こたつヒーター国内トップシェアのメトロ電気工業(愛知県安城市)が生活者のアイデアを起点に新商品開発に挑む!
PR TIMES / 2024年10月5日 20時40分
~「架空商品モール」を活用した新商品プロデュース事業の第一弾ワークショップを「ものづくり王国」愛知県で開催~
株式会社NTT DXパートナー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 阿部 隆 以下、NTT DXパートナー)は、2024年8月からメーカーの新商品開発を成功体験に変える「新商品プロデュース事業(別紙参照)」をスタートいたしました。その一環として、生活者の「あったらいいな」をもとに生成AIが新商品アイデアを生み出す「架空商品モール」の提供を2024年12月に予定しています。提供に先立ち、生活者とメーカー社員が集合して「架空商品モール」の一部機能を使って新商品アイデアを生み出すワークショップを随時開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/142312/4/resize/d142312-4-a0f60c1a4f53447d441b-15.png ]
その第一弾として、「ものづくり王国」愛知県のメーカーとして長年にわたり独自技術の加熱システムをBtoB向けに提供するメトロ電気工業株式会社(愛知県安城市、代表取締役社長 近藤元博、以下メトロ電気工業)の技術力をベースとするワークショップを、2024年9月24日に開催いたします。
1.背景
メトロ電気工業は、大正2年(1913年)に白熱電球の製造会社としての創業以来、「光源、熱源及びこれらの関連商品を品質本位で創造・提供する」ことによって、顧客と社会の発展に貢献すると共に、社員の生活の安定と、その向上を目的に事業を進めています。
最近では、経営Visionに「独自技術の熱源を活用した加熱機械器具で価値を創造し脱炭素社会に貢献できるエンジニアリング企業となる」を掲げ、新たな社会に適応した環境にやさしい、快適な商品・サービスの提供への変革をめざし、固有の加熱技術をさらに活用し消費者にダイレクトに届く商品を開発したいとの強い思いを持っていました。
このたび、その変革の第一歩として、新商品開発を成功体験にするための「生活者参加型新商品アイデア創出ワークショップ」第一弾を、新商品の企画から一般販売までのサポートに強みを持つ株式会社マクアケの協力のもと、メトロ電気工業とNTT DXパートナーにて開催する運びとなりました。
2.ワークショップ概要
■開催日:2024年9月24日(火)
■場所:アンフォーレ ホール(愛知県安城市御幸本町504-1)
https://anforet.city.anjo.aichi.jp/access/index.html
■活用するメトロ電気工業の技術:赤外線カーボンランプヒーター「オレンジヒート(R)」シリーズをはじめとする加熱技術
https://www.metro-co.com/strength/
■ワークショップテーマ:「あたたかくなって欲しいもの」
■参加者:Xコミュニティなどで募集した生活者とメトロ電気工業社員 約20名
[画像2: https://prtimes.jp/i/142312/4/resize/d142312-4-56ed9c8f3bbe5427913e-2.jpg ]
■登壇者:
[画像3: https://prtimes.jp/i/142312/4/resize/d142312-4-be8c9779b4bc4f3d5429-3.jpg ]
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■ワークショップの流れ
[表: https://prtimes.jp/data/corp/142312/table/4_1_22f08999cd35c4aeb34ff0233290eb6c.jpg ]
3. 今後の取り組み
メトロ電気工業は、本ワークショップを通じて、これまで独自の加熱システム提供で培った技術力を生かしたBtoC向けの高品質な商品開発および販売をめざします。この新たな事業活動を通じて社会課題解決にさらに貢献し、メトロ電気工業の技術による「環境」と「快適」の追求および「サステナビリティ経営」実現への歩みを着実に進めてまいります。
NTT DXパートナーは、新商品プロデュース事業を通じて地域メーカーの新商品開発を成功体験へと変えることで、地域産業のさらなる発展をめざします。
【NTTDXパートナーの「新商品プロデュース事業」とは?】
ものづくり企業(メーカー)の技術力を活用し商品化する事業で、以下の2つを提供します。
1.新商品の企画から販売までを一貫して伴走支援する「新商品コンサルティング」(商品企画から拡大販売までのサポートに強みをもつ株式会社マクアケと連携)
2.「AIがメーカーの技術力と生活者のニーズを組み合わせて独自の商品アイデア(架空商品)を提案する機能」と、「どの架空商品にどれだけの賛同が得られるかを可視化する機能」をもった新商品開発プラットフォーム「架空商品モール」
[画像6: https://prtimes.jp/i/142312/4/resize/d142312-4-ea08b00d2c365d0f30b8-7.png ]
【架空商品モール提供開始時期は?】
2024年12月を予定しています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/142312/4/resize/d142312-4-7c2527f09e44adfd80ec-8.png ]
【これまでの商品開発とどう違うのか?】
これまでの商品開発は、
・新商品開発の起点が生活者ではなく社員の仮説になりがち
・生活者に新商品アイデアを求めたとしてもありきたりなものしか出てこない
・決められたスケジュールで新商品開発をする必要があり、いつも時間に追われている
[画像8: https://prtimes.jp/i/142312/4/resize/d142312-4-10dbfffd4defc85823ab-14.png ]
新商品プロデュース事業により、
・新商品開発の起点を生活者ニーズに置くことができる
・新商品アイデアは生成AIを活用するため斬新なものが出てくる可能性がある
・生成AIを活用することで、半日で新商品アイデアが生み出せる
【ワークショップの3つの特長】
1.生成AI×生活者のニーズ(「あるある」)で、半日で架空商品が生まれる
ワークショップに参加した生活者がテーマに即した多くの「あるある」を出し合い、どの「あるある」に最も共感が集まるかを議論し、生成AIを活用して、選ばれた「あるある」を解決する架空商品(商品概要やイメージ画像など)を半日で生み出します。
【生成AIによる架空商品イメージ】
[画像9: https://prtimes.jp/i/142312/4/resize/d142312-4-685e3a954f660f06da04-9.png ]
[画像10: https://prtimes.jp/i/142312/4/resize/d142312-4-834d084cf5ad6a945224-10.png ]
2.エキスパートのサポート体制による、架空商品の品質向上
ワークショップでは、数々の新商品を企画してきたエキスパートによるファシリテーションをすることで、生活者の「あるある」を元にした、品質の高い架空商品の創出に向けたサポートをします。
[画像11: https://prtimes.jp/i/142312/4/resize/d142312-4-c2d8c4441839a73803f7-11.jpg ]
3.特定の架空商品を後日プロダクトデザインし、架空商品の需要を検証
Xでのツイートやキャンペーン施策などによる需要の検証を実施し、どこまで多くの”欲しい”が集まるのかを可視化。そのデータを元に、ワークショップ開催メーカーは架空商品を採用するかを決定することができます。
【需要検証キャンペーンイメージ】
[画像12: https://prtimes.jp/i/142312/4/resize/d142312-4-05b036c0e77bfc5f680e-12.jpg ]
[画像13: https://prtimes.jp/i/142312/4/resize/d142312-4-4ee76ac91cda5903dc84-13.png ]
■本件に関するメーカーからのお問い合せ先
株式会社NTT DXパートナー
Mail:info@nttdxpn.co.jp
[画像14: https://prtimes.jp/i/142312/4/resize/d142312-4-f0a46f86a4dfa2d561e3-6.jpg ]
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