インドにて開発中の環境エネルギー収穫装置
PR TIMES / 2024年7月1日 18時15分
INFRGYのプロトタイプは、環境から電磁エネルギーを捉えることでエネルギー入力を増幅させます
INFRGY LLCが今回紹介するのは、無線周波数(RF)信号を電力に変換するプロトタイプ装置です
[画像: https://prtimes.jp/i/139497/4/resize/d139497-4-16e698b79e01d18138c8-0.png ]
この装置はRF信号を送信するために使用されるエネルギーを補充し、環境から得られる電磁エネルギーで増幅し、入力時よりも多くの出力を生み出します。増幅されたエネルギー出力は、カシミール大学の電子通信工学部にてテストされ、学術論文化されています。生じたエネルギー出力は、有線および無線デバイスの組み合わせで使用できます。
INFRGYのスマート回路は比較的小さいにもかかわらず、このプロトタイプは同時に複数の機能を実行し、複数のデバイスを一つにまとめたものとして考えることができます。この装置は超高周波RF信号を送信し、それを直流(DC)電流に変換します。同時に環境中の電磁エネルギーを捉え、それも直流電流に変換します。結合された電流は直流(DC)として使用できるだけでなく、さらに交流(AC)電流に変換することもできます。さらなるテストと研究をインドの高等技術機関で現在行っています。
共同創設者のパルヴェズ・リシ (Parvez Rishi)は、この技術を広く普及させるための鍵は裏付けであると考えています。「カシミール大学電子通信工学部で私たちの主張を論文化し検証してきましたが、入力よりも大きな出力を得るために十分な環境エネルギーを収穫できるかについては懐疑的な見方があることは理解しています。しかし、環境エネルギーは既に太陽、風、水などの資源から収穫されています。」彼はさらにこう述べます。「当社のプロトタイプをテストするために協力してくれているカシミール大学に感謝するとともに、私たちの技術を他の関心のある関係者にお見せする機会を歓迎します。業界のパートナーと協力して当社の技術をさらに発展させていきたいと思います。」
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=tOIezuOZCfc ]
Website: https://infrgy.tech/
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