数式処理・数式モデル設計環境「Maple 16」日本語版リリースのお知らせ~コマンド操作を不要にするClickable Math(TM)の進化や更なる高速化で研究者の思考をとめない計算・開発環境を実現~

PR TIMES / 2012年3月29日 11時11分



サイバネットシステム株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:田中 邦明、以下「サイバネット」)は、グループ会社であるMaplesoft(本社:カナダ オンタリオ州、以下「メイプルソフト」)が開発・販売・サポートする数式処理・数式モデル設計環境「Maple(TM)(メイプル)」の 新バージョン「Maple 16」日本語版の販売を2012年3月29日より開始することをお知らせいたします。

Mapleは、数式計算技術をコアテクノロジーとした数式処理・数式モデル設計環境です。自動車、電気・電子、通信、金融をはじめとした技術計算分野における一般企業での利用や、数学、物理学、工学系の大学での研究・教育を目的として全世界で利用されております。

メイプルソフトは、数学的な計算をより直感的かつ手軽に実現するために、マウス操作を中心とした『Clickable Math (※1)』コンセプトをMaple 10より展開しております。今回リリースするバージョン16は、Mapleのデータファイルであるワークシート上の方程式や項を自由にドラッグ操作できるDrag-to-Solve(TM) 機能、方程式や項をマウス選択するだけで因数分解などの展開式と式に対応したプロット(グラフ)が自動表示されるSmart Popup機能などを追加し、『Clickable Math 3.0』として更に進化させました。また、微積分、統計学、物理学など広範囲に100を超える数学アプリケーション『Math Apps』の追加や、2D・3Dプロット、アニメーションといった可視化ツール機能の強化を行うことで、ユーザ視点を重視した操作性の改善を行いました。

今回の機能強化・改良点は製品全体で4500種を超え、可視化機能、プログラミング言語、ドキュメンテーションをはじめ、計算アルゴリズムでは多項式演算、微分方程式解法、線形代数計算の追加と数式処理エンジンの改良による計算効率の向上により、前バージョンMaple 15を凌ぐ高速計算を実現しています。これにより、研究者、開発者は「数式を解くこと」や「数式を解くためのコマンドを思い出すこと」に時間をとられることなく、数式からすぐに結果を導き出し、プロットからイメージへ研究や開発をスムーズに進めることができます。

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Maple 16の主な新機能と特徴
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■『Clickable Math』コンセプトのさらなる発展
・Drag-to-Solve機能-方程式や項を自由にドラッグ操作することができ、ドラッグした箇所に応じて四則演算など意図した式が表示されるため、難しい方程式も段階的に解くことができます。また、計算過程も残すことができます。
・Smart Popup機能-方程式や項をマウス選択するだけで展開式と式に応じたプロットが自動表示されるため、計算式をキーボード入力する手間を省くことができます。ユーザは表示された式やプロットをクリックするだけで、Mapleワークシート上へ展開することができます。

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