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おしごとバウチャー(割引クーポン)ですべてのこどもにおしごと体験の機会を提供します

PR TIMES / 2018年1月18日 10時1分

体験格差の解消ですべてのこどもに夢と希望のある未来を!

こども向け職業体験イベントを企画制作する一般社団法人夢らくざプロジェクト(品川区、代表理事:高田 亮)は、収入・所得が一定の水準以下の家庭のこどもに対し、当法人が主催する職業体験イベントに割引料金で参加できるクーポン「おしごとバウチャー」を発行いたします。そのため、財源となる資金として、企業や個人のみなさまからの寄付を募集しています。



[画像1: https://prtimes.jp/i/31170/5/resize/d31170-5-434066-1.jpg ]

日本では、7人に1人のこどもが貧困状態

厚生労働省がまとめた調査(2015年)によると、日本のこどもの相対的貧困率は13.9%。7人に1人、約280万人のこどもが貧困状態にあります。世界でみても、OECD加盟国34カ国の中で10番目に貧困率が高くなっています。特に、ひとり親家庭の貧困率は深刻で、2人に1人が貧困だといわれています。これは、OECD加盟国の中でも最悪のレベルです。

経済的理由による教育格差・体験格差

[画像2: https://prtimes.jp/i/31170/5/resize/d31170-5-186542-2.jpg ]

日本では、教育費にたくさんのお金がかかります。なかでも、学習塾や習い事などの学校外教 育にかかる割合が多く、家庭が負担する教育費の約7割を占めています。この学校外教育こそが、教育格差を生み出しています。学校外教育には、職業体験をはじめとしたさまざまな体験も含まれいると考えられます。親の経済的貧困により、さまざまな体験をする機会を奪われているこどもがいるのです。これは、経済的貧困による体験格差です。教育格差・体験格差は、こどもの学力や豊かな心の成


長に影響してきます。さらに、こどもが大人になったときの職業選択の幅にもつながってきます。さまざまな機会に恵まれず、低収入の職業につかざるおえなかったことで、その下の世代にまで貧困の連鎖がつながれてしまうのです。

低収入の家庭に「おしごとバウチャー(割引クーポン)」を発行

夢★らくざプロジェクトでは、おかれた環境に関係なく、すべてのこどもたちに平等に職業体験の機会を提供していきたいと考えています。そこで、導入するのが、「おしごとバウチャー」です。企業や個人のみなさまからの寄付に応じて、一定の水準以下の家庭のこどもに、おしごと体験イベントに割引料金で参加できる「おしごとバウチャー」を発行いたします。

[画像3: https://prtimes.jp/i/31170/5/resize/d31170-5-567183-0.jpg ]


職業体験イベントに、経済的な理由で参加できないこどもをなくしたい!
すべてのこどもに、夢と希望のある未来を感じさせてあげたい!

この思いに共感いただけましたら、ぜひ寄付でのご支援をお願いいたします。


団体概要
団体名   夢★らくざプロジェクト(一般社団法人夢らくざプロジェクト)
設立年月日 2011年4月7日(2017年12月1日 法人格取得)
代表者   代表理事 高田 亮
活動内容  ・こども向け職業体験プログラムの企画および制作
      ・こども向け職業体験に関する情報提供サイトの運営
      ・こども、子育てに関する調査の実施
受賞歴   キッズデザイン賞(2012年・2014年・2016年)
      よみうり子育て応援団大賞 奨励賞(2017年)
URL    http://www.yumerakuza.net

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