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海上保安庁で映像通報サービス「Live118」運用開始

PR TIMES / 2025年1月9日 14時45分



株式会社ドーン(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:宮崎 正伸)が提供する映像通報サービス
「Live118」が 2025 年1月 18 日より海上保安庁で運用開始されることになりました。

「Live118」は、118 番の通報者がスマートフォンによるビデオ通話を行い、通報現場の状況を撮影し海上保安庁に伝送するシステムです。運用司令センターは、通報者が撮影する映像から音声による 118 番通報だけでは把握が難しい通報現場の詳しい状況(事故や傷病の様子)をリアルタイムで収集することができ、「118 番の見える化ソリューション」として、海難(船舶事故・人身事故)の捜索救助活動を変えていく期待が寄せられています。

 <海上保安庁における「Live118」の利用イメージ>
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144519/4/144519-4-40ced30d607fa2c0aead8e058f29d3e0-1100x417.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


当社が提供する「Live118」は、当社が全国の消防へ展開する映像通報システム「Live119」の技術を応用しており、映像共有によるリアルタイムなコミュニケーションに広く活用できるツールです。画像伝送を求める側(運用司令センター等)が通話相手(通報者等)に専用ウェブサイトを案内し、相手がこれを表示することでビデオ通話が開始される方式を採用しており、専用アプリを事前にダウンロードする必要がなく、簡単な操作で利用することができます。

同様のシステムは、消防・警察・自治体などの官公庁の他、民間事業会社でも導入拡大しており、今後も様々な場面での活用が期待されます。当社は今後も、「通報の見える化ソリューション」を通じて安心安全な社会の実現に貢献してまいります。

<株式会社ドーンについて>
当社は、創業期の原点である地理情報システム(GIS)事業で培った独自技術・ノウハウや知見を最大限に活用した独自のクラウドアプリケーションを多角的に提供しており、警察・消防・自治体防災・社会インフラ保全等に関する業務の高度化を実現する“エッセンシャル カンパニー”を宣言しております。今後も、 ユーザーや社会の新しい課題に情熱をもって真摯に向き合い、“なぜ誰も思いつかなかったのか”をカタチにする新世代のソリューションを創造してまいります。
<本リリースに関するお問合せ先>
株式会社ドーン管理部 IR 担当(TEL:078-222-9700 E-mail:dawn@dawn-corp.co.jp)

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