地域とのつながりを、一歩前へ。北海道下川町発のオンラインコミュニティ「シモカワベアーズラボ」を開設します
PR TIMES / 2020年3月17日 10時5分
北海道下川町のタウンプロモーション推進部が事務局の中心となり、ウェブサービス「note」のサークル機能を使って、月額1,000円で参加できるオンラインコミュニティを立ち上げます。
2018年にSDGs未来都市に選定された北海道下川町。様々なメディアで紹介される中で「下川町と関わりたい」「下川町で何かしたい!」という熱い思いを受け取る機会が増えました。
けれど、そうした熱意を汲み取れる受け皿が整っておらず、熱意が具体化せず双方フェードアウトしてしまう関係性が多く見られ、地域としては持続可能な人との関わりが生まれず、もどかしい思いをしていました。
そこで、移住以外の具体的な選択肢と、より「手触りのあるつながり」を育むプラットフォームとして有料のオンラインコミュニティ「シモカワベアーズラボラトリー」(略してベアラボ)を開設いたします。
◼︎北海道下川町って?
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=9WwwFlAknT8 ]
下川町は、町面積の9割が森林で占められている約3,300人が暮らす小さな町です。北北海道に位置し、夏は30度近くまで上がり、冬はマイナス30度まで下がります。また、下川町の産業の現状として、人口減少による担い手不足や、事業者の高齢化、後継者不足の課題を抱えています。それでも下川町を選ぶ人々は増えており、ここ数年では人口動態における社会動態はプラスに転じ始めています。
移住者の中には、暮らしと仕事を切り離さず、ゆるやかに繋がり、相互に効果を生んでいる下川町らしい暮らし「ワーク・ライフ・リンク」を実践し、下川町の暮らしを楽しんでいる方々もいます。
◼︎「シモカワベアーズラボラトリー」とは
[画像1: https://prtimes.jp/i/27439/5/resize/d27439-5-458340-2.png ]
「シモカワベアーズラボラトリー」、略してベアラボは、オンライン上で人と人がつながり、学び、実践するためのコミュニティです。
下川町の様々な取り組みや、町内でのお仕事紹介や、物件情報、なかなか表立って出てこない地域課題について情報提供をしながら、「何かやりたい」の“何か”を見つけ、地域とのつながりを育みます。メインは有料コミュニティとし、無料でも参加できる場をFacebookグループに設けます。
※詳細はこちら:https://note.com/bears_lab/n/nfa9d30833715|北海道下川町が、オンラインコミュニティ「ベアラボ」をつくる理由|note
起業型地域おこし協力隊「シモカワベアーズ」について
[画像2: https://prtimes.jp/i/27439/5/resize/d27439-5-437538-1.jpg ]
もともと「シモカワベアーズ」は、起業を前提として着任する下川町の地域おこし協力隊と、そのメンバーをサポートするプロジェクト全体のことを指していました。2017年度から募集を始め、2018年度、2019年度と、合わせて計3名のベアーズが下川町内で活動中です。
※参考:http://shimokawa-life.info/shimokawabears/|シモカワベアーズ募集ページ|Tanoshimo
けれど、起業しているかどうかや、移住しているかどうかにかかわらず下川町で新しい事業を始めたり挑戦したりするのは協力隊だけではありません。そこで「シモカワベアーズ」を「下川町で自分のやってみたいことや実現したいことにチャレンジする人たち」ととらえ直し、起業型の協力隊メンバーに限らず「シモカワベアーズ」と呼ぶことにしました。
◼︎ベアラボでできること
・️地域に興味がある仲間が見つかる
・️ベアラボメンバー限定オフラインイベント@都市圏
・️ベアラボメンバー限定オンラインイベント
・️ベアラボメンバー限定下川町内フィールドワーク参加
・️空き家・空き店舗の情報提供
・️ベアラボメンバー限定で届く下川アイテム
・️町内の補助制度、北海道関連の助成金の情報提供
・️下川町での起業支援や新規事業立ち上げの相談を受けられる
・️公にはしにくい地域の課題や財政の実態を紹介 などなど
※「ベアラボ」にご参加いただいた方々への特典として、下川町在住の方々が下川で新しい取り組みを始めるためにおこなっている月1勉強会「森の寺子屋」への参加や、「ベアラボ」メンバー限定の下川町グッズをお届けするなど、様々なプランをご用意しています。
※詳細はこちら:https://note.com/bears_lab/n/nfa9d30833715|北海道下川町が、オンラインコミュニティ「ベアラボ」をつくる理由|note
◼︎参加方法
以下のフォームへのご入力をお願いいたします。
参加フォーム:https://forms.gle/dQRhcqSZB7ioNr6a9
フォーム入力をしていただいたら、ベアラボ事務局から、その後の段取りをご連絡させていただきます。
◼︎募集人数
30名
◼︎参加費
月額1,000円
※ウェブサービス「note」のサークル機能を使います。トピックごとに掲示板を作り、そこにコメントする形でのご参加になります
◼︎参加にあたっての諸注意
・こちらを必ずお読みください
https://note.com/bears_lab/n/nfa9d30833715|北海道下川町が、オンラインコミュニティ「ベアラボ」をつくる理由|note
・参加にあたり、下川町へ行ったことがあるかどうかは関係ありません
・規約に同意できる方のみ、ご参加可能です
ご利用規約:https://note.com/bears_lab/n/n686f75313eb3
・形にすること、実践することを大切にしたいため、情報収集だけが目的の方には参加をご遠慮いただく可能性がございます
・「ベアラボ」は2020年3月から1年間(2021年3月末まで)運用予定です。次年度も運用するかは、別途ご連絡します
◼︎さいごに
[画像3: https://prtimes.jp/i/27439/5/resize/d27439-5-287293-3.jpg ]
課題解決先進地の下川町は、これから変わろうという気概に満ちています。地域の未来と個人の挑戦が、重なるきっかけになるオンラインコミュニティを目指します。
ご参加、お待ちしております!
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