コンラッド大阪 インスピレーションを刺激する館内アート389点を公開
PR TIMES / 2017年5月11日 14時16分
【2017年5月11日】コンラッド大阪(大阪市北区中之島、総支配人 カラン・シン)は、6月9日の開業に先立って本日、ホテル施設およびアート作品の内覧会を行い、ロビーエントランスの「Fu / Rai」(名和晃平)をはじめとする館内アート作品を報道関係者に公開しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/24123/5/resize/d24123-5-778710-8.jpg ]
地上200メートルの「天空のアドレス」として誕生するコンラッド大阪は、ビジネスとプライベートをシームレスに楽しむ次世代型のスマート・ラグジュアリー・トラベラーに、インスピレーション溢れる滞在を提供する「スマート・ラグジュアリーホテル」です。その重要なエレメントのひとつとして、大自然の息吹を五感で感じるようなインスピレーションに満ちた全389点の独創的なアート作品が館内の至る所に散りばめられています。歴史、文化、アートが融合する「クリエイティブが生まれる“まち”」大阪・中之島にありながら、人と人、人と街、アート、そして文化をコネクトするような存在を目指すコンラッド大阪で出逢えるアート作品には、ゲストの感性を刺激するようなアートを創造している新進気鋭の日本人作家を中心とした国内外のアーティストの作品を随所でお楽しみいただけます。
1階のホテルエントランスに一歩足を踏み入れると、照明を使った光のインスタレーション作品で知られる気鋭のアーティスト松尾高弘氏による煌びやかなアートシャンデリアがゲストの心をとらえることでしょう。空気や大気など、透明な流体が起こす現象を視覚化した映像インスタレーションと立体的な幾何学折りのプリズムエレメントから構成されたアートシャンデリアは、唯一無二の輝きを放ちゲストを非日常な世界へと誘います。
最上階である40階のロビーエントランスでは、京都を拠点に国内外で幅広い活動を展開する彫刻家の名和晃平氏が手掛けた高さ約5mの「Fu / Rai」。風神雷神像をモチーフとし、マイクロビーズのソフトで瑞々しい質感の球体をリズミカルに構成した彫刻作品。朝・昼・夜と表情を変える「Fu / Rai」は、コンラッド大阪のシンボルとしてゲストの皆さまをお迎えします。
「Fu / Rai」の間を走る“参道”を通り抜けると、コンテンポラリーな中にも温かみを感じる開放的なロビーには、カナダ人アーティスト、ブレント・コマー(Brent Comber)氏の作品が飾られています。様々な樹木を使ったアートで知られるブレント・コマー氏が手掛けた「Vein」は、その名の通り“水脈”を樹木で表現しています。水都大阪に誕生するホテルにふさわしく、眼下に流れる2つの川とともに、流れるような寛ぎの時間を感じていただけます。
天空のダイニングエクスぺリエンスを彩る4つのレストラン&バーでも、多くのアート作品を発見することができます。海外の埠頭をイメージした異国情緒を感じさせるアーティスティックな照明が印象的なグリルレストラン「C:GRILL(シーグリル)」。「40スカイバー&ラウンジ」では、松尾高弘氏が大気の輝きを表現して3万ものエレメントをつなぎあわせたインスタレーション作品を。オールデイダイニング「アトモス・ダイニング」では、アトモス(大気)にちなみ、吹きガラスを使って波紋をイメージした高さ7mの作品が華を添えます。また、全ての客室にもアート作品を発見することができます。赤や白など和のエレメントを取り入れつつ、“気流”を表現した壁面のアートは、まるで額縁の中におさめられた風景画のように広がる窓の外のパノラマビューとともに、ゲストの感性を刺激することでしょう。
さらに、アトリウム、チャペル、宴会場、客室で発見できる“星座”も、わくわくするような「隠れアート」としてお楽しみいただけます。38階のアトリウムには天の川に輝く「南十字星」、39階のチャペルには王子を連れてくる白馬「ペガスス」、宴会場には「ペルセウス」「アンドロメダ」、そして客室にも「天の川」や「夏の大三角」が隠されています。そんな隠れアートを探してみるのも、遊び心溢れるコンラッド大阪での楽しみのひとつです。
コンラッド大阪 概要
開業日:2017年6月9日(金)
ホテルコンセプト:Your Address in the Sky -雲をつきぬけて-
総支配人:カラン・シン(Karan Singh)
所在地:大阪市北区中之島3丁目2番4号
TEL:06-6222-0111
ウェブサイト:conradosaka.jp
アクセス:地下鉄四つ橋線「肥後橋」、京阪中之島線「渡辺橋」駅直結 JR「大阪」駅より車で5分
館内施設:
33-37F,39F:164客室
40F:フロントロビー、レストランおよびバー&ラウンジ 4(アトモス・ダイニング、C:GRILL(シーグリル)、蔵 – 鉄板焼&寿司、40スカイバー&ラウンジ)
39F:エグゼクティブラウンジ、ウエディングチャペル、会議室 2
38F:宴会場 2、ウエディングサロン、コンラッド・スパ&フィットネス、屋内プール
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コンラッド大阪について
水都大阪の新たなランドマーク「中之島フェスティバルタワー・ウエスト」の最高層階(33~40階)に2017年6月9日に開業するコンラッド大阪は、ビジネスとプライベートをシームレスに楽しみ人生の歓びを謳歌する「スマート・ラグジュアリー・トラベラー」をターゲットとした次世代型のスマート・ラグジュアリーホテルです。“Your Address in the Sky - 雲をつきぬけて –”をコンセプトに地上200メートルから壮大なパノラマビューを眼下に見渡すホテルには、50平方メートル~の広さを誇る客室(164室)、天下の台所大阪らしさとコンラッドならではのインスピレーションに満ちた4つのレストランとバー&ラウンジ、最新鋭の設備を備える2つのバンケット施設、スパ、プール、フィットネスクラブ、ウエディングチャペルなど、充実の設備を擁しています。コンラッド大阪は、人と人、人と街、アート、そして文化をコネクトし、従来のラグジュアリーを超えた正真正銘のラグジュアリーを提供します。コンテンポラリーテイストと和の伝統が融合したアート作品を散りばめたコンラッド大阪に足を踏み入れた時、ゲストはインスピレーションを感じ、そこに新たなスマート・ラグジュアリーが生まれることでしょう。コンラッド大阪に関する詳細は、ウェブサイトをご覧ください。
コンラッド・ホテルズ&リゾーツについて
ホスピタリティ業界のグローバルリーダーであるヒルトンの1ブランドとして、世界5大陸に29のホテルを展開しているコンラッド・ホテルズ&リゾーツは、ビジネス、日々の生活、そして人生の歓びをシームレスに楽しむ次世代のスマート・ラグジュアリー・トラベラー向けのデスティネーションです。コンラッドは、1時間、3時間、5時間でその街と出逢える旅のプラン「Conrad 1/3/5」をウェブサイト(www.stayinspired.com)で提供し、お客様の感性をインスパイアします。また、ヒルトン・オナーズのモバイルアプリを通じて、事前チェックイン、客室の選択、ルームサービスのオーダー、チェックアウトなどのコンラッド・コンシェルジュのサービスをお楽しみいただけます。コンラッドのご予約はこちらから。www.conradhotels.com, https://itunes.apple.com/us/app/hilton-hhonors/id635150066?mt=8
最新の情報はこちらをご覧ください。http://news.conradhotels.com, www.facebook.com/conradhotels, www.instagram.com/conradhotels, www.twitter.com/conradhotels .
