― 戦国のメインステージ岐阜 ― 関ケ原が最も熱く盛り上がる、戦国の祭典「大関ケ原祭2024～東西対決、舞台は岐阜関ケ原～」

のろし上げや関ケ原鉄砲隊の演武など迫力満点のパフォーマンスも！「関ケ原ナイト2024」を皮切りに、9月7日（土）～10月20日（日）の期間で開催！



　岐阜県は、織田信長が天下布武を掲げた地、豊臣秀吉が墨俣一夜城で出世の足掛かりとした地、そして、徳川家康が関ケ原の戦いで戦国の世を終結させた地であり、数多くの戦国・武将観光資源を有する「戦国のメインステージ」です。

　県及び関ケ原町では、高い知名度を誇る関ケ原古戦場を、広域観光の中核的な観光資源に磨き上げていくことを目的に、関ケ原古戦場の整備と情報発信に取り組んでいます。
その一環として、９月７日（土）から１０月２０日（日）までの期間を「大関ケ原祭２０２４」と位置づけ、関ケ原古戦場の魅力を発信するイベントを開催します。併せて、９月７日（土）に開催する恒例のオープニングイベント「関ケ原ナイト２０２４」の観覧チケットを７月１２日（金）から販売します。
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笹尾山にて“野外朗読音楽絵巻”上演！オープニングイベント「関ケ原ナイト」開催
「大関ケ原祭2024」皮切りの9月7日(土)は、「関ケ原ナイト2024」を開催。石田三成が陣を構えた笹尾山の特設ステージにて、俳優 竹下景子さん（岐阜関ケ原古戦場記念館アンバサダー）を語り手として、岐阜県出身の声楽家 城宏憲さんらによる一夜限りの野外劇　「追憶―関ケ原外伝」を上演します。徳川家康、石田三成、淀殿（豊臣秀吉の側室・茶々）それぞれの心情が、オペラの詠唱で関ケ原の夜に響き渡ります。
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（写真）昨年度の「関ケ原ナイト」の様子

メインイベント
　10月19日(土)、20日(日)のメインイベントは、巨大な将棋盤の上で戦う「東西人間将棋」や、華道家たちが生け花を競う「東西対決花いけバトル」といった定番のイベントに加え、昨年１０月に研究実績のある大学教授や歴史研究家、学芸員らで設立した「関ケ原研究会」による「関ケ原研究大会」を初めて開催するほか、世界三大古戦場である米国・ゲティスバーグやベルギー・ワーテルローの海外古戦場関係者によるスペシャルトークを目玉に開催します。
　また、当日は全国から甲冑武者約100人が参戦する「関ケ原合戦絵巻」など、関ケ原町主催の「関ケ原合戦祭り」と同時開催します。
　なお、大関ケ原祭2024期間中の9月15日(日)「関ケ原合戦の日」にはのろし上げ再現、関ケ原鉄砲隊の演武、9月29日(日)には関ケ原陣跡制覇ウォーキングも実施します。
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（写真）昨年度の「関ケ原合戦絵巻」の様子

「大関ケ原祭2024」概要
〇開催期間　2024年９月7日（土）～１０月20日（日）
〇会 場　関ケ原ふれあいセンター、陣場野公園、岐阜関ケ原古戦場記念館周辺

▼「大関ケ原祭2024」の主な内容　
１）9月7日（土）オープニング「関ケ原ナイト202４」
［日時］9月７日（土）19時00分～１９時５０分（18時開場）
［会場］笹尾山駐車場特設ステージ
［演目］「追憶-関ケ原外伝」歴史の分水嶺～慶長(けいちょう)五年九月十五日～
［出演］竹下 景子(たけした けいこ)氏（俳優）、関口 まなと(せきぐち まなと)氏（俳優）
城 宏憲(じょう ひろのり)氏（声楽家）、角田 和弘(つのだ かずひろ)氏（声楽家）、
田島 聖子(たじま きよこ)氏（声楽家）
[チケット]
全席有料＜Ｓ席／2,000円（税込・お土産付き）、Ａ席／1,000円（税込）＞
チケットぴあ及び岐阜関ケ原古戦場記念館 広域観光情報コーナーで7/12(金)から販売

