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日本発のグローバルスタートアップを支援するベンチャーキャピタル - 「Asu Capital Partners」、セカンドクローズを実施し、海外からファンドアドバイザーも招聘

PR TIMES / 2024年9月7日 21時40分

“Japan to Global”を目指す起業家を支援するベンチャーキャピタル、Asu Capital Partners(本社:東京都新宿区、代表取締役:夏目英男、李路成、略称:ACP)は、「アス・キャピタル・パートナーズ1号投資事業有限責任組合」(以下、ACP1号ファンド)のセカンドクローズを実施いたしました。今回の二次募集では、株式会社CARTA HOLDINGS、株式会社ディー・エヌ・エーに加え、一次募集と同じく海外著名ファンドのパートナーなどに出資をいただきました。また、500 GlobalのマネージングパートナーであるVishal Harnal氏がファンドアドバイザーに就任し、”Japan to Global”の支援体制を強化してまいります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/139202/4/resize/d139202-4-8d0c01156c76875d948a-4.png ]

Asu Capital Partnersについて


Asu Capital Partnersは、主にプレシード・シード期のスタートアップを対象とし、独自のファンドネットワークを用いて、日本からグローバル市場を目指すスタートアップを支援します。

主な支援内容としては、

1. 海外市場への参入サポート
ACPのパートナーと共に、海外市場の選定から、ヒアリング、企画立案、協業などを通じて、海外市場への参入をサポートします。

2. ネットワークアクセス
ACPが有する国内外のスタートアップ、事業会社、投資家、関連領域の専門家などのネットワークを提供し、事業成長を支援します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/139202/4/resize/d139202-4-49a8532c395a3c46e776-3.png ]

左図の「グローバル投資家との1on1イベント」では、Coatue Management、DST Global、Eminence Ventures、Google Ventures、PeakXV、Pear VC、Makers Fundなどが参加し、右図のIVS2024 KYOTOで開催したサイドイベントには500 Global、DST Global、Pine Venture Partner、Makers Fundなどの海外投資家が参加。

3. 次回調達のサポート
次回以降の資金調達については、ACPが有する海外投資家ネットワークを用いて、事業展開している地域の投資家を積極的に繋ぎ、資金調達をサポートいたします。

4. インキュベーション
まだ事業領域が定まっていないスタートアップでも、ACPとパートナー企業が展開するインキュベーションプログラムにて、事業・市場選定から、企画立案、協業、海外市場への参入を一貫して支援します。近日中に、インキュベーションプログラムについても公表する予定です。

5. インサイト提供
海外市場に関する一次情報をACPのみならず、パートナー企業、関連領域の専門家、連携している海外VCから提供し、不定期で壁打ち会を実施した上で、戦略から実行までのインサイトを提供します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/139202/4/resize/d139202-4-26d85585e9fe22e9ccb4-2.jpg ]

IVS2024 KYOTOで企画したメインセッションは、「アジアのベンチャーキャピタルにおけるパラダイムシフト」をテーマに、アジアを代表するベンチャーキャピタルの皆様をお招きし、アジアのベンチャーキャピタル市場の変遷についてゲストの皆様とディスカッションしました。

一次募集後、すでに5社のスタートアップへ出資を実施し、今後もグローバル市場を目指すプレシード・シード期のスタートアップへの出資とグローバル支援を強化してまいります。

▼起業・資金調達に関するご相談は以下のメールもしくは代表のXアカウントまでご連絡ください。
会社メールアドレス:info@asu.vc
X(旧Twitter):
https://x.com/HideoNw (夏目)
https://x.com/lukeli_asu (李)

出資者からのコメント


株式会社CARTA HOLDINGS
事業投資戦略室 室長
長谷 竜也
年始に代表の夏目さんと初めてお会いし、ACPで実現したいことや日本、業界全体の抱える課題について話し合いました。知見の深さに感銘を受け、次世代のキャピタリストとしての可能性を強く感じました。また、その姿には刺激を受けるとともに、大いに頼もしく思いました。
ACPのメインコンセプト「Japan to Global」は、私たちCARTA HOLDINGSにとっても大切なテーマであり、これまで数々のグローバルな挑戦に取り組んできました。日本から世界に羽ばたく起業家たちを、LPとして投資と事業連携の両面で応援していきたいと思っています。
ミッションにある「日本初の和製デカコーンの創出」を一緒に実現させましょう!

株式会社ディー・エヌ・エー
グループエグゼクティブ 事業戦略統括部事業開発部 部長
田中 翔太
この度、DeNAが、初号ファンドへのLP参画という形で、ACPおよび夏目さん・李さんという次世代を担うキャピタリストの大いなる旅立ちを応援できることを大変嬉しく思います。日本のスタートアップエコシステム、引いては産業全体においても、グローバルとの接続は非常に重要なテーマであると共に不確実性の霧の先にある難題です。ACPのみなさまのナレッジ、リレーション、そして日々の活動から溢れ出ている熱意が、その難題を解く鍵になるのでは、と感じています。DeNAとしても、幅広い連携を通じて、ACP及び出資先スタートアップのみなさまの成功と「Japan to Global」の体現を、応援していきたいと思います。

ファンドアドバイザーについて


[画像4: https://prtimes.jp/i/139202/4/resize/d139202-4-a250e2a3d99b8ea55e88-3.png ]

500 Global
Managing Partner
Vishal Harnal

略歴
Vishal Harnal氏は、グローバルをベースとしたマルチステージのベンチャーキャピタルである500 Globalのマネージングパートナーを務めている。

10年前に、ベンチャーキャピタルとしてのキャリアをスタートさせると同時に、同社の東南アジアファンドを共同創業者として立ち上げ、累計300社以上のアーリーステージからグロースステージの投資を行ってきた。初期の投資には、Grab(NASDAQ: GRAB)、Bukalapak(IDX: BUKA)、Prenetics(NASDAQ: PRE)、Carousell、Carsome、Gilmour Space、Stockbit、eFisheryなどが含まれる。

Vishal氏はKauffman Fellowであり、ベンチャーキャピタルとしてのキャリア以外にも、VCエコシステム振興の旗振り役として積極的に活動しており、スタンフォード、INSEAD、Singapore MITアライアンスなどでベンチャーキャピタルに関する講師を務めている。また、シンガポールのウェルスマネジメントインステュートの専門家パネル及びシンガポールベンチャーキャピタル・プライベートエクイティ協会(SVCA)のベンチャーキャピタル委員会の委員も務めている。

上記以外にも、テクノロジーやスタートアップ投資をより多くの人々に理解してもらうために、「The Unreasonable Podcast」という東南アジアで人気のポッドキャスト番組を立ち上げたほか、新興トレンドについての講演活動やアドバイザリーなどを行い、Bloomberg、BBC、CNBCなどといった海外主要メディアでも彼の洞察が多く取り上げられている。

500 Globalに参画する前は、業界トップの法律事務所でグローバル投資や株主間紛争を専門とした弁護士として活躍し、ロースクール在学時には教育系スタートアップを立ち上げる経験も有している。

会社概要


会社名:アス・キャピタル・パートナーズ株式会社
代表者:夏目 英男、李 路成
本社:東京都新宿区
運用ファンド:アス・キャピタル・パートナーズ1号投資事業有限責任組合
投資領域:“Japan to Global”を目指すオールジャンルのスタートアップ
投資ステージ:プレシードからシード期のスタートアップ
Webサイト:https://asu.vc
お問い合わせ先:info@asu.vc

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