【事例紹介】荏原製作所、完全自律型AIペネトレーションテストプラットフォーム「TANUKI」を導入。~グローバル拠点のサイバーセキュリティレベルを強化~
PR TIMES / 2024年12月4日 14時40分
2024年9月より、荏原製作所の海外事業所・グループ会社に向けて「TANUKI」の運用開始
東洋システム開発株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:松本 博之、以下 東洋システム開発)は、日本国内での独占販売権を持つ‟ 完全自律型AIペネトレーションテストプラットフォーム「TANUKI」“ が、株式会社荏原製作所(本社:東京都大田区、以下 荏原製作所)に導入されたことをお知らせいたします。荏原製作所の海外事業所・グループ会社の一部を対象に、2024年9月より運用が開始されました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123368/4/123368-4-36771c66f0799e34afed0c63d7198737-2012x1087.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
東洋システム開発は、EzoTech Inc.(本社:カナダ、代表取締役社長兼CEO:Xristos Silaidis、以下 EzoTech)が開発した世界初の ”完全自律型AI搭載ペネトレーションテストプラットフォーム「TANUKI」” の日本でのサービス提供を本年4月から開始しました。
※ペネトレーションテストとは、コンピュータやネットワークの脆弱性を調査するために行うテストのひとつ。外部からさまざまな攻撃方法を試しながら、特定のコンピュータやネットワークに侵入できるかどうかを実際に検証するテストのこと。
(出典: 総務省『国民のためのサイバーセキュリティサイト』)
■TANUKI導入の背景
1912年創業の産業機械メーカー「荏原製作所」は、建築・産業、エネルギー、インフラ、環境、精密・電子の各市場へ向けて、世界レベルで幅広い製品とサービスを提供しています。昨今の世界レベルでのサイバーセキュリティインシデント増加を鑑み、脅威がより切迫した状況になっていること、また、グローバルでのセキュリティレベルの標準化と底上げが急務であることを背景に、従来のペネトレーションテストでは実現が難しいとされる網羅性が高い自動テスト、テスト期間の短縮、高いコストパフォーマンスの実現等に向け、今回「TANUKI」を導入されるに至りました。
■TANUKIの特長と導入効果
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/123368/table/4_1_a52ed30d43e458a2ac53aa4d71aefed9.jpg ]
■株式会社荏原製作所 ご担当者様のコメント
ペネトレーションテストツールとして様々なツールを比較・検討してきました。
TANUKIはAIをうまく活用し、人が苦手としている部分をうまくカバーしていて、かつコストメリットもある革新的なツールだと思います。
今後もTANUKIをフル活用してセキュリティ向上につなげていきたいと考えています。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/123368/table/4_2_faf7c621c75b5852e0862f45d53e6521.jpg ]
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123368/4/123368-4-cc9ab0d02c7b9445fb0c03f8feafbb2c-939x582.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「TANUKI」は、エージェントレスの完全自律型AIペネトレーションテストプラットフォームです。
サイバーセキュリティ先進国であるカナダのEzoTech Inc.によって開発されました。欧米を中心とする世界各国で、すでに多数の導入実績を有しています。(https://www.ezotech.net)
「TANUKI」は、シンプルな操作により、従来のペネトレーションテストでは何週間も要していた網羅性が高いテストを、短時間で実現し、テストレポートを自動で作成します。そのため、従来では実施に長い調整期間と高コストを要した定期的・反復的なペネトレーションテストも、高いコストパフォーマンスで実現することが可能です。また、完全自律型AIプラットフォームのため、ペネトレーションテストの大きな課題のひとつとされる専門技術者確保の問題を解消し、トータルコストの削減を実現します。
セキュリティインシデントの発生は、企業の信頼を大きく損ねることにもつながりかねません。東洋システム開発では、ペネトレーションテストを中心としたオフェンシブなサイバーセキュリティ防御策を効率的かつ低コストで実現できる環境を提供すべく、「TANUKI」によるソリューションサービス事業を展開しています。弊社では、今後もお客様のセキュリティ環境改善のご支援、事業成長への貢献を目指してまいります。
会社概要
◆株式会社荏原製作所について
1912年の創業以来、ポンプを中心とする産業機械メーカーとして社会・産業インフラを支え、建築・産業、エネルギー、インフラ、環境、精密・電子など多彩なビジネスフィールドで、お客さまや社会を起点とした価値創造を続けています。
株式会社荏原製作所 WebサイトURL : https://www.ebara.co.jp/
◆東洋システム開発株式会社について
当社は、主に製造業・金融業・公共などのお客さまが持つ情報システムの設計・開発・運用を支援しています。また、「TANUKI」を活用したペネトレーションテストのご提供で、主にオフェンシブなサイバーセキュリティ対策のご支援を展開しております。
東洋システム開発株式会社 WebサイトURL : https://www.tsknet.co.jp/
※サイバーセキュリティ事業 WebサイトURL : https://tskcyber.com/
価格やサービス内容等の詳細につきましては下記までお問い合わせください。
【問い合わせ先】
東洋システム開発株式会社
contact@tskcyber.com
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
【経営者様必見】沖縄でサイバーセキュリティ対策 経営者セミナー開催〈参加無料!!〉
PR TIMES / 2024年12月18日 12時40分
-
【沖縄県警共催イベント】サイバーセキュリティで沖縄の観光産業と情報資産を守る!経営者向けセミナーにアクト代表・小林智彦が登壇
PR TIMES / 2024年12月17日 10時15分
-
ベライゾンのMSIEM(Managed Security Incident and Event Management)を荏原製作所が導入
PR TIMES / 2024年12月5日 13時45分
-
GMOサイバーセキュリティ byイエラエと三菱総研DCSが生成AI活用支援で協業
PR TIMES / 2024年11月29日 17時40分
-
BarrierCrack、株式会社GRCSと販売代理店契約を締結
PR TIMES / 2024年11月28日 17時15分
ランキング
-
1台湾「ホンハイ精密工業」が日産の買収検討 日産はホンダと経営統合に向けて動き
日テレNEWS NNN / 2024年12月18日 21時32分
-
2日本国民ブチギレ! 政府「ガソリン価格“5円”あがります」 1月に「さらに5円!?」 「年末年始にやめて…」の声も 話題の「ガソリン減税」どうなった? 不満多し理不尽な政策に怒り
くるまのニュース / 2024年12月18日 16時40分
-
3「企業文化が違い合わない」などの声も…ホンダと日産が経営統合で協議、2つのブランドはどうなる?【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年12月18日 21時7分
-
4為替相場 19日(日本時間 7時)
共同通信 / 2024年12月19日 7時0分
-
5米FRB、0.25%利下げ決定 トランプ政権下は慎重に
共同通信 / 2024年12月19日 6時6分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください