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女性の活躍を積極的に推進!

PR TIMES / 2024年12月9日 15時45分

女性事務管理責任者の養成へ「女性活躍推進研修」を初めて実施



多様な視点を持って組織改革を行える女性人材育成
医療法人徳洲会は、全国の徳洲会グループ病院・施設に勤務する課長補佐以上の女性職員を対象に、「女性活躍推進研修」を実施します。本研修は12月14日と2025年3月8日の2日間、東京で45人を対象に課題解決型研修という形で行います。

研修の中では、女性が働く環境を整備する具体的な施策について検討、グループ全体への改善策についても協議します。本研修の目的は、多様な視点を持って組織改革を行える人材の育成です。参加者は、課題解決を通じてプロジェクト管理手法や他者への働きかけスキルを学びます。

現在、徳洲会の女性管理職の割合は、課長補佐以上で13.3%であり、民間信用調査会社の帝国データバンクの調査による全国平均10.9%(2024年7月時点)と比較しても、決して低くはありません。しかし、より多くの患者様の期待に応え、ご満足いただくためには、多様な視点による変革を常に行わなければならないと判断し、現在進めている階層別教育に加え、本研修を企画しました。

【目標】
1. 女性管理者の活躍を見える化し、若手職員等が、将来の具体的なキャリアを想像できるようにする
2. 将来の管理職候補を育成する
3. 今までにない組織活性化を目指す

【ポイント】
●意義・価値:自分の仕事が組織にどのような価値をもたらしているか実感する
●影響力:自分の行動が組織にどのような影響力を与えられるか考える
●自己決定:仕事を自ら考え、コントロールする。自己決定することを意識する
〈本件に関するお問い合わせ〉
一般社団法人徳洲会 東京本部事務局(人事部:岩田)
TEL:03-3263-8131 FAX:03-3263-8132
E-mail:kenshu@tokushukai.jp
URL:https://www.tokushukai.or.jp/
■徳洲会グループとは  ――――――――――――――――――――――――――――――――――
徳洲会グループは1973年の創立以来、“生命だけは平等だ”の理念の下、「いつでも、どこでも、誰でもが最善の医療を受けられる社会」を目指し、医療・介護・福祉を展開。現在、全国にグループ病院79施設、介護老人保健施設や特別養護老人ホームなどを含めると約400施設・事業所、職員数約4万3,000人を数える国内では民間最大の医療グループです。医療の原点である救急医療はもとより、離島・へき地医療、国際医療協力、災害医療活動にも力を入れています。

[救急医療]
徳洲会グループの全病院が受け入れている救急搬送受け入れ人員数は、国内全体の約3.6%に上ります。徳洲会は早くから北米型ER(救急外来)を導入、重篤な症例に高度な医療技術を提供する救命救急センター(三次救急)の指定を自治体から受けている病院もあります。

[離島・へき地医療]
徳洲会グループは離島・へき地に次々と病院や診療所を開設、最新の医療機器・設備を積極的に導入し、都市部の病院に近い医療を提供するように尽力しています。また、グループのスケールメリットを生かし、都市部の病院に勤務する医師が離島・へき地の病院に応援に行ったり、研修医が離島・へき地の病院で研修を受け、全人的な医療を修得したりするなど、離島・へき地の病院と都市部の病院は相補的な関係を築いています。医療者の移動手段として、従来から運航している軽飛行機「徳洲号」に加え、2024年2月から「ホンダジェット」の自主運航も開始しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134598/4/134598-4-f50415da0af30e7a50679e9b449821ac-3900x2758.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
離島・へき地に医師をはじめ医療者を運ぶホンダジェット「徳州ジェット」を自主運航

[循環器診療]
循環器診療に関しては外科・内科ともに特筆すべき実績を上げています。大動脈瘤や大動脈解離、心筋梗塞、心臓弁膜症などに対する心臓大血管手術は、徳洲会グループで年間約3,000件を実施。国内全体では年間約6万件ですので、約5%を徳洲会が担っていることになります。こうした実績を背景に、2023年には第1回「徳洲会国際心臓血管セミナーin葉山」を開催。10の国と地域から集まった医師らによる学術発表を通じ、延べ650人を超える参加者が研鑽を積みました。今年も同セミナーを開催、今後も継続していきます。

[国際医療協力]
徳洲会グループは、30年ほど前から国際医療協力を展開しています。開発途上国に対して病院建設支援や医療用ベッド、人工透析機器などの寄贈、透析センターの開設支援を実施しています。現在、インドネシアに「ハラパンキタ・徳洲会循環器病センター」を建設中。地上20階・地下3階建てで、2026年夏に竣工、運営を開始する予定です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134598/4/134598-4-dfa55de2ba1f32676701a9f70630d393-2315x2160.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
インドネシアに建設中の「ハラパンキタ・徳洲会循環器病センター」(完成予想図)

[災害医療活動]
NPO法人TMAT(徳洲会医療救援隊)は、徳洲会グループの医師や看護師、薬剤師、事務職員らが中心となり、1995年の阪神・淡路大震災を契機に、その前身が発足。2005年にNPO法人となり、これまで国内では新潟県中越沖地震や東日本大震災、令和6年能登半島地震など、海外ではフィリピン中部台風被害、トルコ・シリア大地震などの被災地に、いち早く出動、災害医療救援活動を行っています。

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