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高品質な野菜づくりに貢献する乗用全自動野菜移植機PW20R

PR TIMES / 2015年11月12日 9時44分

規模拡大・コスト低減、高品質な野菜づくりに大きく貢献

ヤンマー株式会社(本社大阪市:社長 山岡 健人、以下ヤンマー)は、歩行型に比べ約2倍の高能率化を実現し、規模拡大・コスト低減・高品質な野菜作りに対応する乗用全自動野菜移植機のモデルチェンジを行い、取り扱い性が更に向上したPW20Rを発売致します。



[画像: http://prtimes.jp/i/16130/5/resize/d16130-5-815744-0.jpg ]



 国が進める加工業務用野菜の国産化への動きは、今後さらに加速することが見込まれます。また、加工業者より定時・定量・一定品質出荷が求められ、今まで以上に計画的な植付・作業面積と植付精度が重視されています。 生食野菜においても高齢化や規模拡大による作業の省力化・効率化が求められており、野菜作の機械化は、益々進んでいくことが予想されます。

 そこで今回、歩行型に比べ約2倍の高能率化を実現し、規模拡大・コスト低減・高品質な野菜作りに対応する乗用全自動野菜移植機のモデルチェンジを行い、取り扱い性が更に向上したPW20Rを発売致します。

1. 製品名:ヤンマー乗用全自動野菜移植機PW20R
2. 発売時期:2016年3月 発売予定

■主な特長:
(1)高能率・高精度な乗用タイプ
・ペダル変速やワイドステップなど簡単操作で使い易い軽量・コンパクトな本体部と歩行型全自動野菜移植機で定評のある高速・高精度な植付部をベストマッチした乗用全自動野菜移植機です。乗用タイプですので、作業者の疲労も大幅に軽減されます。

(2) 簡単操作で安心
・HMT無段ミッションを使ったペダル変速“e-move”の採用により、ペダル操作だけでクラッチ・ブレーキが連動して作動します。苗継ぎ時は、クラッチを中立にする等の煩雑な操作が必要なく、ペダルから足を離すだけで坂道でも安心して停止する事ができます。

・新採用の速度設定レバーにより、使用状況に合わせて最高速度の上限を3段階に設定することができ、ペダルの踏み込み加減を気にすることなく、安心して走行できます。

(3)自動植深さ制御&植付部フローティング機構
・溝の凹凸や畦高さの変化に対応するピッチングセンサによる自動植深さ制御と畦上面の小さな凹凸や左右で違う高さの畦に追従するフローティング機構の2つの機能がそれぞれ左右独立で同時に働くことにより植付深さを常に精度よく保ちます。

(4)大規模圃場に対応した連続作業
・トレイが16枚積載できるので、長い圃場でも苗補給の回数が少なくてすみます。

・苗継ぎのタイミングは警報ブザーが知らせてくれますので、スムーズな苗補給ができ、空植えの心配もありません。

・液晶パネルにアワメータ・燃料計を追加することにより、燃料の補給タイミングの予測や、適切な時期にメンテナンスが行えます。

(5)個別イグニッションキーによる盗難抑止
・1台ごとに異なるキーを使用していますので、盗難などのトラブルを未然に抑止する事ができます。

<注記>
ニュースリリースに記載されている内容は、記者発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。

【商品に関するお問合せ先】
ヤンマーアグリジャパン株式会社 農機推進部
TEL: 06-6376-6224 FAX: 06-6376-6288

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