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<企業版ふるさと納税による寄附募集を開始>食育とSDGsを推進する「オーガニック給食推進プロジェクト 」

PR TIMES / 2024年7月8日 13時15分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134353/4/134353-4-396b5ca3ce957a6dc5dc472ada328417-823x733.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 大阪府泉佐野市は、今年(2024年)4月、市内の小学校13校と中学校5校を対象に、有機農産物(オーガニック農産物)を使用した学校給食の提供を開始しました。また、この取り組みを持続的に実施するため、企業版ふるさと納税(寄附額の最大約9割が税軽減される制度)*による寄附募集を開始しました。

 近年、食の安全性や環境に配慮した食料生産への関心が高まる中、有機農産物を使用したオーガニック給食は注目されています。化学農薬、化学肥料を使わずに生産された有機農産物を使用することは、生物多様性の保全と肥料原料の輸入依存対策に寄与し、持続可能な社会の実現(SDGs)に貢献します。

 本市のオーガニック給食では、生鮮野菜の50%以上を有機栽培に切り替え、パンは国産の有機小麦粉を使用しています。さらに、米は農薬や化学肥料の使用量を通常の半分以下に抑えて栽培された大阪エコ農産物(泉佐野産米100%)を使用しています。

 今年4月にオーガニック給食を開始して以降、児童生徒や保護者のみなさまから、「これからもずっと続けてほしい」など、好評の声を多数いただいています。本市では、オーガニック給食の提供回数を増やし、さらに本取り組みを持続的に実施していくために、企業版ふるさと納税による寄附募集を開始しました。

 学校給食は、成長期にある児童生徒の心身の健全な発達のため、重要な役割を果たしています。本市の学校給食では、栄養バランスのとれた献立であることはもちろんのこと、「美味しさは手作りから」をモットーに、可能な限り手作りの給食を提供しています。また、学校給食から、「食」の楽しさを体験できるよう、毎月19日を食育の日として世界各国のメニュー(フィリピンのアドボ)や日本各地のメニュー(沖縄県にんじんシリシリ)を提供するなど様々な取り組みを行っています。

*企業版ふるさと納税は、地方創生につながる地方公共団体の事業に対して企業が寄附した場合、その寄附額の「最大約9割が」税軽減される仕組みです。これにより、企業の実質負担は約1割まで圧縮されます。詳細は、以下の市ホームページをご参照ください。
(市ホームページ):https://www.city.izumisano.lg.jp/kakuka/seicyou/omotenasi/menu/kigyouban/1596949663806.html

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