1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

株式会社アキバ共和国、AIによる開発現場の生産性向上を目的としたサービス第1弾として、システム運用におけるAI支援、コード解析支援AI「YAGOKORO」をリリース

PR TIMES / 2024年8月29日 10時45分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143995/4/143995-4-d59e0c4e51c48eeaa76349ae6c916e38-750x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社 アキバ共和国(本社:東京都千代田区、代表:長井 洋平)は、2024年8月29日(木)に開発現場の生産性向上を支えるサービスの第1弾として、コード解析支援AI「YAGOKORO」をリリースしました。
年明け(2025年1月)には、ご要望の多かったソースコードから仕様書(解析レポート)をアウトプットする機能もリリースする予定です。
運用対象のシステムに対しての知見がなくても、ソースコードを「YAGOKORO」に解析させることで、改修や機能追加における対象ファイルや対象プログラムを提示、さらに提示したファイルやプログラムごとに改修指示に基づいた改修コードを生成させることが可能です。
また、ソースコード内のファイルやプログラム同士の依存関係を可視化することで、改修や機能追加の影響範囲を視覚的に確認することができ、対象システムへの理解や経験が少ないエンジニアでも高品質な運用が可能になります。

【サービスサイトURL】https://www.yagokoro.ai

システムのソースコードをAIが解析。改修や機能追加にかかる工数を大幅削減
コード解析支援AI「YAGOKORO」は、運用に課題のある対象システムのソースコードを読み込むことにより、そのシステムがどのような処理をしているかをAIが解析を行います 。具体的には、処理内容一つ一つに説明を付与して 、さらには改修指示内容をもとに 、改修対象ファイルを検索、改修指示に基づいたコードの生成まで行います。(生成は「YAGOKORO」上での提示。実装は運用担当者が行います。)
大学との共同研究の成果を元にした解析ロジックの活用
AIがシステムのソースコードを解析する上で重要な要素となる技術は、複数の大学との共同研究で得られた研究成果をもとに開発しており 、ロジック部分 については大学と共同で特許を申請しています。
また、AIによるソースコードの解析は運用・保守の観点 も重要となるため、AI分野だけではなく、ソフトウェア工学の分野で の共同研究 も行っており、その研究成果を「YAGOKORO」のロジックに活用しています。
COBOL等のレガシーなシステム運用における様々な課題に最適
COBOLに代表されるレガシーなシステムは、多くの製造業や金融業といった業界において企業の基幹システムとして今でも現役で稼働し、運用されています。
そういったレガシーなシステムは、様々な理由により新しい環境へのマイグレーションができないことが多く、しかも、COBOL等のレガシー言語に対応できるエンジニアの確保が困難なことや、属人化されている運用リスク、何十年も改修を重ねて膨れ上がったシステムのため最新ドキュメントが存在しない等、多くの課題があります。
そんな課題だらけのレガシーなシステムも、「YAGOKORO」がソースコードを解析することで、
・確保が難しいレガシー言語のエンジニアの代替
・改修を重ねて膨れ上がったシステム把握の支援
・対象システムに精通した運用エンジニアとしての活用
といった課題解決につなげることができます。

提供価格
「YAGOKORO」の利用料は、1システムあたり月額80万円~。
運用エンジニアを1人雇用する金額感と同じコストで、システムに精通したAIによる運用支援が可能です。
※対象システムの規模、言語、フレームワークにより、導入時の初期費用が必要となります。

今後の展開
多くの企業様からご要望が多かったソースコードから仕様書(解析レポート)をアウトプットする機能を、翌年(2025年1月) をめどにリリース予定です 。また、AIと共にペアプログラミングのような運用ができる機能も実装中です 。


「YAGOKORO」開発責任者コメント
株式会社アキバ共和国 執行役員CTO 高木裕仁 コメント

自分自身がエンジニアとしてキャリアを積んできた中で、システム開発における生産性の向上は大きな課題と感じていました。その解決策となるサービスを作りたいという気持ちから、まずは運用現場へのサービスとして「YAGOKORO」を開発しました。この「YAGOKORO」は、日本企業が抱える運用の問題を解決の糸口になると考えています。現状では、利用できる機能数は限られていますが、今後多くの機能をリリースする予定です。また、運用現場だけでなく、システム開発全体の生産性を向上するのが弊社の使命だと考えていますので、今後も優秀なメンバー・共同研究させていただいている研究室とともに、より良い機能を開発していきます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143995/4/143995-4-223bdcefd942212aaa6e6ed058964806-249x293.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「YAGOKORO」開発責任者 高木裕仁




株式会社アキバ共和国について
社名: 株式会社アキバ共和国
本社所在地:東京都千代田区神田須田町2-25 GYB秋葉原4F
代表取締役:長井 洋平
事業内容:AIを活用した生産性向上の支援、データサイエンス分野でのソリューション提供
設立:2020年2月
HP:https://www.akiba-republic.com

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください