1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

社会起業家やクリエイティブディレクター、パラアスリートなど多様な講師陣とともに、これからの社会の担い手を育む「Peace Academy」2期生の募集がスタート

PR TIMES / 2024年7月16日 0時40分

「自分を知り、世界を変える」を合言葉に、自己探究とプロジェクトメイキングに取り組む全10回のプログラムを実施予定

価値観を変える対話型の学習体験「Peace Dialogue」などを提供する、一般社団法人Peace Education Lab Nagasaki(ピースエデュケーションラボ長崎 代表理事:林田光弘)は、昨年から「Peace Academy」に取り組んでいます。2回目となる今年も、様々なバックグラウンドを持つ講師を招きながら、これからの社会の担い手を育みます。



価値観を変える対話型の学習体験を提供する、一般社団法人Peace Education Lab Nagasaki(ピースエデュケーションラボ長崎 代表理事:林田光弘)は、昨年から「Peace Academy」に取り組んでいます。2回目となる今年も、様々なバックグラウンドを持つ講師を招きながら、これからの社会の担い手を育みます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/131785/4/resize/d131785-4-f3400b76b6e5de40a68d-6.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/131785/4/resize/d131785-4-4d9af0d02ea7e3def8f6-0.jpg ]

Peace Academy第1期の卒業式 終了後

「Peace Academy」は、これからの社会をよりよくしようと行動するPeace Makerを育むための学びの場・コミュニティです。「自分を知り、世界を変える」を合言葉に、自己探究とプロジェクトメイキングに取り組むプログラムを用意しています。

【アカデミーの目標】
被爆地長崎でうまれたこの学校では、自分と社会の接点を見つけ出し、これからの世の中をよりよくしていくPeace Makerを育みます。

【アカデミーの特徴】
長崎という地域性を活かしたプログラムを提供します。

自己理解力や発想力、多様性を認め合う力など、様々な力を身につけるべく、多様な専門性やバックグラウンドを持つ講師陣とともにプログラムをすすめていきます。

およそ3ヶ月間のプログラムでは、様々な講師のレクチャーを受けるだけでなく、ワークショップを挟みながら、最終課題で参加者独自のプログラムづくりに挑戦します。レクチャーを通じて得た学びを行動に繋げるまでを体感することで、Peace Makerとしての第一歩を後押しします。

Academyを卒業後は、PLABコミュニティに加わることで、学び・つながりを継続することができます。また、参加希望者には、実践の機会としてPeace Tourの企画や運営にも参加する機会も用意しています。



【期間・対象】
期間:8/21(水)~10/23(水)(全10回/毎週1回)
申込期間:7/11(木)~8/1(木)
対象:U-30(長崎県在住者を優先)
申し込み人数:35名*申し込み多数の場合エントリーシートをもとに選考を実施します
参加費:無料
申し込みフォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScs2ycbpni_sK--2WnD_txUnAXpFEQE0zKDgBBrBmywnNTkCQ/viewform

【vol,02 プログラム】
2024/8/21(水) オリエンテーション/ワーク1.自分の原点を考える
2024/8/28(水) 講義1.平和をつくる仕事をつくる(住岡健太さん)
2024/9/4(水)  ワーク2.ライフチャートをつくる
2024/9/11(水) 講義2.6カ国で育って見えてきたクリエーティビティと平和のお話(キリーロバ・ナージャさん)
2024/9/18(水) ワーク3.新しい”平和学習”を検討する
2024/9/25(水) 講義3.スポーツから学んだ夢や目標を持つことの大切さ(堀井友哉さん)
2024/10/2(水) 講義4.自分らしく生きていくこと(eriさん)
2024/10/9(水) ワーク4.自分×社会でプロジェクトをつくる
2024/10/16(水) ワーク5. MYプロジェクトの発表会にむけたグループワーク
2024/10/23(水) 卒業式/My プロジェクト発表
・卒業式以外は、毎回19時スタート
・所用時間:講義は90-120分、ワークは3時間程度
・オンラインで実施(卒業式はリアル開催)
・プログラムの内容は変更する可能性があります

【講師プロフィール】

[画像3: https://prtimes.jp/i/131785/4/resize/d131785-4-92df849ccc9ddbe00680-7.png ]

住岡 健太
プロフィール:NPO法人 Peace Culture Village 専務理事。広島出身の被爆三世。20代にはアメリカ留学、アジア一人旅を経験し、社会起業プロジェクト”シブカサ”を立ち上げる。25歳で起業。第6回居酒屋甲子園にて準優勝をした事をキッカケに多業種のプロデュースを開始。 「平和をつくる仕事をつくる」をミッションに掲げるNPO法人PCVへ参画。2022年度44カ国1万7千名へプログラムを提供。グッドデザイン賞、若者力大賞、国際交流基金地球市民賞受賞。2023年G7広島サミット「次世代平和シンポジウム」モデレーターを担当。

[画像4: https://prtimes.jp/i/131785/4/resize/d131785-4-97df600d1e7d0174e0ef-7.jpg ]

キリーロバ・ナージャ
プロフィール:ソ連(当時)レニングラード生まれ。 両親とともに、6カ国(ロシア、日本、イギリス、フランス、アメリカ、カナダ)を転勤し、その度に各国の地元校で教育を受けた。広告代理店入社後、様々な広告企画で、世界の広告賞を総ナメに、2015年には世界のコピーライターランキング1位に。著書に「6カ国転校生ナージャの発見」(集英社インターナショナル)、「からあげビーチ」(文響社)などがある。最近の仕事は、困っている人をアイディアで助けること。