2)9月15日（日）「関ケ原合戦の日」
のろし上げ再現、関ケ原鉄砲隊の演武

3)9月29日（日）関ケ原陣跡制覇ウォーキング
オープニング翌週から、陣跡を巡るウォーキングなど地元恒例イベントを開催

4)10月19日（土）、20日（日）メインイベント
著名な歴史家による関ケ原トークイベントや「東西人間将棋」、「東西対決花いけバトル」などの多彩なイベントを、関ケ原町が例年開催する「関ケ原合戦祭り」と同時開催します。

《各日の内容》
■10月19日（土）
〇関ケ原研究大会
（基調講演）
　　河合 敦(かわい あつし) 多摩大学客員教授
（パネルディスカッション）
　　笠谷 和比古(かさや かずひこ) 国際日本文化研究センター名誉教授
　　光成 準治(みつなり じゅんじ) 九州大学大学院比較社会文化研究院特別研究者
　　水野 伍貴(みずの ともき) 歴史研究者

○人間村プレミアムツアー・古文書解読講座


○東西対決 花いけバトル


〇関ケ原合戦祭り２０２４


■10月20日（日）
〇海外古戦場スペシャルトーク
　米国・ゲティスバーグ古戦場 / ベルギー・ワーテルロー古戦場


○関ケ原研究大会
　若手研究者の研究発表


○東西人間将棋


〇関ケ原合戦祭り２０２４

※メインイベントの詳細は、8月中旬頃から順次お知らせします。
イベントの詳細、最新情報等は特設サイト(https://daisekigaharasai.pref.gifu.lg.jp/) をご確認ください。

岐阜関ケ原古戦場記念館について
■関ケ原の戦いを五感で楽しむ　―　見て、触って、肌で感じる戦国のメインステージ

１.関ケ原の戦いを体験｜「グラウンド・ビジョン」「シアター」
日本中を巻き込んだ関ケ原の戦いを俯瞰する「グラウンド・ビジョン」や、風や振動、光と音の演出であたかも合戦当日の関ケ原にまぎれ込んだかのような映像体験ができる「シアター」で、関ケ原の戦いを臨場感たっぷりに再現します。
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1階 シアター


２.歴史に触れる｜「展示室」「戦国体験コーナー」
館内では関ケ原の戦いの発端から終結までを実物資料等を交えて紹介しています。2024年3月には、動く合戦図屏風デジタルアート「関ヶ原群像図屏風」も展示を開始しました。本物そっくりの武器に触れたり、陣羽織を着て戦国武将になりきり写真撮影を楽しめる体験コーナーも人気です。
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２階 戦国体験コーナー


３.展望室
360度全面ガラス張りの5階展望室からは現在の関ケ原を一望でき、展示で触れた合戦当時の景色と今を重ね合わせることができます。
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５階 展望室


■古戦場・史跡巡り
記念館で触れた数々の武将たちの戦いの跡を実際に現地で体感することができます。関ケ原を代表する七武将の物語を辿るウォーキングコースなどもあり、各武将の陣地から戦場を見下ろすことで、当時の彼らが見た景色を望むことができます。
最新技術を駆使した展示を見るだけでなく、実際に自身の足で歩き、目で見て体感できることも、関ケ原古戦場の魅力の一つです。
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■施設概要
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〇住所　岐阜県不破郡関ケ原町関ケ原894-55　
〇電話　[phone]　
〇H P　 https://sekigahara.pref.gifu.lg.jp/
〇アクセス　JR東海道本線関ヶ原駅より徒歩10分
〇設立　令和2年10月21日　　　
〇館長　小和田 哲男（おわだ・てつお）
〇運営　岐阜県
〇開館時間　9:30～17:00（入館は16:30まで）
〇休館日　毎週月曜 ※祝日の場合は翌平日、12/29～1/3
〇料金　＜大人＞500円
　　　　＜大学生/高校生＞300円
　　　　＜中学生以下＞無料　※団体料金、年間パスポートあり

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