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『地方創生という国家プロジェクト・僕たちが受けて立つ!』

PR TIMES / 2016年3月15日 11時30分

~この先にある地域の、そして、自分の明るい未来を支える~

 地方創生元年、人口減少が著しい地方都市。
 北海道恵庭市で、新たな息吹を感じたのは、ちょうどこの地方創生元年。北海道産小麦粉「ゆめちから」の“ゆめ”の“ちから”を信じて若者達が立ち上がった。
 平成28年3月8日、北海道ハイテクノロジー専門学校(北海道恵庭市恵み野北2-12-1 学校長:塩野寛)のバイオテクノロジー学科食品専攻の学生11名が、現在学んでいる成分分析などの知識と技術、地域を思う志を胸に、「今、自分が持っている”ちから”を恵庭のために」を使命として、「恵庭特産物食品加工プロジェクト」の成果発表会を同校で開催し、「道産小麦粉ゆめちからプロジェクト」と「恵庭産トマトプロジェクト」の各2グループ合計4演題を発表した。
 恵庭市および近隣の農商工関連企業および地域から総勢70名以上の方が来場し、活発な意見交換とともに、若者の地域を思う志に感動した参加者が多く、今後の人口減少に悩む地域に輝く未来を感じていた。
 この日は、地域の特産物でまちづくりに貢献し、地方創生という国家プロジェクトを受けて立っている学生たちから、地方創生の“ゆめ”の“ちから”を感じた素晴らしい日となった。



 地域創生元年。

人口減少が著しい地方都市では、次世代を担う若者の流出が後を絶たない。北海道もまたその地方都市の一つであり、今後の人口減少に対して様々な対策が講じられている。

先の読めない時代の中で「地方創生」のために求められるものは、未来を担う若者の“力”である。

 北海道恵庭市で、新たな息吹を感じたのは、ちょうどこの地方創生元年。北海道産小麦粉「ゆめちから」の“ゆめ”の“ちから”を信じて若者達が地域の方とともに立ち上がった。

  平成28年3月8日、北海道恵庭市にある学校法人産業技術学園 北海道ハイテクノロジー専門学校(北海道恵庭市恵み野北2-12-1 学校長:塩野寛)バイオテクノロジー学科の学生たちは、地方創生の一環として「今、自分が持っている“ちから”を恵庭のために~この先にある恵庭の、そして、自分の未来を支える~」をテーマに、自ら地域の方を招待して「恵庭特産物食品加工プロジェクト成果発表会」を開催した。

 恵庭特産物食品加工プロジェクトは、「道産小麦粉ゆめちからプロジェクト」と「恵庭産トマトプロジェクト」の2グループ学生11名で構成されており、当日は合計4演題の発表を行った。
[画像1: http://prtimes.jp/i/18135/5/resize/d18135-5-998613-8.jpg ]


[画像2: http://prtimes.jp/i/18135/5/resize/d18135-5-508953-1.jpg ]



[画像3: http://prtimes.jp/i/18135/5/resize/d18135-5-107331-2.jpg ]


 「道産小麦粉ゆめちからプロジェクト」は、超強力粉という弾力性のある“ゆめちから”の成分と薄力粉および強力粉と比較検討した結果から、その特徴を生かした「肉まん」と「かぼちゃベーグル」を開発、「恵庭産トマトプロジェクト」では、恵庭産トマトの特徴的な成分を分析し、「トマト寒天」および「チョコがけフリーズドライトマト」を開発した。

 バイオテクノロジー学科食品専攻の学科特性として、単に食品加工するだけではなく、その食品の成分を分析して「食感」や「味わい」、「健康」をも考慮する根拠に裏付けられた食品の加工をすることが最大の特徴であり、特産物の認知拡大のためのエビデンスという付加価値を提供することができる。

 発表会の当日は、総勢70名を超える恵庭市および近隣地域からの農商工企業および地域の方が来場し、活発な意見交換が行われたとともに、若者が地域の未来のために日夜研究をしていることに感動している方も多かった。

 成果発表後には、学生が開発した新たな食品の試食会も開催し、その場でも学生と地域の未来のために様々な意見交換がなされていた。
[画像4: http://prtimes.jp/i/18135/5/resize/d18135-5-433148-3.jpg ]

  参加した方の感想では、「地域の産業にとって重要なテーマに取り組まれている教職員と学生の皆様には苦労も多かったのではないかと、感動を受けました。」、「貴校の活動は、今後の恵庭の農商工連携や食品開発に、大きな役割を担っていくことと思いました。今後の研究や学生の方々の成長にも期待しています。」、「恵庭市への貢献、活性化に向けての学生の発表をお聞きし、とても感銘を受けました。」、「今日は明るい未来の光を感じました。また、私自身としても更なるやる気を頂く事ができました。」 と地方創生という国家プロジェクトを受けて立った学生に感銘を受けた参加者が多かった。

 参加者が感じた感銘の意味するところは、「地方創生を受けて立った学生から地域の輝かしい未来が見えた」のではないだろうか。

 この学生主体の発表会については、地元の新聞でも大きく取り上げられており、若者世代である学生の「地域を思う志」が地元の活性に貢献していることが明白となった。
(下記は千歳民報記事より。WEB版はこちら http://www.tomamin.co.jp/20160235726


[画像5: http://prtimes.jp/i/18135/5/resize/d18135-5-979424-9.jpg ]



[画像6: http://prtimes.jp/i/18135/5/resize/d18135-5-854633-4.jpg ]



 学生が地域のために立ち上がった今回の発表会では、近い将来人口減少により次世代を担う若者が流出する可能性が強い地域に「希望の光」が見え、明るい未来を照らすきっかけとなった。

  地域の特産物でまちづくりに貢献する学生たちは、地域の未来を信じていく“ちから”であり、人と人とをつなげる“ちから”でもあり、地方創生の“ゆめ”の“ちから”である。
 
[画像7: http://prtimes.jp/i/18135/5/resize/d18135-5-811614-10.jpg ]

 
北海道ハイテクノロジー専門学校バイオテクノロジー学科には、バイオテクノロジーの知識・技術・地域を思う志というレンズを通して、『地域の明日を見続け、支えたい』と思う学生と、それを支える教員がいます。
[画像8: http://prtimes.jp/i/18135/5/resize/d18135-5-698692-11.jpg ]

そして、この地方創生プロジェクトの『第2章』が、今、北海道恵庭市で始まろうとしています。


・学校法人産業技術学園 北海道ハイテクノロジー専門学校
http://www.hht.ac.jp/
・学校法人産業技術学園 北海道ハイテクノロジー専門学校 バイオテクノロジー学科
http://www.hht.ac.jp/department/biotechnology/




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