ココナッツオイル（中鎖脂肪酸）・ビタミンDで口の不快感が改善

「うるりVDココナッツオイル」が口の中の渇き、歯のぐらつき、唇まわりのしわに効果があることが日本口腔衛生学会で報告されました。



超高齢社会において口腔環境の改善・維持は全身の健康状態に影響を及ぼすことから、近年さまざまな角度からその対処法について研究がなされています。特に、加齢と共に唾液の分泌量が減少すると、口の中の細菌などの微生物が洗い流されず繁殖しやすくなり、口臭や不快感ばかりでなく、虫歯や歯周病、肺炎など感染症の原因になるとされています。
　このことから株式会社分子生理化学研究所（本社・東京都港区、取締役社長・内藤力）が開発した「うるりVDココナッツオイル」を用い、日本大学松戸歯学部 有川量崇准教授の研究グループにより口腔環境の改善に関する調査が行われ、その成果が2017年6月に山形で開催された日本口腔衛生学会で報告されました。
　対象は高齢者37名（平均年齢77.9歳）で、自ら口腔ケアが可能で、総義歯ではない方を対象とし、口腔ケアの習慣は一切変更せず、朝食・夕食後の口腔清掃後に1週間「うるりVDココナッツオイル」を使用し、口腔環境や口腔乾燥に関連のある17項目を問診票にて評価しました。その結果、「口が渇く」、「歯がぐらつく」、「唇のまわりのしわが気になる」の3項目について統計学的に有意な差が認められ、「舌苔除去」についても効果が認められました。抗菌作用のあるココナッツオイル（中鎖脂肪酸）と抗炎症効果のあるビタミンD含有オイルによる口腔環境の改善効果は口の渇き、口臭、歯周病予防だけでなく、誤嚥性肺炎予防など生命の維持・増進にも繋がる可能性があると考えられます。


[画像1: https://prtimes.jp/i/27168/5/resize/d27168-5-478604-0.jpg ]

「口が渇く」に関する変化

[画像2: https://prtimes.jp/i/27168/5/resize/d27168-5-794701-1.jpg ]

「歯がぐらつく」の変化　

[画像3: https://prtimes.jp/i/27168/5/resize/d27168-5-693162-2.jpg ]

「唇のまわりのしわ」の変化


【株式会社分子生理化学研究所について】
分子生理化学研究所は、最先端の研究を基に、素材・処方・製造にこだわった高品質サプリメントの研究・開発をおこなっています。
安心・安全な原料のみを使い、添加物などの余計な成分を極力減らしたサプリメントは、各分野のプロフェッショナルにご愛用いただき、全国約5,000件の医療機関でお取り扱い頂いております。

URL：　http://www.mpc-lab.com/
所在地：東京都新宿区大久保三丁目8番2号 住友新宿ガーデンタワー13階
代表者名：内藤 力
資本金：1億円
事業内容：サプリメントの企画・開発、酸化ストレスの評価、セミナー


【うるりVDココナッツについて】
[画像4: https://prtimes.jp/i/27168/5/resize/d27168-5-278556-3.jpg ]

口の不快感を改善させる食品として開発された、うるりVDココナッツオイル。ココナッツオイルに中鎖脂肪酸トグリセリドとビタミンDを配合し、手軽にオイル1回分を摂取できるように、カプセルに詰めました。従来の口腔ケア製品は食品ではないものが多く飲み込むことができませんでしたが、本製品は全て食品のため、口に含ませた後はそのまま飲み込むことができ、いつでも気になる時に使用することができます。
URL　http://www.mpc-lab.com/product/ururi/ururi-oil/#start

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