重機搬入不能敷地用地盤改良工法「ナローパワー工法」特許成立!
PR TIMES / 2018年3月30日 10時1分
いままであきらめていた狭隘地での施工を可能にする技術が特許として認められました。
株式会社グランテックが5年前に開発し特許申請を行なった、人力で操作するエアー式打撃機械を用いて細径鋼管を地中に多数設置する「ナローパワー工法」が、このたびその独創性を認められ「特許」として登録されました。
コンステックホールディングスグループである株式会社グランテックは、地盤改良技術の開発を継続的に進めておりますが、このたび地盤改良を施工するための重機械が搬入できない敷地で住宅等の構造物を築造する場合に使用する地盤改良工法「ナローパワー工法」の特許を取得いたしました。
本技術は、重機械を搬入できないために、今まで施工をあきらめていた狭隘地や段差地での地盤改良を可能にするものです。 外径48.6mmの細径鋼管を人力で持って操作できるエアー式ハンマーによる打撃にて地中に挿入するもので、この鋼管を1m~1.5mの長さとし、これを溶接継ぎ足しすることにより所定の地盤まで到達させるものです。 打ち込み機械及び材料共に人力で持ち運び可能としたため、人間が進入出来る現場であればすべて施工が可能となりました。
株式会社グランテックは独自の環境貢献地盤改良技術「スクリュー・プレス工法」の特許を保有し事業展開して普及が始まっていますが、今回同技術で対応できない場所での施工技術の特許が成立したことをふまえ、相乗効果にて両方の工法普及をより一層強力に推進していく計画としています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/30142/5/resize/d30142-5-283715-0.jpg ]
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