「ダヴィンチ 1.0 AiO」が、IFA 2014にて“Innovation & Design Award 2014”を受賞

3DプリンタメーカーのXYZプリンティングジャパン株式会社（本社：東京都板橋区、社長：沈 軾栄（Simon Shen））は本日、一般消費者向けスキャナ機能搭載3Dプリンタ「ダヴィンチ 1.0 AiO」が、ドイツ・ベルリンで開催されているShowStoppers@IFAにおいて、“Innovation & Design Award 2014”を受賞したことを発表します。ShowStoppers@IFAは、IFA 2014（国際コンシューマ・エレクトロニクス展、会場：ドイツ ベルリン、会期：9月5日～10日）の開幕に先だって、メディア向けに開催されたイベントです。「ダヴィンチ 1.0 AiO」は、スキャナ機能を搭載した3Dプリンタで、日本では年内の発表を予定しています。



“Innovation & Design Award 2014”は、ShowStoppers@IFAに参加したジャーナリストによって、IFAに出展される1,600社の製品から選出されます。今回「ダヴィンチ 1.0 AiO」は、3Dプリンタという“ものづくり”に革新をもたらす製品に、さらにスキャナを搭載したという独創性が評価されました。これにより、3Dモデリングの知識や経験がない一般消費者でも、容易に3Dプリンタを使用することができるようになります。

「ダヴィンチシリーズ」は発表以来、機能と価格の面で多くのお客様やメディアから、好評を博しています。「ダヴィンチ 1.0」は、本年1月にラスベガスで開催された世界最大規模の国際家電ショー「2014 International CES」で“Editors' Choice Award”を、6月に台湾で開催された台北国際コンピュータ見本市「COMPUTEX TAIPEI」で“ベストデザイン賞”を受賞しています。

＜XYZプリンティングについて＞
XYZプリンティングは、台湾を拠点に電子機器を製造する金寶グループを母体とする各種プリンタの製造、設計をするプリンタ専業メーカーです。金寶グループは、1973年に創設した世界的なトップOEM/ODMパートナーで、現在、グループには22社の関連企業と65の工場があり、10万人以上の従業員が働いています。2013年のグループ売上高は299億米ドル（約3兆円）に上ります。コストパフォーマンスに優れた3Dプリンタを世界中の方にお届けすることを使命として2013年に設立されたXYZプリンティングは、本社を台湾に置き、日本、アメリカ、欧州、中国などグローバル展開をしています。さまざまな実績を持つ専門性や革新的な精神を兼ね備えたXYZプリンティングは、極めて優れたユーザー体験をもたらす使いやすい3Dプリンタを提供します。今後は、スキャナ機能や、熱溶解樹脂積層法以外の出力形式の3Dプリンタを開発してまいります。

公式HPはこちら http://jp.xyzprinting.com/jp_ja/Home
Facebookはこちら https://www.facebook.com/XYZprinting.JP

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