「いわき市体験型経済教育施設―Elem」オープニングセレモニー開催

PR TIMES / 2014年6月10日 17時14分

カタール国外務大臣、いわき市長ら約100名の来賓が参列

東日本大震災の被災地復興支援プロジェクトに資金を援助するカタール国の基金「カタールフレンド 基金(以下、QFF)」(議長:ユセフ・モハメド・ビラール駐日カタール国特命全権大使)は、去る5月28日(水)に、QFFの資金援助で完成した「いわき市体験型経済教育施設―Elem」のオープニングセレモニーを福島県いわき市教育委員会、公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本とともに執り行いました。



セレモニーには、市の教育関係者やブース出展社ら約100名の来賓の方々のご出席を賜り、清水敏男いわき市長よりご挨拶をいただいた後、竣工を記念してハリッド・ビン・モハメド・アルアティーヤカタール国外務大臣から祝辞と鍵のモチーフの記念品をいわき市の児童代表2名に手渡し、ともに完成を祝いました。

QFFは、被災地の復興には次世代を担う「子どもたちの教育」が非常に重要だと考えており、「漁業」「健康」「起業家支援」と並んで、「子どもたちの教育」をQFFがサポートする四つの支援分野の一つに挙げています。今回QFFより約3億7,000万円の助成を受けて完成した同施設は、いわき市内の小学生と中学生を利用対象とし、受益者数は直接的・間接的受益者を合わせると約12,000人に上ります。またこの夏、仙台市にも同様の体験型経済教育施設が開設され、両施設あわせると東北地方の全域の小中学生が対象となり、受益者数は直接的・間接的受益者と合わせ、約31,700人の予定です。
アラビア語で「教育」を意味する「Elem(エリム)」と名付けられた同施設では、福島県いわき市内の小学校5年生と中学校2年生全員が教育課程の一環として、公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本が提供する体験型経済教育プログラム、スチューデント・シティ(小学5年生向け)、ファイナンス・パーク(中学2年生向け)を体験します。これらのプログラムは、子どもたちが「社会のしくみや経済の働き」を正しく理解し、自分の確たる意志で進路選択・将来設計が行えるよう、主体的に社会で自立していくための選択と意志決定力を育むプログラムです。

実際の街に見立てた施設で子供たちは大人として1日過ごしながら、自らの人生設計を体験をし、将来の職業に選択肢があることや、銀行や公共事業での手続き、貯蓄などの生活に必要なスキルや旅行やショッピングなどの消費行動のあり方をプログラムを通じて学びます。

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