日本のクリエイティブスクールが、イタリア・ミラノの名門私立学校でデザイン授業を実施

欧州で「日本の伝統文化」を体験できる国際文化交流



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ボーダレスデザインスクール株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：久保 雅子、以下「当社」）が運営するBorderless Design Schoolは、2024年11月21日から22日の二日間にわたり、ミラノの私立小中学一貫校 Scuole FAES Milano にてデザイン授業を実施。FAESモンフォルテ（女子部）の小学校、中学校に在籍中の11歳から13歳の生徒向けに、当スクールオリジナルメソッドでクリエイティブクラスの開催を実現しました。

今回の授業のテーマは「Tradition Meets Imagination: Design Your Own Kimono」。約100名の生徒が、日本の伝統的な着物を通してデザイン思考の基礎を学びました。

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授業の様子

“クリエイティビティ”は世界共通言語の一つ
テクノロジーの発展に伴い、物理的な世界との交流がより容易くなった今、小中学生の頃から異文化理解を深める経験は未来のキャリアの可能性を大いに変化させます。
今回ボーダレスデザインスクールがミラノで開催した授業では、およそ100名の生徒達が異文化、そして日本美への理解を深め、其々の持つ創造性を発揮しました。
講義はユニバーサルな言語とされる英語を中心に、イタリア語を交えて実施。創造性教育×言語学習の２つの側面から、生徒の学びの意欲を掻き立てました。

Scuole FAES Milanoについて
1974年に設立されたミラノの名門私立学校。幼稚園から高校までの一貫教育を提供しています。
https://www.faesmilano.it/scuole-faes-milano-home-page/
卓越した教育メソッド
FAESミラノの教育は、学問的卓越性、能力開発、人間的資質の育成、大学や職業への指導、国際的な視野の拡大に重点を置いています。

グローバルな教育環境
「グローバルスクール」として、国際的な視点を持つ人材の育成を目指し、グローバルな能力を養う教育を行っています。

家庭と学校の連携
FAESミラノは、保護者と教師が共有する統一された教育プロジェクト「FAMILY & SCHOOL」を推進し、家庭と学校が連携して生徒の成長をサポートしています。

個別指導の充実
各生徒とそのご家族に対して、専任の教師チューターが付き、個別のサポートを提供する「TEACHER TUTORING」制度を導入しています。

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テクノロジー×デザインが織りなす未来への原動力
テクノロジーは「可能性」を生み出し、デザインはその「可能性を現実化」する役割を果たします。この二つが共生することで、人間にとって価値ある解決策が提供され、社会全体の進化と持続可能な未来の実現が可能となります。

Scuole FAES Milanoは、科学（Science）、技術（Technology）、工学（Engineering）、数学（Mathematics）、芸術（Arts）を統合的に学ぶSTEAM教育に力を入れています。この環境の中で、ボーダレスデザインスクールが提供する文化（Culture）、デザイン（Design）、創造性（Foster creativeness）、コミュニケーション（Communication）を重視した授業が行われました。このコラボレーションは、参加した生徒たちに新たな視点を提供し、未来のキャリア形成に大いに役立つ機会となりました。
デザイン×テクノロジー教育融合の価値
テクノロジーは効率的な解決手段や新しい可能性を提供します。それが人々の生活に受け入れられる形で提供されるには、どの分野においてもクリエイティブな視点が必要です。同校とボーダレスデザインスクールは、次回はFAESアルゴンネ（男子部）での授業も開催したいと考えています。
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自国の文化継承と異文化理解から生まれるイノベーション
ボーダレスデザインスクールでは、自国の文化継承と異文化理解という2つの視点を子供達が持つことは、未来のイノベーションを起こすための強力な土台となると考えています。この2つが相互作用することで、独自性と多様性を兼ね備えた創造的なアイデアが生まれやすくなります。今後も、これらの考え方を軸として国を越えたコラボレーションを強化していきます。

自国文化継承がもたらす強み
独自性の維持：自国文化の理解は、アイデンティティの確立に繋がり、独自の視点や価値観を提供します。

異文化理解がもたらす強み
視野の拡大：異なる文化に触れることで、多様な価値観や思考法を学び、固定観念を打破できます

新しい価値の創出
自国の文化を深く理解し、それを土台として異文化に触れることで、既存のアイデアに新しい視点や価値が加わり、イノベーションが生まれる可能性が高まります。この2つの視点は、創造性を育む「源泉」として不可欠となると考えられます。
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未来を育む力を高め合うコラボレーション
私たちの教育理念の一つ「クリエイティビティはみんなのものである」という考えのもと、自国文化の継承と異文化理解の双方を重視し、多様な価値観を取り入れながら、次世代のイノベーションを創出する人材を育成することを大切にしています。

この考え方に共感いただける企業様や学校様での講演や授業開催を通じて、学びの新たな可能性を共に模索していきたいと願っています。
■講演・授業開催について
私たちは、上記の教育方針を基にした講演やクリエイティブ授業を、企業様や学校様のニーズに合わせて開催いたします。
私たちの教育理念に共感いただき、講演や授業開催にご興味がある企業様・学校様からのお問い合わせを受け付けております。
対象
3歳から15歳までのお子様とそのご家族向け、幼稚園、小中学校での授業、企業研修など幅広い目的に対応可能です。
形式
オンラインもしくは対面形式の実施が可能です。
お問い合わせ窓口：[e-mail]
詳細情報：https://borderless-d-school.com/
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「Borderless Design School」とは
ボーダレスデザインスクールは、未就学児（4-6歳）、小学生（7-12歳）、中学生（13-15歳）が対象のクリエイティブスクール。
年に2回開講される各年齢別クラス（1学期6ヶ月間）では、毎月新しいレッスンテーマが発表されます。
クラス内ではリサーチ、ドローイング、着色や立体表現など多様なアプローチを通してデザインの基礎やフォトディレクション、撮影、視覚資料を有効に活用したプレゼンテーションテクニックを学び、創造的思考を存分に磨けます。
1年間（6ヶ月間×2回）の纏めとしてリアル開催されるクリエイティブイベントでは、全国や海外在住の子供たちが同じ一つの場所に集まり、其々のスタイルをもとに創り上げた自分の作品やアイディアについて発表。思考と心の多様性に気づく事で生まれるアイディアと、次世代に必要なリーダーシップを育めるスクールです。

【公式サイト】https://borderless-d-school.com/
【instagram】https://www.instagram.com/borderless_d_school
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ボーダレスデザインスクール株式会社代表取締役：久保 雅子
本社所在地：東京都港区北青山１丁目３番１号アールキューブ青山３階
事業内容：子供向けデザインスクールの運営、創造力・表現力を育てる教育プログラムの提供、企業連携による教育プログラムの共同開発



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