Visa社、「Visa ID Intelligence」プラットフォームの生体認証サービス提供企業にアイルランドのDaon社を選定
PR TIMES / 2017年11月10日 11時1分
DaonのIdentityX(R)により、Visa ID Intelligenceでパスワードを超える決済セキュリティ提供を支援
世界で幅広く利用されている認証ソリューションとアイデンティティ保証ソリューションのイノベーター、アイルランドのDaon社は10月19日(木)、決済技術のグローバル企業Visaにより、 Visa ID Intelligenceプラットフォームの生体認証サービス提供企業に選定されたと発表しました。
Visa ID Intelligence (https://developer.visa.com/site/visaidintelligence) は、金融機関、開発者、eコマースの提携企業が認証技術を利用してモバイル機器上で安全、シームレスで便利な買い物、決済、銀行取引手段をコンシューマーに提供できるようにするものです。ユーザには簡単な操作でほぼ瞬時にカードアカウントの申請や承認、セキュアな決済を受けられるという利点がもたらされます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28648/5/resize/d28648-5-909121-0.jpg ]
「DaonはVisaのような技術のイノベーターと提携できて光栄です。Visa ID Intelligenceはその適用規模と実装方法双方において画期的であり、時代遅れのパスワードシステムにますます不満を募らせるコンシューマーに役立ちます。Visaはセキュリティと利便性双方を提供する重要性を認識しており、それこそDaonが実績のある生体認証プラットフォームIdentityXで実現しているものです」と、Daon社CEOトム・グリセン氏は述べました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/28648/5/resize/d28648-5-643622-2.jpg ]
生体認証は、Visaのクライアント企業に、人間の特徴を表す眼球、顔、指紋、声等を使用してアプリケーションのログイン、決済、二重認証などにシンプルな認証方法を作るオプションを提供します。
「Visa ID Intelligenceは、決済業界のニーズに応えられる革新的でセキュアな様々な認証ソリューションを提供します。Daonはコンシューマーの決済体験を改善し、パスワードに依存しない高度にセキュアな取引を提供することができる認証技術を保有する、我が社のカスタマーサービスの一端を担うにふさわしいパートナーです」と、Visa社リスクおよび認証プロダクト担当シニアバイスプレジデント、マーク・ネルセン氏は評価しました。
また、Daon Japan K.K. 代表取締役 中村英紀氏は、「Master Cardに続きAMEX、VISAと国際ブランドから評価されたのは、IdentityXが、PINに比べより安全・安心で、しかもお客様にとって容易な、国際的な決済プラットフォームであると判断されたからです。国内のクレジットカード企業でのご検討のスピードが更に加速するでしょう」とコメントしました。
DAONについて
Daon社 (http://www.daon.com/)、は、世界で幅広く利用されている生体認証とID保証ソリューションの開発と展開のイノベーターです。Daonは、決済確認、デジタルバンキング、保険、国境や重要なインフラの警備において複数チャネルでの生体認証機能と身元証明機能をセキュアに利便性の高い形で組み合わせる方法を他社に先駆けて開発してきました。Daonのソリューションは、顧客に選択肢を提供し、オンライン業務、旅行、投票などを楽に安全に行えるようにします。モバイル生体認証用のDaon IdentityX(R) Platformは認証プロセスの煩雑さをなくし、不正取引をかつてないレベルまで激減させます。IdentityXを利用すれば、企業は万全の信頼度でいつでもコンシューマーと取引ができます。ツイッター (https://twitter.com/DaonInc)、 Facebook (https://www.facebook.com/humanauthentication)、 LinkedIn (https://www.linkedin.com/company/daon) でご確認ください。
[画像3: https://prtimes.jp/i/28648/5/resize/d28648-5-219108-1.jpg ]
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