今からでも間に合う! 創業三百周年の中川政七商店がご提案するゴールデンウィークの楽しみ方
PR TIMES / 2016年4月22日 16時12分
工房見学ツアーもご用意! 工芸の祭典「大日本博覧会」第二回「岩手博覧会」開催のご案内
1716年創業の奈良の老舗、株式会社中川政七商店(所在地:奈良県奈良市 代表取締役社長 十三代 中川 淳)は、創業三百周年を迎えた2016年の1年をかけて全国5地域から日本のものづくりの魅力を発信するイベント「大日本市博覧会」を展開しております。東京での開催に続き、第二回目の開催となる「岩手博覧会」は5月3(火・祝)~5日(木・祝)の3日間、岩手県公会堂(岩手県盛岡市)にて実施いたします。
岩手県は南部鉄器、浄法寺漆器、ホームスパン、岩谷堂箪笥、木工、裂き織り、盛岡こけし、花巻人形など豊かな工芸を誇るものづくりの一大産地です。また、開催地の盛岡市は古くからの本屋、喫茶店、アナログレコード店が今も数多く残り、民藝の名店と名高い光原社や、岩手県公会堂・岩手銀行旧本館に代表される名建築を数多く抱える、東北の中でも有数の文化都市です。
中川政七商店が工芸産地と手を組んでお届けする工芸の祭典。ゴールデンウィークにふさわしく、地域の皆様にはもちろん、旅行者の方々にも“お祭り”のような雰囲気で気軽に立ち寄り、工芸と親しんでいただけるコンテンツの数々をご紹介いたします。
◆大日本市博覧会「岩手博覧会」開催概要
期間:2016年5月3日(火・祝)~5日(木・祝)
会場:岩手公会堂
主催:大日本市博覧会実行委員会 後援:岩手県、盛岡市
[画像1: http://prtimes.jp/i/16802/5/resize/d16802-5-276133-4.jpg ]
会場となる岩手県公会堂では、盛岡を代表するレトロ建築の重厚な雰囲気もお楽しみいただけます。
▽日本の工芸を手に入れる! 工芸マーケット
中川政七商店の基幹3ブランド(中川政七商店、遊 中川、日本市)の商品ほか、岩手県をはじめとした日本各地の工芸品が多数並びます。職人の手により、丁寧に作られた逸品との“ここだけでの出会い”をお楽しみいただけます。
[画像2: http://prtimes.jp/i/16802/5/resize/d16802-5-418304-7.jpg ]
◆日替わりイベントのご案内
▽工芸ワークショップ
岩手県を代表する郷土玩具「もりおかこけし」や、東北地方に伝わる工芸「刺し子」「裂き織」の作り方を現役の職人が直々に伝授。ものづくりの背景を知ることで、より工芸に愛着を感じていただけるワークショップです。
[画像3: http://prtimes.jp/i/16802/5/resize/d16802-5-271924-3.jpg ]
・こけし絵付け体験(五葉社)
価格:2,000円
期間:2016年5月3日(火・祝)11:00/13:00/15:00/17:00 各回1時間
場所:岩手県公会堂 1階・16号室
※各回限定20名(要予約)
[画像4: http://prtimes.jp/i/16802/5/resize/d16802-5-772873-2.jpg ]
・刺し子体験(大鎚復興刺し子プロジェクト)
価格:2,000円
期間:2016年5月4日(水・祝)、5日(木・祝)11:00/13:00/15:00/17:00 各回1時間
場所:岩手県公会堂 1階・16号室
※各回限定20名(要予約)
[画像5: http://prtimes.jp/i/16802/5/resize/d16802-5-659293-1.jpg ]
・裂き織体験(幸呼来Japan)
価格:1,500円
期間:2016年5月3日(火・祝)~5日(木・祝)10:00/11:00/13:00/14:00/15:00 各回1時間
場所:岩手県公会堂 1階・14号室
※各回限定3名(要予約)
▽工芸トークショー
岩手県の職人、デザイナー、編集者など、多彩な出演者をお招きして「ものづくりの裏側」を存分に語っていただきます。ゲストの組み合わせは3日間で全5通り。それぞれ異なる視点から工芸の現在を知り、そして未来に思いを馳せるトークイベントです。
[画像6: http://prtimes.jp/i/16802/5/resize/d16802-5-156864-13.jpg ]
1.2016年5月3日(火・祝)11時~12時「ホームスパンを知る。~中村工房四代目ただいま修行中~」
出演者:木村敦子(盛岡ミニコミ誌「てくり」編集人)×中村和正(ホームスパン中村工房)
2.2016年5月3日(火・祝)14時~15時「デザインってなんだろう?」
出演者:鈴木啓太(PRODUCT DESIGN CENTER代表)×中川淳(中川政七商店 十三代)
3.2016年5月3日(火・祝)16時~17時「酒のつまみはうるしのはなし」
出演者:玉山保男(艸工房 漆師)×加藤智啓(EDING:POST代表 デザイナー)
4.2016年5月4日(水・祝)11時~12時「地域を面白くしているデザインとものづくり」
出演者:金谷克己(エディションズ代表クリエイティブディレクター)×山田遊(メソッド代表取締役 バイヤー)
5.2016年5月5日(水・祝)15時~16時「作り続ける、ということ」
出演者:及川久仁子(及源鋳造代表取締役)×中川淳
ワークショップ・トークショーの予約方法:中川政七商店 公式WEBサイトより(http://www.nakagawa-masashichi.jp/page/300anniversary.aspx)
▽博覧会寄席 supported by東屋
明治40年創業の老舗わんこそば・そば料理「東屋」の協力で実現した、気鋭の若手落語家・柳家三三がものづくりや職人にまつわる噺を繰り広げる、一日限定のスペシャル寄席です。
価格:3,500円
期間:2016年5月5日(木・祝)13:00~14:00
会場:岩手県公会堂 2階・21号室
出演:柳家三三 http://www.yanagiya-sanza.com/
予約方法:中川政七商店 公式WEBサイトより(http://www.nakagawa-masashichi.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=1805-0082-201&vid=&bid=top&cat=3ec002&swrd=)
