酸化ストレスを抑制し、急性アルコール中毒の予防効果を確認

PR TIMES / 2014年12月10日 13時27分

岐阜大・犬房氏、独自開発の抗酸化剤で

岐阜大学生命科学総合研究支援センター抗酸化研究部門客員教授の犬房春彦氏はこのほど、同氏が開発し世界特許も取得したアミノ酸とビタミン類の配合剤『SUPALIV』を用いたマウス実験で、酸化ストレスの抑制および急性アルコール中毒への予防効果を確認。同結果は、今月12・13日に京都国際会館で開催される「第12回日本機能性食品医用学会総会」でも発表する。



今回実験に用いた『SUPALIV』は、2008年に(株)アレグロで行なった臨床治験で「アルコールの代謝を促進し、酒酔いの諸症状を緩和させる」効果を確認済み。ただ、アルコール代謝過程で生じるアセトアルデヒドによる酸化ストレスの動態については明らかではなかった。そこで犬房氏は今回、マウス腹腔内アルコール投与モデルを用い、アセトアルデヒドと酸化ストレスの動態を測定し、『SUPALIV』投与による低減効果を検討。さらにマウス急性アルコール中毒モデルを用いて、臨床的に行なわれているグルコース点滴治療の効果や『SUPALIV』の複数回投与後の死亡抑制効果を検討した。その結果、マウスの血中アセトアルデヒド濃度はアルコール投与後、短時間で急上昇するが、24時間後には測定限界以下に低下した。一方、酸化ストレス(d-ROMs test値)は、24時間後から上昇し、5日経過後も正常値より高値を示した。アルコール投与30分前に『SUPALIV』60mg/kgを投与した群では、アセトアルデヒドは44%、酸化ストレスは37.2%低下した(下記グラフ参照)。


またアルコール6.4g/kgを腹腔内に投与する急性アルコール中毒マウスモデルでは、非処置群は12時間で全マウスが死亡。グルコース溶液腹腔内投与群では生存期間は延長したが48時間後には全マウスが死亡した。一方、アルコールの投与30分前と投与12・24・36時間後の合計4回『SUPALIV』60mg/kgを投与した群では48時間後も全マウスが生存(下記グラフ参照)。

『SUPALIV』が血中アルコールやアセトアルデヒドだけでなく、酸化ストレスを低下させることでアルコールによる臓器障害を予防していることが示唆され、『SUPALIV』の急性アルコール中毒への予防効果が明らかになった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【SUPALIV商品概要】

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
PR TIMES

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング