人間らしく生きることが新たな街の未来を創るプロジェクトを推進する起業家10名を募集
PR TIMES / 2018年5月11日 16時1分
人間らしさを源泉とした産業創造
2018年5月11日
報道関係者各位
一般社団法人Next Commons Lab
愛媛県西条市
人間らしく生きることが新たな街の未来を創る
プロジェクトを推進する起業家10名を募集
[画像: https://prtimes.jp/i/23188/5/resize/d23188-5-186609-0.jpg ]
2017年7月より愛媛県西条市と一般社団法人Next Commons Lab(所在地:東京都渋谷区神宮前6‐27‐4、代表理事:林篤志)が連携し、地域課題の解決に特化した「研究所」であり、また次世代の社会を創るためのプラットフォームである「Next Commons Lab(ネクストコモンズラボ、以下NCL)が、愛媛県西条市にて始動しました。
2018年5月現在、3名のメンバー(コーディネーター)が着任し、豊かな自然環境を活かしたスポーツアクティビティ事業、四国随一の農業の可能性をさらに広げる農業支援事業、ブロックチェーン技術を用いた地域経済圏の創出事業など、各プロジェクト群が同時に立ちあがる、事業創造プログラムとして、各プロジェクトの設計を行いました。3年間の基礎収入(地域おこし協力隊制度を活用)に加え、コーディネーターによる伴走、地元事業者の協力などの支援を受けながらプロジェクトの推進を行う起業家を募集します。
<コンセプト>人間らしさを源泉とした産業創造
目まぐるしく変化する経済、地球規模で起きる環境変動、
来るべき人工知能社会の中で。わたしたちはいかに人間らしく生きられるだろうか。
穏やかな気候と豊富な水に支えられた豊かな自然。地域が育てた二次産業。
この恵まれた環境にもつぎの展開が求められている。
これまで当たり前に受け継がれてきた生活文化や暮らしの中から資源を掘り起こし、
地域一体の想像力を底上げしよう。やみくもに合理性を追求するのではなく、
ワクワクすること、熱中して何かに取り組む人間ならではエネルギーを資本として、
個の生業やスモールビジネスを生み出し、独自の産業へと成長させよう。
人間らしく生きることが街の未来をつくる源泉になる。
<HPより抜粋>
<NCL西条とは>
プロジェクトごとに起業家を誘致します。起業家は地域おこし協力隊制度を活用した最長3年間の基礎収入(月額約16万円程度/地域おこし協力隊制度の活用)を受けながら3年以内の起業/事業開発に取り組むと同時に、自分たちの手で理想の暮らし方や働き方を実践。地元の方や資源と深く関わりながら活動をすることで、地域を活性化し、持続可能な新しい社会の実現を目指します。各プロジェクトではコーディネーターが活動の伴走を行うとともに、専門的な知識や技術を有する地元プレーヤーや企業などが事業のパートナーとなり、技術や知識を受ける、また共同で事業を立ち上げるなど、起業に向け加速します。
<プロジェクト詳細>
西条市は西日本最高峰の石鎚山を有し、そこから生まれる豊富な地下水を活用した農業、工業が盛んな水の都です。各資源をベースにした課題解決、地域の可能性を活かしたプロジェクトテーマを定義。パートナーの持つ知見や技術などのリソースや、地元で活動している事業者・地域プレーヤーとのコラボレーションにより、新しい事業開発に挑みます。
スポーツアクティビティ(3名)
豊かな自然環境に恵まれた西条市をフィールドとして、アウトドアコンテンツや観光プログラムの開発、アウトドア人材の育成等により、あらゆるアクティビティが盛んな拠点へと発展。
Fun to Farm(2名)
新規就農者のマッチングや滞在型研修・就農コミュニティの構築、農産品の新たな活用やプロダクト開発等により、西条市における農業の可能性をさらに広げる動きへと発展させる。
フードディレクター(1名)
食に関わる全てのプロセスを把握し、豊かな農産地の可能性を最大限に引き出しながら、最適なビジネスに落とし込むことのできるプロを育成する。
マイクロワーク(1名)
地域の困りごとなどをマイクワークとして可視化し、市民同士が互いに発注・受注できるようにする。そこにブロックチェーン技術を活用したポイント交換の仕組みを活用、地域内経済の循環を促し、新しい共助社会を具現化する。
ローカルプロダクション(1名)
地域の魅力を発見し、磨き、表現し、アウトプットする。地域にある様々な資源を現代風にアレンジしマーケットへと再投入するだけでなく、地元の新たなマーケット開拓も同時に進める。
HUBベトナム(1名)
フエ市との友好都市協定など、ベトナムでのネットワークをベースに、双方の資源や人材をより細やかに発掘し、つなげることで、スモールビジネスを想定した西条市―ベトナム間の新しいプラットフォームを構築する。
プロジェクトの自由提案(1名)
応募者が独自のプロジェクトテーマを設定することができる。
募集応募〆切:6/8
募集要項など、詳細な情報はWEBサイトをご覧ください。
WEBサイトURL:http://project.nextcommonslab.jp/project/
<説明会>
この動きに興味のある方や、応募を検討している方を対象としたイベント/説明会を開催いたします。Next Commons Lab西条のビジョンや各プロジェクトに関する説明など、スタッフや自治体の関係者、地域のパートナーと直接話すことができる機会です。説明会の様子をご取材いただくことも可能です。また当日はNext Commons Lab奥大和との合同説明会となります。
5月19日(土)10:00~13:00、15:00~18:00
5月20日(日)10:00~13:00、15:00~18:00
会場:HUMANS(東京都渋谷区神宮前6-27-4 東武第二ビル2F)
参加費:無料
詳細情報/お申し込み先:http://nextcommonslab.jp/saijo/
<Next Commons Labのミッション>
移住・定住だけではない、ほんとうの地方創生とはなにか、そうした問いからはじまり、一過性ではない、きちんと未来へ繋がるプロジェクトの開発と実践を目指しています。それには様々なステークホルダーを巻き込み、よりオープンで自由な社会基盤の中で、協業していくことが最も効果的です。自分たちの手であたらしい社会モデルを描きながら、産業を生み、理想の働き方や暮らし方を実現すること。またそうした実践の中で生まれた知恵・経験・技術などの[ Commons(共有財産)]をオープンソースとして、積極的に未来のために残していくことがこのラボのミッションになります。
Next Commons Lab全体のプラットフォームは一般社団法人Next Commons Labによって運営されています。
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