[画像7: http://prtimes.jp/i/16802/5/resize/d16802-5-244684-9.jpg ]
▽内丸緑地マルシェ
岩手博覧会会場から道路を挟んで広がる内丸緑地では、岩手のおいしいものを中心に日替わりのマルシェを開催いたします。5月3・4日はマルシェ内での野外ライブの開催を予定。5月5日には、盛岡市で雑貨と家具を扱う「道具屋」が主催する人気マルシェ「青空商店」もやってきます。青空の下で岩手のおいしいものをお楽しみください。
期間:2016年5月3日(火・祝)~5日(木・祝)
会場:内丸緑地( 岩手県盛岡市内丸3)
[画像8: http://prtimes.jp/i/16802/5/resize/d16802-5-820097-10.jpg ]
※写真はイメージです。
▽日本の工芸を“おいしく”知る! 漆器レストラン
開店88年のフランス風料理店「公会堂多賀」にて、岩手県の工芸「浄法寺漆」のお椀やお箸でいただくフレンチの特別コースを期間限定で提供いたします。漆器ならではの上質な口当たりや手にあたたかい質感を活かした、新しいフレンチのスタイルをご堪能いただけます。
価格:1食7,000円
場所:公会堂多賀(岩手県盛岡市内丸11-2 B-1)
期間:2016年5月3日(火・祝)~5日(木・祝)各回18:00~ 40食限定(ディナーのみ)
※完全予約制(受付は4月24日まで)
[画像9: http://prtimes.jp/i/16802/5/resize/d16802-5-117465-12.jpg ]
※写真はイメージです。
◆工芸の現場を見に行こう! 工房見学バスツアー
普段なかなか見ることのできない地元の工芸メーカーの工房や観光名所を見学できるバスツアーを開催します。そのほかにも、岩手県内で体験型ツアーを各種企画運営する旅行会社「トラベルリンク」ご協力のもと、岩手の魅力を満喫いただけるプランをご案内いたします。
価格:半日ツアー 大人(中学生以上)5,500円~、小学生以下4,500円~
一日ツアー 大人(中学生以上)8,000円~、小学生以下6,500円~
期間:2016年5月3日(火・祝)~5日(木・祝)
※各回40名(要予約)
予約方法:トラベルリンクWEBサイトより(http://travel-link.jp/)
[画像10: http://prtimes.jp/i/16802/5/resize/d16802-5-807737-11.jpg ]
※写真はイメージです。
◆「大日本市博覧会」開催スケジュール
1. 東京博覧会【関東地方】※終了
期間:2016年1月13日~17日
会場:東京ミッドタウン イベントスペース アトリウム
2. 岩手博覧会【東北地方】
期間:2016年5月3日~5日
会場:岩手公会堂
3. 長崎博覧会【九州地方】
期間:2016年9月22日~25日
会場:旧波佐見町立中央小学校講堂兼公会堂
4. 新潟博覧会【北陸地方】
期間:2016年10月6日~9日
会場:三条ものづくり学校
5. 奈良博覧会【近畿地方】
期間:2016年1月13日~17日
会場:奈良公園 浮雲園地
[画像11: http://prtimes.jp/i/16802/5/resize/d16802-5-352937-8.jpg ]
◆「大日本市博覧会」とは?
中川政七商店が掲げるビジョン「日本の工芸を元気にする!」を実現するため、まずはより多くの方に工芸を身近に感じていただきたい。そんな想いから、工芸の「作り手」と「使い手」が出会える場「大日本市博覧会」を東京・岩手・長崎・新潟・奈良 の 5 地域で開催いたします。会場それぞれに、産地ならではの工芸と出会い、学び、体験し、五感を使って愉しんでいただける展示やイベントをご用意して、ものづくりの魅力を発信いたします。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
日本の伝統再発見!人気ショップで出会った“和”な良品目録【今、注目すべきジャパンブランドの逸品】
&GP / 2024年9月6日 20時0分
-
アイヌ刺繍を取り入れたインテリアコレクション。中川政七商店×アイヌ工芸作家のタッグで誕生
IGNITE / 2024年8月31日 22時50分
-
株式会社中川政七商店が運営する公式ECサイトにてサイト内検索ユニサーチを導入
PR TIMES / 2024年8月29日 15時40分
-
学生が本気で商売を学び実践する地域産品セレクトショップ「アナザー・ジャパン」が、中川政七商店の工芸ECモール「さんち商店街」とコラボレーション企画展を初開催。
PR TIMES / 2024年8月24日 22時40分
-
日本の工芸を元気にする!ヒット連発「中川政七商店」の業界再生術とは?
PR TIMES / 2024年8月22日 17時15分
ランキング
-
1「令和のコメ騒動」不足解消でも楽観できない事情 人口減少社会で「農地改革」が進まない本当の理由
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 8時0分
-
2高齢者のダイエットは危険!実は寿命を削ってしまう可能性もあることが判明
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年9月19日 11時0分
-
3日系企業、社員の一時帰国容認も=邦人に募る不安―中国・男児襲撃事件
時事通信 / 2024年9月19日 21時1分
-
4JR貨物、不正を起こした「不適切な風土」の深層 データ不正が「現場の知恵」と化していた可能性
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 8時0分
-
5都営大江戸線なぜ「うるさい」? 建設後押しの“2大特徴”が騒音の原因に ただし改善も進行中
乗りものニュース / 2024年9月20日 7時12分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください