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飲むほどに自然と地域を豊かにする純米酒誕生!

PR TIMES / 2024年6月11日 11時15分

新潟の米農家と酒蔵が地域活性化の未来の為の挑戦!



株式会社いにしえ(山形県天童市)は、委託醸造で石塚酒造株式会社(新潟県柏崎市)が醸造した新しい味の純米酒『いにしえの純米酒』を発売いたしました。
新潟県産コシヒカリを100%使用し。精米歩合をわずか90%のコシヒカリの旨みを最大限に引き出した辛口ながらも米の旨みをしっかり味わえる純米酒です。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139410/4/139410-4-971a5a8f271b7c8b6d642e98afc92bc1-2194x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『いにしえの純米酒』200ml 1380円

【製品の特長】
・無農薬栽培コシヒカリを100%使用
 新潟県にある、ふなくぼ農園の船久保さんの自然栽培のコシヒカリを使用。
 ふなくぼ農園では化学肥料や農薬を一切使わず、自然の力を生かし、生き物との共生を主 眼においた米作りを行なっています。

・コシヒカリ精米歩合90%
 通常の酒米の精米歩合は50~70%とされていますが、この日本酒は米の旨みを最大限に
 活かすために、精米歩合を90%にし、農薬肥料が溜まりやすいとされるお米の旨味層を残 したまま豊かな風味を引き出すことに成功しました。

・白麹の使用
 石塚酒造の若手杜氏、金澤さんが丁寧に仕上げた白麹を使用。杏のような香り高い風味
 と、口の中に広がる米の旨みが特長です。

・地域との協力
 お米の生産者であるふなくぼ農園の船久保さんと石塚酒造の金澤さんの両者が協力し合い 知恵を絞り、情熱を注ぎ込みながら醸造作業が進められました。醸造過程における条件の
 試行錯誤と深い議論。その努力と情熱が実を結び、この『いにしえの純米酒』が完成しま した。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139410/4/139410-4-86a9316a177481c48477db1bc2801756-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
洗ったコシヒカリを丁寧に蒸し器に移す蔵人たち
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139410/4/139410-4-521a88430209c2743a7638f0d5a6b42a-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
蒸し器の湯気が蔵の天井まで舞い上がります

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139410/4/139410-4-2a3959b6926dea8087b5e5f0d1621815-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
蒸しあがったコシヒカリをある一定温度迄冷ます
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139410/4/139410-4-ae0413dc7ecbb49033868c68dcb14717-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
麹室で丁寧な作業をする蔵人

【日本酒の製造過程について】
厳選された良質なコシヒカリを精米し、麹と酵母を用いて丹精込めて作られます。まずお米本来の味わいをお酒に残す為に『旨味層』を残して少し削って精米します。次に、そのお米を蒸し上げ、種麹をふりかけて麹を造ります。麹は米のデンプンを糖に変え、発酵の基盤を作ります。その後、酒母という酵母を大量に培養したものを造り、この酒母と麹、水、蒸米を混ぜ合わせ、もろみの状態にします。もろみの中で麹が造りだした糖を酵母が米をアルコールに変えていきます。同時に発酵が進む過程で、日本酒特有の味や香りが形成されます。その後、しぼりたての風味をできるだけ無くさない状態で保存、瓶詰めされて出荷されます。こうして造られる日本酒は、自然の恵みと伝統の技術が調和し、風味豊かで高品質な日本酒となります。ぜひ、厳選して醸造した『いにしえの純米酒』をご賞味ください。

【日本酒の召し上がり方】
冷蔵庫で冷やしていただくことで、爽やかで繊細な香りや味わいが引き立ちます。お好みですが、お燗もおすすめいたします。ほんのり温めたぬる燗で深い味わいが広がります。食事とのペアリングも日本酒の楽しみ方の一つです。和食は勿論のこと、洋食や色々な国の料理とも相性が良く、料理との調和をお楽しみいただけます。日本酒の風味と料理の旨みの融合をお楽しみください。また、好みやシーンに合わせて、お好きな温度で、お好きな食事を大切な方とともにお楽しみください。


[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139410/4/139410-4-7c19a6c90a0e8bd2987b1dd35abcaa0e-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
石塚酒造 金澤杜氏
【生産者ヒストリー(裏話)】お米の生産者である船久保さんはコシヒカリの旨みを最大限に引き出してくれる醸造先を探していました。自身でも石塚酒造さんの人気商品『かめぐち酒』『さわがに』を愛飲し、酒蔵の名前を知っていたことが、このご縁の始まりでした。



[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139410/4/139410-4-a99ae5b817d1247026c0928c1d2c19e0-1320x1365.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ふなくぼ農園 船久保氏
ある時船久保さんは,石塚酒造さんを突然訪問。そんな訪問も快く受け入れてくれたのが杜氏の金澤さんです。船久保さんは『自分の育てたお米から美味しい日本酒を造りたい』という農家としての信念と熱い思いを伝え、また日本酒への熱意も同時に伝えました。金澤さんはその情熱を受け入れ、このプロジェクトが動き始めました。
一人の生産者と一人の杜氏、両者の協議が進められる過程での醸造過程や温度等、試行錯誤と深い議論が




このお酒のアイデンティティを形成する一助となって、美味しさへの熱い想いが杜氏金澤さんの探究心をも高めていきました。
そして、その努力と情熱が実を結び完成したのが、この『いにしえの純米酒』です。
香り高い杏のような風味が広がり、一口含むと口の中に広がるコクと深みが特徴です。石塚酒造の金澤さんの職人技とコメ作りのスペシャリスト船久保さんが育てたコシヒカリが共鳴し究極の調和を生み出しました。
この日本酒は自然と人々の情熱が交わり、新潟の大地の恵みと生産者たちの願いが詰まった一瓶。どうぞこの純米酒の魅力を味わってください。

【商品情報】
- 商品名:いにしえの純米酒    ・容量:200ml
- 価格:1,380円(税込) (ECサイトキャンペーン価格780円)
- 販売先:いにしえストア 天童市本社内マルシェ
- 好評発売中

【生産者の生の声が聞けるイベントを開催します】
「自然栽培の魅力を引き出す酒造り」
~飲むほどに地域と自然を豊かにするお酒をめざす~
ゲスト:石塚酒造 金澤要介さん/ふなくぼ農園 船久保栄彦さん(新潟県)
 日程:2024年6月12日19:00~20:00(予定)
配信方法:Web会議システム「Zoom」
★ZoomミーティングURL★
↓↓↓↓↓
https://us06web.zoom.us/j/81680586470
ミーティングID(※):816 8058 6470


《株式会社いにしえ》 
2021年10月18日創業 山形県天童市糠塚2丁目3−11 代表取締役 伊藤誠
 (株)いにしえは、「薬に代わる食を提供する」「あらゆるいきものと共生する農業を広める」をテーマに食品加工と小売・通販などを手掛ける会社。

〇お問い合わせ

 (株)いにしえ  担当・伊藤

      (電話 023−616−7555)
  
       山形県天童市糠塚2−3−11

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