差の解消を目指した事業展開


当社は、こどもたちの食の機会格差を解消すべく、フードバンク事業に取り組んでいます。2023年6月からの2期目には、こども食堂や困難を抱えるひとり親世帯などに対して、食品を提供できる持続可能な仕組みづくりを行い、その社会実装に向けて取り組んできました。その活動の成果として、自治体や生産者・食品企業の方々と連携した食品の寄贈スキームを立ち上げることができました。具体的には、神奈川県三浦市および横須賀市と協力し、以下のような取り組みを実施しています。

三浦市での取り組み”三浦モデル”
三浦市、三浦市農業協同組合、三浦市の生産者の方々と連携し、品質は全く問題ないものの、出荷基準などの問題で行き場のない規格外野菜を活用してこどもたちへの食支援を行いました。具体的には、規格外大根と人参約50トン(大根約5万本・人参1万本相当)を、首都圏から名古屋・大阪までの範囲でこども食堂やひとり親世帯等へ配布しました。

本取り組みでは、企業版ふるさと納税を財源に、従来農家さんが自家消費・自主廃棄していた規格外野菜を有価で買い取り、支援先に無償で提供しています。結果としてプロジェクト予算の約3分の1が農家さんの純粋な収入増加となり、一方で、こども食堂やひとり親世帯などの支援先に対して、経済価値で約1,000万円(プロジェクト予算の2倍)の支援効果を創出しました。つまり、生産者の収入ややりがいの増進と、こども支援を同時に実現できる仕組みを構築できました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/113664/4/resize/d113664-4-923de796e873c27cc9bb-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/113664/4/resize/d113664-4-b7ea80551e17c1da2b55-1.jpg ]


横須賀市での取り組み”横須賀モデル”
横須賀市、よこすか葉山農業協同組合、食品企業と連携し、横須賀市内のこども食堂やひとり親世帯に対する食支援を行いました。支援内容としては、よこすか野菜や産直市場の売れ残り野菜、連携企業の行き場のない商品(外装破損や賞味期限が短いことが理由で、品質には問題ないが販売先が見つからなくなったもの)を活用しました。さらに児童扶養手当受給世帯のなかで希望されたひとり親世帯に、各ご自宅まで食品セットを宅配しました。結果として、約5トンの食品ロスを削減しながら、支援先に対して、経済価値で約1,000万円(プロジェクト予算の2倍)の支援効果を創出しました。つまり、食品ロスの削減と、こども支援を同時に実現できる仕組みを構築できました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/113664/4/resize/d113664-4-2c45b7dbb81bf84bc1d4-1.jpg ]


創業2期目はこのように、自治体と連携した持続可能な食品支援の仕組みを構築し、着実に前進を遂げた1年となりました。2期目の事業全体では経済価値で約2,000万円、重量で約100トン相当の支援の創出を実現しています。
現在は、三浦市・横須賀市での成果を「三浦モデル」「横須賀モデル」と称し、同様のスキームを全国に広げていくべく、さまざまな自治体で連携構築を進めています。2024年6月からの3期目では経済価値で1億円、重量1,000トン分の支援効果創出を目指し事業を拡大していく方針です。

新オフィスを拠点とした新たな取り組みと今後の事業展開


当社は、2023年12月にさらなる事業拡大と人員増加を見据え、新オフィスへ移転しました。新オフィスは元新聞配達店の2階建ての建物で、内装をDIYでリノベーションして利用しています。今後は1階部分を改装し、野菜・お惣菜などの食品を販売しながら、定期的にこども食堂を開催する拠点として活用していく予定です。

こちらでは単なる食品販売にとどまらず、フードバンク事業で連携している全国の地域の特産品や規格外野菜も取り扱うことで、地域の魅力発信と食品ロス削減の両立を目指します。また、地域と協力しながら、こども食堂やこどもの体験イベントなども定期的に開催します。これにより、こどもの機会格差解消に向けた新たな発信拠点となることを目指しています。

6月21日には、本取り組みの一環として、株式会社ゼブラ アンド カンパニーが中心となって主催する”ZEBRAHOOD 2024”にマルシェ出店いたします。マルシェでは、規格外野菜や、それらを活用したさまざまなお惣菜を販売することを予定しており、食体験を通じてネッスーの世界観を感じていただくとともに、取り組みを知っていただく場にもしたいと考えています。

当社は今後も、ビジョンである「こどもの機会格差の解消」を実現すべく邁進してまいります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/113664/4/resize/d113664-4-6ce31208f1bf62930989-1.jpg ]


マルシェ出店概要


イベント名称:ZEBRAHOOD 2024
日時:2024年6月21日(金)
場所:下北沢の街中各所(マルシェは下北線路街空地で開催)
時間:9:00~19:00(マルシェは11:00~18:00)
販売商品:規格外野菜や、それらを活用したお惣菜
主催:ZEBRAHOOD 2024実行委員会
詳細リンク:https://www.zebrasand.co.jp/events/20240621-zebrahood2024

ネッスー株式会社概要


[画像6: https://prtimes.jp/i/113664/4/resize/d113664-4-66fae92adb8fe4ac0606-1.jpg ]

ネッスーは「こどもの機会格差の解消」をビジョンに掲げるスタートアップ企業です。フードバンク兼業型ネットスーパーの事業を通して地域の企業・団体などと連携し、食や体験の格差に苦しむこどもがいない、やさしい社会の実現を目指しています。

社名:ネッスー株式会社
代表取締役:木戸 優起
設立:2022年6月10日
所在地:155-0032 東京都世田谷区代沢4丁目44-4
URL:https://nessu.co.jp/

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