「第5回・ギフテッド教育フォーラム」開催
PR TIMES / 2025年2月8日 9時45分
「メタ認知を育てる」という観点から才能教育と不登校対応を見直す 2025年2月15日(土)10時~15時
すべての子どもの未来をより良く変えるため、彼らの「才能を発揮できる自己実現」を目指す特定非営利活動法人 翔和学園(本社:東京都中野区、学園長:伊藤寛晃)は、2025年2月15日(土)に「第5回・ギフテッド教育フォーラム」開催いたします。
講師に「どんぐり発達クリニック」名誉院長 宮尾益知氏(児童精神科医)、長野保健医療大学 特任教授 福田恵美子(作業療法士・相談支援専門員)氏を迎え、「メタ認知を育てる」という観点から才能教育と不登校対応についてご講演をいただきます。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132910/4/132910-4-5cb69b45a4374f23d91e39b29fba2eca-1123x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【イベント申込ページ】
https://www.kokuchpro.com/event/e9f3a0d38c0b70ee76460e6876940702/
【本フォーラムの開催の趣旨】
今回のフォーラムは、「ギフテッド」のみではなく、広く、特別支援教育や療育等の関係者や保護者の方が対象です。
これまで、国内外の教育・福祉関係者の尽力により、発達障害やギフテッドと呼ばれる子どもたちについて、その特異性(特別異なる特性)にどう対応するかという知見が積み重ねられてきました。
そのような知見に基づき、「誰一人取り残さない学びの保障」(不登校対策COCOLOプラン)や「多様な個性や特性、背景を有する子供たちを包摂する柔軟な教育課程」(学習指導要領)などの大きな動きが始まっています。
その一方で、学習指導要領改訂に向けた論点整理の中では、『多様な個性や特性、背景を有する子供たちを包摂する柔軟な教育課程』の文脈の中で、秋田喜代美委員が「非定型発達と定型発達を連続的にとらえる視点」の重要性を指摘されています。
また、これまでの4回のフォーラムでご講演を続けて来られた宮尾益知先生からも、「子どもが大人になるという当たり前の発達過程を保障する視点が必要なのではないか。」という問題提起をいただき、今回のフォーラムを企画いたしました。
「ありのままでいい」って本当ですか?
親や教師、支援者として、「子どもの個性や気持ちを大切にしたい」という想いをもつことは、とても大事なことです。
でも、その想いは「好きなことだけをやればいい」「学校なんか行かなくても勉強はできるから大丈夫」というメッセージとして受け取られる危険をはらんでいます。
子どもが個性を活かして社会に参加してくには、人とつながりながら学びを深めていくことが必要です。
解決のカギは 「メタ認知」
「もう一人の自分」になって自分自身を眺めながら、考え方や行動を変えていく力が、「メタ認知」です。
「メタ認知」をどう育てるか。
宮尾益知氏には、不登校の根源にある複合的な要因を紐解いいていただき、そのうえでメタ認知を育てる具体的な対応策についてご講演をいただきます。
また、福田恵美子氏にはメタ認知を育てる起点である「愛着形成」についてご講演いただきます。
ぜひ、ご参集ください。
※ギフテッド教育フォーラムと題してはいますが、広く、多くの方にご参加いただきたいと思っています。
「第5回 ギフテッド教育フォーラム」について
【開催概要】
イベント名:「第5回 ギフテッド教育フォーラム」
[日 時]2月15日(土)10時~15時 ※託児可能です。翔和学園の職員が対応します。
[開催形式] 対面
[会 場] 東京ウィメンズプラザホール
[参加費] 1,000円(資料代)
[託児チケット] 300円
[テーマ] 「メタ認知を育てる」という観点から才能教育と不登校対応を見直す
[講 師]宮尾益知氏(児童精神科医・どんぐり発達クリニック名誉院長)
福田恵美子氏(作業療法士・長野保健医療大学特任教授)
[後援] 東京都教育委員会
【プログラム】
10:00~11:00
『21世紀の思春期メンタルヘルスの課題~不登校の根源にある複合的な要因を紐解く~』 宮尾益知 氏
11:00~12:00
『愛着形成のプロセスにおける遊びの価値』福田恵美子 氏
12:00~13:00
昼食休憩 (ウィメンズプラザ内に飲食スペースがあります)
13:00~14:00
『子どもの回復力を取り戻す対応策~発達障害やギフテッドなどを包摂する発達のロードマップ~』 宮尾益知 氏
14:00~15:00
質疑応答 講師の先生方によるクロストーク形式で質問に回答します
【詳細・お申込】
プログラム詳細の確認ならびにお申込みは以下のページからご確認ください。
https://kokc.jp/e/e9f3a0d38c0b70ee76460e687694070
講師略歴
宮尾 益知
どんぐり発達クリニック 名誉院長
徳島大学医学部卒業後、東京大学医学部小児科、東京女子医科大学小児科、心身障害児医療総合センター、ハーバード大学神経科研究員、自治医科大学小児科助教授、国立小児病院神経科、国立成育医療研究センターを経て、現職。専門は発達行動小児科学、小児精神神経学、神経生理学。著書に「発達障害をもっと知る本~“生きにくさ”から“その人らしさ”に」の基礎知識」「家族をラクにする魔法の言葉」など多数
福田 恵美子
長野保険医療大学 特任教授
国立療養所東京病院付属リハビリテーション学院を卒業後、栃木県身体障害医療福祉センター、自治医大付属病院、国際医療福祉大学、山形県立保健医療大学を経て現職。大学で教鞭をとる傍らで、作業療法士・感覚統合セラピストとして子どもの療育・相談支援にも携わる。著書に「ゆっくり発達している子どもが輝く 遊びの処方箋」「コメディカルのための専門基礎分野テキスト 人間発達学」「小児の作業療法 匠の技」等。
特定非営利活動法人 翔和学園について
【会社概要】
社 名:特定非営利活動法人 翔和学園
本社所在地:東京都中野区中央1-38-1 アクロスシティ中野坂上ビル2F
理 事 長:望月昭彦
事 業 内 容:発達障害やそれに類似した苦手さをもつ子ども・若者と、その保護者に対する
就学から就労までの一貫した教育支援の提供。小中学生・高校生向けのフリー
スクールと18歳以上の若者への障害福祉サービス事業所を運営。
行政から委託を受けての教育相談事業なども実施。
設 立:2007年10月にNPO法人設立。(2002年より株式会社を母体とした18歳以上
の若者への特別支援教育を実施。2007年にNPOとして事業を継承)
H P : https://showa-gakuen.net/
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