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タレス、革新的なデータリスクの可視性とプロアクティブなリスク軽減を提供するData Risk Intelligenceを発表

PR TIMES / 2024年12月11日 15時45分



- Data Risk Intelligenceは、ポスチャーと行動に基づくデータリスクインジケーターを組み合わせ、機密データに対するリスクをプロアクティブに特定・軽減します。


- Imperva Data Security Fabricと、Thales CipherTrust Data Security Platformのデータセキュリティ機能を統合した初のソリューションです。CIO、CISO、データリスクスペシャリストが明確なアクションをとれるよう、信頼できる情報をもとにデータリスクへの対処順位を提示します。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149625/4/149625-4-abfb806f8de1ba9228c5b2eb69b87d78-430x241.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


タレスは、あらゆる場所に保管されているデータが持つリスクに対しプロアクティブに対処できる、Imperva Data Security Fabric (DSF) ソリューションのData Risk Intelligenceを発表しました。これは、2023年12月にタレスがImpervaを買収後、Imperva Data Security Fabricのリスク脅威検知機能と、Thales CipherTrust Data Security Platformにおけるデータ保護機能を統合した初のソリューションです。

今日のデジタル環境において、組織は、規制基準のコンプライアンスを維持しながら、拡大し続ける攻撃対象領域を把握し、管理するという課題に直面しています。データと運用がクラウド、オンプレミス、ハイブリッド システムに分散しているため、セキュリティチームは、データの保管場所、保有データの種類、およびデータへの潜在的なリスクについて、常に包括的な可視性を必要としています。実際、2024年のタレス データ脅威レポートによると、93%の重要インフラ企業において脅威が前年より増加したことが明らかになりました。



高度な可視性と制御で、セキュリティチームとSOCを強力に支援
Data Risk Intelligenceから提供されるインテリジェンスとコンテクストに基づいた洞察を組み合わせることで、組織全体のデータ資産にわたる暗号化の強度を独自の視点で評価し、重要なデータに対するリスクを統一的に可視化します。この強化された可視性により、Data Risk IntelligenceはCIO、CISO、およびデータリスクスペシャリストが、リスクの深刻度と発生可能性に基づき最も重要なデータを正確に特定できるよう支援します。そして、明確な是正措置の推奨事項を示すことにより、効果的なリスク緩和の順位付けを可能にします。

タレスのデータセキュリティ製品担当バイスプレジデントであるTodd Mooreは次のように述べています。 「組織リスク、資産リスク、規制リスクなどいくつもの主要な側面があるデータリスクを単一のソリューションで確認できることは、非常に大きな強みとなります。Data Risk Intelligenceは、タレスとImpervaのプラットフォーム間で行われる多くの統合における第一歩であり、これにより顧客はデータとそこに至るすべてのパスを保護できるようになります。統合プラットフォームを通じて、タレスはお客様がデータセキュリティリスクを理解し、それらのリスクを緩和するための明確な行動指針を提供するために必要なすべてのツールを備えています。」

IDC Security and Trust Groupのデータ・情報セキュリティ部門リサーチディレクターであるJennifer Glenn氏は次のように述べています。「組織が持つデータのリスクは多面的であり、組織はこれらのリスクの量と拡散に対応しながら、最適な業務運営を維持するのに苦労しています。データリスクの可視化と管理を一元化することで、データとその脆弱性に関する価値あるコンテクストを提供し、保護が最も必要な箇所に優先的に対応できるようにします。」

Data Risk Intelligenceの主な利点:
・ 強化されたリスクへの順位付け: Data Security FabricとCipherTrust Data Security Platformのリスク関連インテリジェンスを組み合わせ、正確なリスクスコアを提供し、組織が自信を持って意思決定できるようにします。
・ 包括的な可視性: データ資産全体のリスクを一元的に表示し、管理の複雑さを軽減します。同時にリスクインジケーターを提供し、適切な保護対策を推奨します。
・ カスタマイズ可能なリスクインジケーター: 組織はリスクインジケーターを特定の環境に合わせて調整することができ、最も重要な脅威を強調させることができます。
・ 統合された暗号化機能: CipherTrust Data Security Platformの暗号化機能を活用して、広範なデータ保護を提供します。
・ 高度な分析: ポスチャーベース、および機械学習の行動リスク指標を活用して、最もリスクの高いデータを識別し、優先順位を付けます。

現在Data Security Fabric Data 360ライセンスをお持ちのお客様は、Imperva DSF Data Risk Intelligenceを追加料金なしでご利用いただけます。

タレスグループについて
タレス(本社:フランス・パリ、Euronext Paris: HO)は、防衛・セキュリティ、航空・宇宙、デジタルアイデンティティ・セキュリティの3つの領域における先端技術で世界をリードしているグローバル企業です。世界をより安全で、より環境に優しく、より包括的にすることに役立つ製品およびソリューションを開発しています。
タレスグループは、研究開発に関して、特に量子技術、エッジコンピューティング、6G、サイバーセキュリティなどの主要分野に、年間40億ユーロ近くを投資しています。
68カ国に8万1,000人の従業員を擁するタレスの2023年度売上高は、184億ユーロを記録しています。

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