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三井不動産グループによる新しい保育施設「YASMO 武蔵小杉」、人材教育として睡眠資格『スリーププランナー(R)』を導入

PR TIMES / 2024年7月16日 14時45分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/124388/4/124388-4-3702863ae0900141309b04696630dd8d-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


一般社団法人ブレインヘルスラボ(本社:東京都千代田区、以下「ブレインヘルスラボ」)は、三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:植田俊、以下「三井不動産」)が運営する、民間初のママ・パパ用休息室併設の一時預かり保育「YASMO」に、睡眠資格『スリーププランナー(R)(以下、スリーププランナー)』を導入いただきました。
スリーププランナーは睡眠研究の世界的権威である西野精治氏が総監修を務め、総勢12名の医師や専門家が監修しています。 エビデンスに基づいた睡眠知識を体系的に学び、周囲の人やお客様に睡眠の提案ができる資格です。
「YASMO 武蔵小杉」ではスリーププランナーを保有する施設スタッフが常駐し、子どもの睡眠はもちろん、子育てでより睡眠にお悩みのママやパパに寄り添い、サポートを行っています。

導入の背景
子育て中のママやパパは夜泣きや授乳への対応によって、睡眠の質の悪化や睡眠不足に陥りやすくなります。さらに、子どもが夜間眠れるようになっても、これまでの習慣が癖になってしまい、頻繁に起きたり、深く眠れなかったりする人もいます。
出産後1カ月における睡眠満足度は精神健康感との関連が認められ※1、母親の自分自身の心配事として「睡眠不足と疲労」が65.4%と最多であることが報告されています。※2
睡眠の問題は産後うつのリスクを高める要因にもなります。産後女性の10~20%が産後うつを経験することが報告されており※3、昨今では産後1年後にメンタルヘルス不調のリスクありと判定される父親の割合は11.0%であり、母親とほぼ同程度であると言われています。※4
このような状況要因からYASMO利用者には睡眠に悩みを抱える人も多く、そんなママやパパに寄り添えるような人材を育成することを目的として、スリーププランナーを導入いただきました。


※1.足達淑子, et al. "産後 1 か月の褥婦における睡眠と主観的精神健康感との関連." 日本公衆衛生雑誌 65.11 (2018): 646-654.
※2.島田三恵子, 杉本充弘, and 縣俊彦. "産後 1 か月間の母子の心配事と子育て支援のニーズおよび育児環境に関する全国調査--「健やか親子 21」 5 年後の初経産別, 職業の有無による比較検討." 小児保健研究= The journal of child health 65.6 (2006): 752-762.
※3.厚生労働省 健康づくりのための睡眠指針の改訂に関する検討会.健康づくりのための睡眠ガイド 2023.令和6年2月
※4.国立研究開発法人 国立成育医療研究センター.プレスリリース2023年8月27日.産後、同時期にメンタルヘルスの不調で苦しんでいる夫婦は年間約3万組!?~母子だけでなく、父親も含め世帯単位での支援やアセスメントが必要~

YASMO 武蔵小杉
「YASMO武蔵小杉」では、一時預かり保育スペースに隣接して、おやすみ不足のママ・パパが安心してお休みできる休息室「Nemuro」を用意しています。
≪ YASMO が提供するサービス ≫
・ 保育対象は、生後3 か月から未就学児のお子さま
・ 制作遊びやこだわりの遊具を通して楽しい時間を提供
・ ママ・パパ用休息室は、3 種類を用意
・ 料金は、1,250 円(税込)/30 分、最短30 分から最長4 時間の利用が可能
≪ YASMO公式サイトURL ≫
https://yasmo.jp/

スリーププランナー総監修 スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所所長 西野精治氏

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/124388/4/124388-4-3bc4b824764027cb0bedd95bd0493b69-2687x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


大阪医科大学大学院から睡眠研究で世界をリードするスタンフォード大学精神科睡眠研究所に留学し、その後同大学で30年間以上睡眠医学研究に従事。現在はスタンフォード大学睡眠生体リズム研究所の所長を務め、睡眠・覚醒のメカニズムを、分子・遺伝子レベルから個体レベルまでの幅広い視野で研究を行っている。同時に世界一睡眠時間が短く、多くの睡眠課題を抱えている日本の睡眠を改善する活動を積極的に進めている。

スタンフォード大学医学部精神科教授同大学睡眠生体リズム研究所所長/ 医学博士/ 精神保健指定医/ 日本睡眠学会専門医/NOBシフトワーク研究会 会長/ 株式会社ブレインスリープ創業者 兼 最高研究顧問

■スリーププランナーの詳細
国内の5人に1人が睡眠に悩んでいると言われている今、睡眠市場は急速に成長しており、日々新しい睡眠事業やサービス、商品などが生まれています。スリーププランナーはエビデンスに基づいた正しい知識の提供を目的としており、睡眠事業の担当者や、お客様に直接サービスを提供するスタッフの教育の一環として取得いただき、ビジネスの新しい価値創造にお役立ていただく事例が増えております。

スリーププランナーの特徴
1.総勢12名の医師や専門家が監修しており、エビデンスに基づいた正しい睡眠知識を学ぶことができる
2.公式テキストと監修者が講義する動画の2つの教材をご用意、ご自身に合った方法で学ぶことができる
3.申込から合格まで、オンライン完結で資格取得が可能


発 売 日 :2023年8月24日
定   価:¥33,000(税込)
費用には本資格受験料と講義動画の閲覧など半年間のサービス利用権利が含まれています。
公式テキスト :¥3,300(税込)
ブランドサイト: https://sleep-planner.com/
公式テキスト : https://www.amazon.co.jp/dp/4991321506

【法人概要】
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/124388/4/124388-4-c54de2390c205048465883dda707af6f-842x360.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


社    名 :一般社団法人ブレインヘルスラボ
設    立 : 2022年4月
理 事 長  :小林 一広
所 在 地  :東京都千代田区丸の内1丁目11番1号
ブランドサイト: https://sleep-planner.com/
事 業 概 要:科学的でかつ適正な医療を普及することを目的とし、その目的に資するため、次の事業を行う。睡眠に関する普及啓発・能力育成・調査及び研究

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