博報堂DYインターソリューションズ、博報堂DYグループ連携により、定量データでWebPRの効果を高める新サービス「PRaD(プラッド)」を提供開始。
PR TIMES / 2015年2月4日 14時43分
~生活者データを用いてメディアプランニングから効果検証までを一気通貫~
株式会社博報堂DYインターソリューションズ(本社:東京都港区 代表取締役社長:橋本浩典 以下HDYIS)は、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区 代表取締役社長:大森壽郎)との連携により、生活者データを活用したメディアプランニングと、その後の効果検証までをワンストップで提供する、進化型WebPR プランニングサービス「PRaD(プラッド)」*の提供を開始いたします。
■サービス提供の背景
近年、オンラインニュースサイトの記事掲載を通して「能動的で質の高いPV獲得」と「ソーシャルメディアでの情報拡散」をはかる手法であるWebPRは、企業のWebマーケティングにとって欠かせないものとなっています。
WebPRの施策実行においては、対象メディアの選定、記事テーマ(切り口)の考案などが重要な要素となりますが、従来はPRプランナー個々の「経験知」に頼ることが一般的でした。今回、弊社は、HDYISの持つ「データ活用力」と、博報堂DYメディアパートナーズとの連携により、WebPRの企画立案から効果検証までのPDCAサイクルを定量データに基づいて実行する手法と体制を整えました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/10827/5/resize/d10827-5-955821-0.jpg ]
■サービスの特徴
HDYISデータマーケティンググループ(※1)とソーシャルメディアメディアマーケティンググループ(※2)が主幹となり、博報堂DYメディアパートナーズ 統合コミュニケーションデザインセンター(※3)との連携によって、WebPR施策のPDCAサイクルにおける[PLAN]と[CHECK]のステップを強化します。
[画像2: http://prtimes.jp/i/10827/5/resize/d10827-5-370975-1.jpg ]
[PLAN]
博報堂DYメディアパートナーズ 統合コミュニケーションデザインセンターに所属するメディアプランナーとの連携により、従来、PRプランナーの「経験知」に頼ることが中心であったPRプランニングをデータに基づいて実行します。
■豊富なメディア接触/購入動機データから、ターゲット層・対象メディアを選定
博報堂オリジナル大規模生活者データベース『HABIT/ex』を用いて、商品ターゲットの行動特性を分析。施策目的に合わせて、狙うべきターゲット層と、その層に効率的にリーチできるメディアを選定します。Webだけでなく、他メディアとの影響関係を加味した分析が可能です。
■WEBメディア閲覧者の興味関心データから、記事切り口を考案
PC/スマートフォンの大規模ユーザー行動履歴データベースを用いて、対象メディアの閲覧者がどのようなサイトやアプリを使っているのか、ターゲットの興味関心事を分析。その結果をもとに、読者の興味関心をひきつける記事の切り口を考案します。
[CHECK]
HDYISデータマーケティンググループのアナリストが、施策実施の効果と成功・失敗の要因をつぶさに検証します。
■デジタルアナリティクスツールによる、アクション喚起効果に着目した効果検証
GoogleAnalyticsやAdobeAnalyticsなどデジタルアナリティクスツールを用いて、ニュース記事からのサイト誘引・CV喚起の効果を分析。従来、記事PV数/二次掲載メディア数/SNSシェア数などの話題化指標だけでは分からなかった、緻密な効果検証と要因分析をご報告します。
弊社では、PRプランナーとデータアナリストの協働、また、博報堂DYメディアパートナーズとの連携によって、今後もクライアント様のマーケティング活動を強力にサポートして参ります。
*「PRaD(プラッド)」とは、「Public Relation and Data analytics」の略で、豊富な生活者データの活用と緻密な効果検証によって、最適なWebPR施策の企画・実行をクライアント様にご提供することを表現しています。
※1 HDYISデータマーケティンググループ
データ解析業務および、データ解析を基盤とした企画提案業務(効果測定に基づくメディアプランニング、コミュニケーションプランニング等)を行うアナリスト集団です。高度なデータ解析力を生かし、デジタル領域におけるPDCAから、マスメディアも含めた全体メディアの最適化まで、データドリブンマーケティングにおいて専門性を発揮します。
※2 HDYIS ソーシャルメディアマーケティンググループ
ソーシャルメディアやWebPRを起点としたコミュニケーション戦略の企画・実行を行うグループで、SNSアカウントの運用やバズを生みだすソーシャルメディアプロモーション、WebPRまでソーシャルメディアを軸としたマーケティング戦略の企画・実行を行います。
※3 博報堂DYメディアパートナーズ 統合コミュニケーションデザインセンター
2012年4月設立。クリエイティブ、メディアプランニング、マーケティング、調査の各機能を1部門に集約。メディア環境のデジタル化が急速に進む中、媒体社やコンテンツホルダーと協働しながら、高度で先進的な統合コミュニケーション施策を企画立案する役割を担う。
【会社概要】
株式会社博報堂DYインターソリューションズ
本社 東京都港区赤坂2-14-27国際新赤坂ビル東館11F
代表者 橋本浩典
URL http://www.hakuhodody-inter.co.jp/
博報堂DYインターソリューションズは、博報堂DYメディアパートナーズの100%子会社であり、博報堂DYグループにおけるデジタル基軸のコミュニケーション戦略を、メディア・クリエイティブからソーシャル・データまでの領域にわたって統合的に構築する「インタラクティブマーケティング・プロデュースカンパニー」です。
【案件に関するお問い合わせ】
株式会社博報堂DYインターソリューションズ
インタラクティブマーケティングユニット データマーケティンググループ
TEL:03-6441-7886
【取材に関するお問い合わせ】
経営企画室 広報担当
是永 TEL:03-6441-7888
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
博報堂DYグループの健康経営支援プログラム「健診戦」 ベネフィット・ワンと協働し販売強化を開始
PR TIMES / 2024年8月21日 11時45分
-
Hakuhodo DY ONE、広告効果を可視化する「LiftOne(R) powered by AaaS」でデジタルとテレビの統合運用を実現するリーチ&フリークエンシー評価機能を提供開始
PR TIMES / 2024年8月7日 14時15分
-
AaaS、DoubleVerifyとの提携開始 ブランドセーフティと最適化の両立を実現へ
PR TIMES / 2024年7月31日 12時40分
-
博報堂DYメディアパートナーズ×DoubleVerify、デジタル広告の課題解決で提携
マイナビニュース / 2024年7月30日 11時46分
-
DoubleVerify、博報堂DYメディアパートナーズと提携開始
Digital PR Platform / 2024年7月30日 10時3分
ランキング
-
1だからTSMCも日本にどんどん投資している…日本の半導体業界悲願の「シェア世界一奪還」を可能にする超技術
プレジデントオンライン / 2024年8月26日 9時15分
-
2「職場のパワハラ人材」容易に解雇できないワケ 人事を悩ます「パワハラか、パワハラ未満か」
東洋経済オンライン / 2024年8月26日 8時0分
-
3開業1周年「宇都宮ライトレール」の未来と課題 利用者多く延伸にらむが、足りないインフラも
東洋経済オンライン / 2024年8月26日 7時30分
-
4ミドルの採用、競争が激化 苦戦する企業の「3つの共通項」とは
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年8月26日 7時25分
-
5企業のデータ活用「人材の社内育成と産学連携を」 国内初データサイエンス学部の滋賀大学長に聞く
東洋経済オンライン / 2024年8月26日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください