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限界集落地域にある小さな工務店の未来への挑戦「かわなべ森のマルシェ」

PR TIMES / 2024年6月25日 10時27分

限界集落にイノベーションを。地域創生を掲げ地域の暮らしがより素敵で楽しいものになるモノやコトを発信していくイベントが5/26に開催されました。

marukawa-マル川建設株式会社-(代表取締役社長:川原和人)とは
鹿児島県南九州市川辺を拠点に、地域に合った居心地の良い家づくりに取り組んでいます。
個々の考え方や価値観を尊重・幸せな暮らしを実現するためのデザインや環境をを重視し、
光と風を取り入れた心地よい空間、丈夫で長持ちする家を提供し、地域の伝統や人々との
つながりを大切にお客様が一生を通じて幸せに「憧れと暮らす」家づくりを目指しています。





[画像1: https://prtimes.jp/i/125821/4/resize/d125821-4-bc8327adf2d5a605eaed-8.jpg ]

鹿児島県南九州市にある小さな町、川辺。
その川辺の中でも山の奥、端の隅に本別府地区があります。

この小さな地域を拠点に個々の考え方や価値観を尊重・幸せな暮らしを実現するためのデザインに注力した家づくりを行っているのがmarukawa-マル川建設株式会社-(代表取締役:川原和人)です。
普段は顔を見かければすぐ話が始まる知り合いだらけの緑豊かなこの場所が、多くの老若男女で賑わう1日があります。


育ててくれた故郷を守りたい。存続と課題解決への行動。
marukawaと隣接する2つの自治会は両住民合わせても70人を下回る、いわゆる限界集落です。
ここ数年で人口減少を原因とした様々な課題が顕著となり、自治会の存続すら危ぶまれ、活力が日に日に失われていく現状がありました。

豊かな森と涼しげな田畑の広がる故郷を守りたい。
たくさんの魅力あるこの場所がしっかりと認知されれば、限界集落の可能性が見いだされ、課題解決に向けた行動を起こせるのではないか。
そんな考えのもと2つの自治会と地域企業であるmarukawaが1つのチームとなって始まったのが「かわなべ森のマルシェ」です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/125821/4/resize/d125821-4-9b389e192cba4a972807-4.png ]




「LET’S HAVE FUN!」今を、これからを、楽しもう!
「かわなべ森のマルシェ」は地域の暮らしがより素敵で楽しいものになるモノやコトを発信していくイベントす。
地域で頑張る若者や農家・事業者などの「作り手」と、地域の方々や地域外から来場された「つかい手」をつなぐ場所、体感する場所、コミュニティの場所であり、たくさんの地域のカタチを楽しむことができます。
ハンドメイド雑貨や加工品販売の「であう」
地元の肉を出し合う肉まつりやキッチンカーなどの「たべる」
[画像3: https://prtimes.jp/i/125821/4/resize/d125821-4-951105c1665694a31d1e-7.jpg ]

木工や花火作り、陶芸絵付け、重機で遊べる「たいけんする」
[画像4: https://prtimes.jp/i/125821/4/resize/d125821-4-bffe45afe14983a2f3e8-1.jpg ]

そして園児の遊戯や書道パフォーマンス、ダンス、和太鼓、楽器演奏、木材早切り競争など演目盛りだくさんの「ステージイベント」
[画像5: https://prtimes.jp/i/125821/4/resize/d125821-4-01cc33fded91a2fb30ef-3.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/125821/4/resize/d125821-4-5a7cb53e16ab50ec5d5f-9.jpg ]

人と人をつなぎ楽しむイベントがぎゅっと詰め込まれて、地域の方、参加された方、来場された方、みんなの笑顔が絶えない1日となりました。
中でも1番の盛り上がりは「餅撒き&餅撒き体験」
[画像7: https://prtimes.jp/i/125821/4/resize/d125821-4-84d39e611dc6bc695207-0.jpg ]

建物を建てる際に旧来より行われている「上棟式」
建物の骨組みが建ち上がり屋根のてっぺんである棟部分の棟木が取り付いたことを祝します。木材を使わせてもらったことに対して山の神様へ感謝し、家の神様を祀り、工事の安全を祈願する儀式です。
多くの人ががなかなか体験できないこの上棟式ですが、ミニチュアハウスを建てて、その屋根部分から子ども達に餅撒き体験をしてもらいました。
宙に舞う餅・お菓子に集まった皆さんから歓声があがり、たくさんの笑顔を目の前にして子どもたちも大喜び。
初めて訪れた場所が自然に囲まれ緑豊かで安らいで楽しくて。
こんないい場所があったならもっと早くに知っておきたかった。
そんな言葉をかけられました。

求められていることを提供すること
365日ある1年の中の1日のイベントで大きく変えられるものは少ないかもしれません。
それでも地域の住民をはじめ多くの方々が求めていることを提供できたなら、そこには本気で取り組む大きな価値があります。
発信の方法は遠回りで上手とは言えないけれども、目で見て肌で感じた魅力を広く認知してもらえたと思います。
移住者・就労者の獲得や観光資源の開発など、限界集落にイノベーションを起こし、課題の解決に向けた取り組みの第1歩を踏み出すためのきっかけとなることを期待しています。
小さな地域から起こす、大きな未来への挑戦です!

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