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【参考資料】
<コンラッド大阪 館内アート作品 概要紹介>
■名和晃平 「Fu / Rai」/40Fロビー
[画像2: https://prtimes.jp/i/24123/5/resize/d24123-5-816944-6.jpg ]
京都を拠点に国内外で幅広い活動を展開する彫刻家の名和晃平氏によって手掛けられた「Fu / Rai」。風神雷神像をモチーフとし、マイクロビーズのソフトで瑞々しい質感の球体がリズミカルに構成された彫刻作品。
Fu:H4,900×W4,200×D4,500mm/Rai:H5,300×W4,400×D4,500mm
■Brent Comber 「Vein」/40Fロビー
[画像3: https://prtimes.jp/i/24123/5/resize/d24123-5-985224-7.jpg ]
カナダ・バンクーバー郊外を拠点にして、様々な樹木を使ったアートを生み出すことで知られるブレント・コマー(Brent Comber)氏の作品は、Veinという作品名の通り、水脈を木で表現しています。直径2,800mm/素材:Western Red Cedar(Clear Finish)
■松尾高弘 「Phenomenon 」/1Fエントランス
[画像4: https://prtimes.jp/i/24123/5/resize/d24123-5-524181-1.jpg ]
光のインスタレーション作品で国内外に知られる気鋭のアーティスト松尾高弘氏による映像インスタレーション。空気や大気など透明な流体が起こす現象を、無数の発光点群のふるまいによって視覚化。
実際の物理法則に基づき、緻密に計算された数百万個の粒子の塊が、無重力空間のキャンパスで刻々とフォルムを変え、流れながら漂い、消えていく。時間帯によって、ホワイト、ブルー、ゴールドに色が変化する。
W5,800×H550mm/技法:映像インスタレーション
■松尾高弘 「Prism Chandelier」/1Fエレベーターホール
[画像5: https://prtimes.jp/i/24123/5/resize/d24123-5-520461-0.jpg ]
立体的な幾何学折りのプリズムエレメントから構成されたアートシャンデリア。“輝く光の集合体”をイメージした独創的なフォルム、素材の持つ透明感、そこから生まれる虹色の光によって、唯一無二の輝きを生み出す。直径:2,800mm/素材:ポリカーボネート、LED
■松尾高弘 「AURA」/40スカイバー&ラウンジ
[画像6: https://prtimes.jp/i/24123/5/resize/d24123-5-768381-3.jpg ]
雲や風、ダイヤモンドダストなど大気の輝きを表現するインスタレーション。プリズムエレメントが輝く“かたまり”を作り出し、空間に上質な輝きと透過、反射、モーション効果を与える。時間によって変化し、昼は太陽光を通して、無数の虹が現れる。
素材:ポリカーボネート
■西川慎 「水紋」/40F「アトモス・ダイニング」
[画像7: https://prtimes.jp/i/24123/5/resize/d24123-5-224383-4.jpg ]
ラジミール・クライン氏のアシスタントとしてチェコ共和国をはじめヨーロッパ各国を遊学。富山ガラス造形研究所勤務を経て、2000年M.M グラススタジオ開設。2003年山口県に新工房を設立。
主に鋳造ガラスで風や水をテーマに制作をしている。光を透過させた時の何とも言えぬ繊細かつ生き生きとした表情が魅力的。アトモス(空気)・ダイニングにちなみ、水紋をモチーフにした作品を制作。W1,270×H7,000mm/技法・素材:吹きガラス、金箔
■「気流」/客室(一部スイートルーム除く)
左:中林丈治「Red locus」、右:黒河兼吉「en wall」
[画像8: https://prtimes.jp/i/24123/5/resize/d24123-5-200454-9.jpg ]
気流を表現した作品は、和のイメージを強調した赤や白をモチーフとして、全客室に採用しています。
起伏のあるフォルムにより様々な自然現象を表現。
(左)W1,500×H300×D80mm/素材:鉄に塗装(右)W80×H320×D50mm/素材:セラミック
◇館内アート作品 一覧 ※作家五十音順
・青木野枝 「星雲」:38Fクローク、アトリウム
・ 〃 「宇宙・永遠」:ウエディングサロン
・ 〃 「木漏れ日」:会議室1&2、エグゼクティブラウンジ
・川北ゆう 「水流」:コンラッドスイート
・平野米三 「自然・癒し」:コンラッド・スパ レセプション、廊下
・黒河兼吉 「気流」:客室(一部スイートルーム除く)
・酒井祐二 「風」:39F エレベーターロビー
・ 〃 「気流」:各スイートルーム
・ 〃 「風」:40Fエレベーターロビー
・ 〃 「気流」:コンラッドスイート
・寺井陽子 「自然・癒し」:コンラッド・スパ 廊下、トリートメントルーム1&2
・鯨津朝子 「気流」:コンラッドスイート
・永井聡 「流星」:38F 39F 40F化粧室
・中林丈治 「気流」:客室(一部スイートルーム除く)
・名和晃平 「Fu / Rai」:40Fロビー
・西川慎 「水紋」:「アトモス・ダイニング」
・西村優子 「水面」:ボードルーム
・東端唯 「波間」:「蔵 – 鉄板焼&寿司」プライベートルーム
・松尾高弘 「Phenomenon 」:1Fエントランス
・ 〃 「Prism Chandelier」:1Fエレベーターホール
・ 〃 「AURA」:「40 Sky Bar & Lounge」
・柏木直人 コスミックフルーツ:「40 Sky Bar & Lounge」
・信濃八太郎 シーストーリー:「C:GRILL」
・Brent Comber 「Vein」:40Fロビー
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