[画像5: https://prtimes.jp/i/131785/4/resize/d131785-4-57404a1b2319b6cbef64-9.png ]

堀井 友哉
プロフィール:パラアスリート。1993年、滋賀県生まれ。脳性麻痺者7人制サッカー(CPサッカー)元日本代表。2019年にスペインで開催されたW杯に出場したことをきっかけに全国各地でスポーツと共生社会についての講演を行う。現在も9種類のスポーツをプレーしながら全国各地を飛び回っている。

[画像6: https://prtimes.jp/i/131785/4/resize/d131785-4-b5c8b7ab477d251afeb3-10.jpg ]

eri|えり
アパレル会社経営・プロダクトのデザイン・古着のバイイング/販売を通して、繊維産業、地球の環境課題、気候危機に対してどうアプローチできるかを模索中。
またアクティビストとしてあらゆる社会問題に関心を寄せ、またそれをどう市民が課題解決のためにアクションできるのかを考えシェアし、さまざまなプロジェクトを立ち上げ運営に携わっている。

【略歴】
ー1983年NY生まれ東京育ち。
ー1997年『立花ハジメとLowPowers』のボーカルとしてアルバムをリリース。
ー主な長期連載に雑誌『Olive』(マガジンハウス)/"eriのおしゃれ探訪"、『装苑』(文化出版)/"100の隙間"などがある。
ー2002年より自身のブランド『mother』を立ち上げ東京・中目黒に旗艦店を構える。
ー2006年 市川実和子、東野翠れんとの共著『縷縷日記』(リトルモア)を上梓。
ー2015年 父から古着屋『DEPT』を継ぎ、古着のバイイング・修繕・アップサイクルなど、古着を資源とし長く循環させることを目的とした活動をスタート。
ー2016年 テーブルウェアブランド『TOWA CERAMICS』をローンチ。
ー2019年にディレクションを務めているVEGANカフェ『明天好好』がオープン。(下北沢reload内に旗艦店)
ー2021年4月
日本のCO2削減目標(NDC)の62%以上引き上げと原発石炭ゼロを求めたプロジェクトPeaceful climate strike を気候アクティビスト・小野りりあんと立ち上げる。
水原希子、コムアイ、二階堂ふみら様々なゲストを迎え気候危機の基礎知識を深める配信番組を制作、また100時間以上に及ぶハンガーストライキを決行し、これからの安全で公平な未来を求めた。
ー2021年7月
政治の問題をより身近に感じ、楽しく学べるプロジェクト『クイズ!この国の問題が問題』をローンチ。
ー2021年秋
エシカルファッションプランナーの鎌田安里紗と共にこれからのファッションの在り方を
生活者と共に考え学んでいくプロジェクト
“HONEST CLOSET”(オネストクローゼット)をローンチ。
ー2021年10月
有志のメンバーと先の衆院選をきっかけに国政政党の政策比較を市民の質問によって比較するプロジェクト『みんなの未来を選ぶためのチェックリスト』を立ち上げる。Webサイト・SNSなど100万ビューを超え多くの層からの反響を得た。


【申し込みフォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScs2ycbpni_sK--2WnD_txUnAXpFEQE0zKDgBBrBmywnNTkCQ/viewform

【昨年の最終Presentationの様子】
[画像7: https://prtimes.jp/i/131785/4/resize/d131785-4-f0b80e0241f3417bdaeb-1.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/131785/4/resize/d131785-4-27e39f7dd1d0e17938a3-2.jpg ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/131785/4/resize/d131785-4-f23f9b55761caab8efe2-3.jpg ]

【一般社団法人Peace Education Lab Nagasaki】
[画像10: https://prtimes.jp/i/131785/4/resize/d131785-4-af7e05bb4a90ed525644-6.jpg ]

長崎在住のメンバーが中心となり立ち上げたPeace Education Labでは、「Peace Tour」と「Peace Academy」というふたつの事業を通して、次の地域課題を解決します。

解決すべき地域課題1.:時代の変化に対応した新たな学習プログラムの不足
年間29万人を超える修学旅行生が被爆の歴史を学ぶために長崎を訪れますが、被爆者の平均年齢が85歳を超えるなかで、歴史をどう学び、未来に活かしていくのかが課題となっています。アクティブラーニングや探究学習が重要視されるなど、教育環境も変化するなかで、参加者の能動性を引き出すことができるプログラムが求められています。

解決すべき地域課題2.:被爆地における戦災の実相の、継承活動を持続可能に
長崎ではいまも多くの人たちが、被爆の実相を継承するための活動に取り組んでいます。今後も活動を継続していくための、持続可能なビジネスモデルが求められています。

解決すべき地域課題3.:社会の担い手の育成
長崎が求めてきた平和は、核兵器の問題だけでなく、様々な社会課題を解決しなければ実現することはできません。地球環境や世界情勢がめまぐるしく変化する中で、理想の社会について自分なりに考え行動を起こす、これからの社会の担い手が求められています。

【Peace Dialogue】
[画像11: https://prtimes.jp/i/131785/4/resize/d131785-4-c513696a2fbf3a297fbe-4.jpg ]

修学旅行生やインバウンド旅行客を対象に、Peace Education Lab Nagasakiが提供する対話型体験学習。平和公園や爆心地公園付近を中心としたフィールドワーク「Peace Dialogue」や、修学旅行の事前学習や事後学習に使えるワークショププログラムまで、必要に応じてプログラムをカスタマイズし、価値観を変える学習体験を提供します。これまで中学・高校の修学旅行の受け入れや、探究学習の授業などでプログラムの提供実績があります。


【Webサイト】
https://plab.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください