米米CLUBの金子隆博が音楽プロデュース。令和6年能登半島地震被災地応援ソング「明日という名の種をまこう」、7月4日に各音楽配信プラットフォームでリリース開始!
PR TIMES / 2024年7月3日 11時15分
白井貴子・NORA(Orquesta De La Luz)・宇徳敬子・ZOOCO・ジェームス小野田(米米CLUB)・真戸原直人(アンダーグラフ)・長谷川初範等、約30名のアーティストが参加!
ミュージシャン、俳優、アーティスト、クリエーター等、約80名が参加する文化人によるボランティア団体「クリエイティブユニットPAL」は、7月4日(木)、令和6年能登半島地震被災地応援ソング「明日という名の種をまこう」を主要な音楽配信プラットフォームにてリリースします。この楽曲は、今年1月1日に発生した令和6年能登半島地震の被災地に向け、音楽のチカラで、被災地を支援することを目的に、世界的な花絵師の藤川靖彦が企画プロデュースを行い、音楽プロデューサーには米米CLUBの金子隆博を迎え、様々なジャンルで活躍する、約30名のミュージシャンやアーティスト達が参加した作品です。被災地からは石川県かほく市在住のマリンバ奏者 亀井恵が参加。自宅が被災し全壊するも、奇跡的にも無傷だったマリンバをスタジオに持ち込みレコーディングに参加しています。応援ソングの収益は、被災地の学校や幼稚園、保育園に花の種をおくり、子供たちと共に花を咲かせ、被災地に笑顔と彩りを取り戻す活動に寄与します。
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■タイトル:令和6年能登半島地震被災地応援ソング「明日という名の種をまこう」
■アーティスト:クリエイティブユニットPAL
■企画プロデューサー:藤川靖彦(花絵師)
■音楽プロデューサー:金子隆博(米米CLUB)
■作詞:藤川靖彦(with PAL)
■作曲:金子隆博
■編曲:K-Muto/金子隆博
■参加シンガー:長谷川初範/白井貴子/ジェームス小野田(米米CLUB)/NORA SUZUKI (Orquesta de la luz)/
MINAKO (SUE CREAM SUE)/Emme/桐明孝侍(THE KIDS)/藤川靖彦/宇翠ゆかり/MARI(SUE CREAM SUE)/森下玲可/平澤成基/宇徳敬子/ZOOCO/真戸原直人(アンダーグラフ)/Saltie/Fujiko/SHILoN
■リリース日:2024年7月4日(木)
■ジャンル:ポップ/ロック等
■プラットフォーム:Spotify/Apple Music/Amazon Music/YouTube Music、他主要ストリーミングサービス
楽曲について
「明日という名の種をまこう」は、作詞を担当した藤川靖彦が、2011年、バラを届けた被災地の小学生から送られた1枚の手紙を基に書いた作品です。
「震災から4ヶ月が過ぎようとしていますが、わたしは生きたくても生きれなかった家族や親せきの分まで、毎日楽しく生きています。小さなアリがバラの花を見るためには、するどいトゲを上らなければなりません。でも最後は美しい花を見ることができます。このアリのように、どんなに苦しい事があってもがんばって生きていきます。」
被災された方々には、“頑張れ!”ではなく、蕾が花をひらくような、1匹のアリが険しいトゲを乗り越えて、美しいバラの花に辿り着くことができるような、そんな明日への希望が必要なのではないだろうか。綴られたそんな思いに、金子隆博が美しく心に残るメロディを載せ、金子隆博とK-Mutoがコンビを組んだ重厚感のある編曲で、総勢18名のシンガーによるゴスペルクワイアのような豪華な楽曲が完成しました。
5月25日に行われた発表披露ライブ
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CDがリリースされた5月25日、日本橋高島屋本館にて、寛仁親王妃信子殿下をお迎えし、「明日という名の種をまこう」発表披露ライブが行われました。発表披露ライブにはレコーディングに参加した全アーティストが参加、多くの観衆の前で披露しました。
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アーティストコメント
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■藤川靖彦(企画プロデュース / 作詞)
今年1月1日に起きました令和6年能登半島地震により亡くなられた方々に心からの哀悼の意を表しますとともに、未だ日常生活に支障をきたされている被災地の方々にお見舞い申し上げます。
2011年、自らの眼で見た被災地の姿は、言葉では表すことができないほどのショックでした。自分にできることは何なのか?気が付いた時には車にバラの花を積み込んで被災地に向かっていました。たくさんの避難所や学校を回っているうちに気付いたことは、蕾が花を開く、被災地ではそんな明日への希望が求められているのではないかと言うことでした。今回約30名のアーティスト仲間達と、能登半島地震の被災地に向け、「明日という名の種をまこう」という応援ソングをつくりました。
「荒れ果てた大地にも、美しくひらく花があると、君は僕に言ってたね。
どんな花か忘れてしまったけれども、明日も花はひらくよね。」
明日は必ずやってきます。明日も花はかならず開きます。そんな思いを込めて歌詞を書きました。被災地の方々の心に届けば幸いです。僕らは応援し続けます!
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■金子隆博(音楽プロデュース / 作曲 / 編曲)
今回の曲作りは、最初に金子に音楽プロデュースを任せてせてくださることを決めていただきました。先ずは歌詞をPal 全員から募集すことを提案したら、沢山の歌詞が送られてきました。で、僕が選んだのが「明日という名の種をまこう」でした。実話に基づいていて、サビも言いたいことがはっきりしていて、素晴らしかったのです。早速メロディーを提示したら、皆さんが気に入ってくれましたので、スムーズにレコーディングに入れました。
何しろPALには沢山の歌手の方々が参加しているので、コーラス、ソロと、豪華な楽しい録音が出来ました。アレンジャーの
K-Mutoくんと一緒の作業は、楽しい日々でした。 僕らミュージシャンの喜びは「自分達の得意な歌や演奏の
技術」で、被災者の方々のお力になれること。 この場を提供してくださった、PALに感謝致します。
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■NORA SUZUKI(オルケスタ・デ・ラ・ルス)
このプロジェクトには、大学の同級生、藤川さんからお声がけがあり、音楽の力で被災された方々が少しでも元気になっていただけたらと言う思いで参加させていただきました。 作曲とアレンジはオルケスタ・デ・ラ・ルスの初期メンバーである金子さん。 藤川さんとPALの仲間による感動的な歌詞から浮かんだという美しいメロディは、私の心にダイレクトに響きました。 ボーカルレコーディングの時には、金子さんにディレクションもしていただき、約40年ぶりに一緒に音楽を創れて幸せでした。 レコーディングが終わってこの曲を聴いた時、参加した全てのミュージシャンとボーカリストの愛がたっぷりと注がれ、無限の光を放っているように感じました。 この曲が、少しでも被災された方のエネルギーになりますように…
■クリエイティブユニットPALとは
PAL=Professional Art Laboratory
「クリエイティブユニットPAL」は、“Art”を“表現”として捉え、豊富な経験と実績を持ち、高度なスキルを備える“Professional”な表現者達が集う“Labo”です。私たちが目指す取り組みは、各人の経験や実績、そして培ったスキルを結集させ、共に学び、向上し合うこと。異分野の情報を共有し合い、広いネットワークを築き合うこと。そして次世代の子供たちに夢の楽しさを伝えていく“夢先案内人”となることです。
事の始まりは2015年、花絵師の藤川靖彦と、当時日本銀行情報サービス局長だった高橋経一が始めた異分野の交流会でした。6人でスタートした会は、年々参加者が増え、9年経った現在ではミュージシャン・アーティスト・クリエーター・俳優・スポーツ選手・経済人等、約80名の“表現者”が集う団体となりました。
<PAL参加メンバー>
藤川靖彦(花絵師)・長谷川初範(俳優)・NORA(オルケスタ・デ・ラ・ルス)・白井貴子(シンガーソングライター)・真戸原直人(アンダーグラフ)・宇徳敬子(シンガーソングライター)・金子隆博(米米CLUB)・ジェームス小野田(米米CLUB)・シュークリームシュ(米米CLUB)・井上あずみ(歌手)・ZOOCO(ミュージシャン)・K-Muto(音楽プロデューサー)・眞下伸友(写真家)・冨樂和也(写真家)・今井亮太郎(ブラジル音楽家)・Nicholas Pettas(格闘家)・石多未知行(クリエイティブディレクター)・DJ DSSHY(ラジオDJ)・野村万蔵(狂言師)・山田直樹(レコーディングエンジニア)・宮本盛満(ヘアメイクアーティスト)・増田順一(株式会社ポケモン)・塩崎顕(日本画家)・東海林良(作詞家)・松下萌子(チョークアーティスト)・桐明孝侍(The KIDS)・華賀りりか(元宝塚歌劇団)・岡田直也(クリエイティブディレクター)・MEGU(ジャイアントフラワー作家)・杉野宣雄(押し花作家)・さとうたけし(ペイントアーティスト)他
公式サイト:https://www.pal2016.jp
■ミュージックビデオについて
楽曲のリリースに合わせて、YouTubeチャンネルにてミュージックビデオ(撮影・編集:冨樂和也)も公開されています。ビデオは、楽曲のレコーディングや発表披露のライブ映像で構成されています。
https://youtu.be/i6IzoImWpZQ?si=V89_S6gColiNJlxn
■お問い合わせ先
クリエイティブユニットPAL(一般社団法人花絵文化協会内)
メール:info@pal2016.jp
電 話:03-5355-5388
ご質問やご不明点がございましたら、お気軽にお問合せください。
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