メディカルユアーズロボティクス著書『ロボット薬局』の解説動画を公開
PR TIMES / 2024年8月30日 14時58分
Amazon薬局の脅威がついに現実のものに~今こそオールジャパンで日本の医薬品インフラを死守すべき
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145330/4/145330-4-a97adff64500155c73d03a8b07f18611-1440x810.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社メディカルユアーズロボティクスはこの度、代表取締役社長である渡部正之の著書『ロボット薬局』(幻冬舎メディアコンサルティング)の解説動画を公開しました。今、日本の医薬品インフラは存亡の危機に直面しています。なぜなら、Amazonによるオンライン服薬指導や処方薬の配送サービスが受けられるAmazon薬局がついに始まったからです。日本の医療業界は極めてICT化が遅れているため、このままではあっという間にAmazon薬局に市場を奪われてしまいます。そこで、動画の公開を通して、なぜ今ロボット薬局が必要なのか、日本の医薬品業界の今後はどうなるのかを薬局・薬業界をはじめとする多くの人と共に考えたいと思います。
動画公開の背景
弊社はAmazon薬局の脅威にいち早く気づき、それに対抗するために2019年、日本で初めてのロボット薬局をオープンしました。そして、ロボット薬局開発の背景や意義を伝えるために2022年、著書『ロボット薬局』を上梓しました。著書を通して、日本の薬局業界が今こそ変わらなければならないこと、一致団結してオールジャパンでAmazon薬局の脅威に立ち向かわなければならないことなどを訴えてきました。今回、改めて著書のエッセンスを動画として公開することで、多くの人に今、日本の薬局業界で起きている問題について知っていただきたいと考えました。
日本の薬局業界はICT化が極めて遅れているため、未だにロボット薬局に関して誤解や正しく理解されていないことが多くあります。Amazon薬局の脅威が現実のものとなった今、改めてロボット薬局こそが日本の医薬品インフラを守り、国民の健康を守り、薬剤師の雇用も守るということを伝えたいと思います。
ロボット薬局とは
ロボット薬局とは、ロボティクス・ICT・AIを活用することによって「待ち時間ゼロ」「調剤ミスゼロ」を実現した次世代型の薬局です。日本独自の仕様である計数調剤に対応し、1.自動入庫払出装置(調剤の自動化)2.医療情報の電子化による連携(処方せんの電子化)3.自動薬剤受取機(投薬の無人化)ーーの「3つの日本初」を実現しています。また、
最新型の自動入庫払出装置「リードル・ファシス」はAIを搭載することによって、ディープラーニングによる入庫の全自動化が可能になりました。
弊社は2023年、ロボットと電子処方せんデータを直接連動させる発明によって特許を取得しています。この技術によってAmazonの武器であるワンクリックを超える「ゼロクリック」による投薬が可能になりました。こうした技術を日本の企業が取得した意義は、非常に大きいと考えています。なお、現在は弊社が日本で独占販売するリードル・ファシスを使用する場合に限り、特許を無償開放しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145330/4/145330-4-0c8494c0c4ddcb43cda0672c53dd9f09-576x439.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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動画概要
動画は、下記よりご視聴ください。
ロボット薬局の開発1.~ロボット薬局誕生の背景と海外の調剤自動化事情など
https://youtu.be/GvbrtEk9ck4
ロボット薬局の開発2.~ロボット薬局の3つのイノベーション
https://youtu.be/DHwOXl7GOPs
ロボット薬局の開発3.~ロボット薬局がもたらす医療費抑制などのメリット
https://youtu.be/2EhjursS7l8
ロボット薬局の開発4.~最新式のロボット薬局、リードル・ファシスの紹介など
https://youtu.be/HFXoYUzMktI
株式会社メディカルユアーズロボティクス代表取締役社長 渡部 正之よりコメント
私が数年前に予言した通り、Amazon薬局がついに日本へ上陸しました。このまま手をこまねいていたら、あっという間に日本の医薬品インフラは破壊され尽くしてしまいます。Amazonの武器は、圧倒的な利便性です。これに対抗するには、我々薬局・薬剤師はロボットやICTによって利便性を高め、互角に戦わなければなりません。現在議論されている調剤外部委託が実現すれば、一人薬剤師の薬局とロボット薬局が連携することで地域全体の生産性が高まることが期待できます。ロボットは、人間から仕事を奪うものではありません。そうではなく、ロボットを使う人間がロボットを使わない人間から仕事を奪うのです。ロボット薬局を装備した薬局が全国に増えれば、Amazon薬局に対抗できます。今こそ我々薬局・薬剤師はオールジャパンで日本の医薬品インフラを守るために立ち上がらなければならないのです。
株式会社メディカルユアーズロボティクスについて
【会社概要】
社名:株式会社メディカルユアーズロボティクス
本社所在地:大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエストオフィスタワー19階
代表取締役社長:渡部 正之
事業内容: 自動調剤技術の研究開発、ソフトウェアの開発、調剤ロボットの輸入販売、保守サービス
設立: 2023年3月
HP:https://www.medicalyoursrobotics.com/
問い合わせ先
プレスリリースに関するお問い合わせは、こちらのメールアドレス宛にご連絡ください。
お問い合わせ先:info@medicalyoursrobotics.com
日本初のロボット薬局、最新型の自動入庫払出装置「リードル」設置薬局の見学などは、メディカルユアーズロボティクスサイト内のお問い合わせフォームよりお申し込みください。
メディカルユアーズロボティクス:https://www.medicalyoursrobotics.com/contact.html
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