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「うつ」を治す園芸療法 研究開始

PR TIMES / 2013年4月5日 10時21分

 一般社団法人 次世代リハビリテーション研究所と農業法人 株式会社 あっぷふぁーむが業務提携

 一般社団法人 次世代リハビリテーション研究所(代表理事 辻下 守弘)と農業法人 株式会社 あっぷふぁーむ(本社:鳥取県日野郡日南町 代表取締役:高橋 隆造 38歳)は、心療治療の一環である「園芸療法」の研究を開始致します。



 現代病のひとつとして社会問題になっている「うつ」。この問題に取り組んでいるのが、一般社団法人 次世代リハビリテーション研究所。この度、(株)あっぷふぁーむと「園芸療法の研究」について業務提携することで、更なる成果を見込んでおります。この取り組みでは、医療と農業を結びつけ、園芸療法のカリキュラム化を図ります。その後、「うつ」を克服した患者と農業を結びつけ、セカンドキャリアとなる農業への誘導までを最終目標としております。


【(株)あっぷふぁーむが考える園芸療法の未来】
 実地研修の受け皿となる(株)あっぷふぁーむの代表 高橋隆造は大学時代に「パニック障害」その後に「うつ」を発症。とあるテレビの番組で、芸能人が農業で同じ「パニック障害」を克服する姿を拝見したのがきっかけとなり、農業を始めることを決意。未経験ながら、大自然に囲まれた環境で農業に従事したことで心の病を克服することができました。今では(株)あっぷふぁーむは、緑豊かな鳥取県日南町で60戸を越える農家と生産団体を結成しております。


 一般的なうつや心の病の治療は、「通院」「カウンセリング」「薬」になります。克服しても職場など、同じ環境へ戻ると再発することは少なくありません。「うつ」を克服し、セカンドキャリアとして農業があれば、発症前の同じ生活環境に戻る不安に悩むことなく暮らしていく可能性が高まります。
働き盛りの若者が病気を克服し農業の担い手になる事で、過疎化や高齢化に悩む地域の活性化にも可能性を見いだせると強く思っております。日本人、そして日本農業が強くなることで国の力(経済・社会)を底上げし、明るい社会作りを目指したいと思っております。


【一般社団法人 次世代リハビリテーション研究所】
代表理事:辻下 守弘
URL:http://www.ingr.or.jp/index.html
リハビリテーション現場の新しいカタチを創るため、さまざまな有識者、最先端技術を結集し、始動しました。
目的は、多様な社会ニーズに対応する研究開発と若いセラピストの育成を通じて、保健医療福祉の向上をめざし、全生涯にわたる健康的生活の実現に貢献すること。
グローバルな視点で未来をみつめ、「次世代」の名にふさわしいリハビリテーションを発信していきます。


【報道関係者 お問い合わせ先】
農業法人 株式会社 あっぷふぁーむ 大阪営業所
大阪府大阪市都島区片町1-5-4栄ビル5階
広報・マーケティング部 担当:野原
TEL:06-6881-0695
株式会社あっぷふぁーむ HP:http://upfarm.co.jp/

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