アルツハイマー型認知症に関する国際調査より 正確かつタイムリーに診断する上での様々な課題が明らかに

PR TIMES / 2012年9月21日 16時38分



本プレスリリースは、イーライリリー・アンド・カンパニーが9月19日(米国現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に翻訳したものです。内容および解釈について英文オリジナルが優先されます。http://www.lilly.comをご参照ください

アルツハイマー型認知症に関する国際調査より
正確かつタイムリーに診断する上での様々な課題が明らかに
半数近くの医師が、アルツハイマー型認知症には「誤診がしばしばある」と回答

米国インディアナ州インディアナポリス - イーライリリー・アンド・カンパニーは、約1,000名の医師を対象に、アルツハイマー型認知症の正確な診断に関する課題への取り組み方及び意識を評価した、「アルツハイマー型認知症に関する国際医師意識調査」の結果を、本日(米国時間9月19日)発表しました。この調査は「世界アルツハイマーデー(2012年9月21日)」 に向け、リリー社の依頼により、アデルフィ・リサーチが米国、英国、フランス、イタリアおよび日本の5カ国で実施したものです 。

調査結果によると、調査に参加した5カ国の医師の半数近く(45%)2が、アルツハイマー型認知症について「誤診がしばしばある」と回答しました。また約半数(48%) が、アルツハイマー型認知症の診断時期は、効果的な介入を行うには「常に」あるいは「しばしば」遅すぎると回答しました2。また、アルツハイマー型認知症の正確な診断に影響する最も一般的な課題として医師が挙げた点は、正確な診断のための検査方法や、患者および介護者と医師間のコミュニケーションが十分ではないこと、また、患者自身が疾患を受容し難いこと、でした2。

さらに、アルツハイマー型認知症の早期診断には、様々なメリットがあると医師が考えていることが明らかになりました。例えば、「症状が悪化する前に機能障害や認知機能の低下を抑制するため、できる限り早く治療を始められる」、「将来に向けた調整と準備のため患者と介護者がより多くの時間を確保できる」といった点です2。特に2番目の点は、米国(85%)及び英国(83%)の医師が最重要事項として挙げています2。一方で、早期診断のデメリットとして、「患者・介護者にとっては不治の病とされる認知症の告知になる」や「家族や友人から孤立する可能性」等が示されています2。

正確な診断への課題
正確な診断のための検査方法の不足
アルツハイマー型認知症の正確な診断を下すために利用できるツールに関して、大半の医師の回答は「まあまあ満足している」(57%)でした2。適切な診断を行う上での最大の課題として、「正確な診断のための検査方法の不足」(65%)が全ての国の調査参加医師から挙げられました2。

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