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補完関係にある書類合成によるミス発見を支援

PR TIMES / 2018年7月11日 16時1分

異なる二つの書類を正確に一つに合成する機能を搭載

株式会社TRIART(所在地:福岡県飯塚市、代表取締役 今津研太郎)は、画像や図面を比較し、変更点を抽出する画像比較差分システムMIIDEL ver.3(ミーデル: 以下MIIDEL)に新しい機能を追加し、提供を開始いたしました。



MIIDEL ver.3とは、書類や図面、写真など、異なる二つの画像データを比較し、その違いを強調表示することで、契約や工程などの変更点見逃しミスを防止するシステムです。MIIDEL独自の特徴点認識技術※1を用いた、異なる用紙サイズの書類や、デジタルカメラやスキャナ取得でゆがんだ画像を補正・比較する自動補正機能※2が特徴です。これまで建設業、自動車業界をはじめとする製造業を中心にご好評をいただき、H28年4月の発売後、400社以上の企業に導入されております。

この度のMIIDELアップデートでは、この自動補正機能に新機能を搭載しました。書類の特徴点を指定することでユーザの意図にあわせた合成を行い、補完関係にある二つの書類を組み合わせて確認したいというニーズに対応しました。それぞれの書類同士の合わせたい特徴を指定することで、二つの異なる書類を正確に合成し、図面内のミスによる不整合など、今まで気づかなかった新しい発見を補助します。MIIDELは今後もユーザ様の満足度の向上を目指し、働き方改革の業務効率推進システムとして、新サービスおよび機能の拡充に努めてまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33784/5/resize/d33784-5-443057-2.jpg ]



九州工業大学、長瀬真理子准教授協力のもと、シェイクスピアの書誌データを比較し、印刷過程における差異特定の効率化が実現しました(イメージ図1を参照)。従来目視の比較では照合が困難だった画像や図面を、特徴点を指定した上で自動補正します。照合率が向上したことで、文書の細やかな差異を識別・比較が可能です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/33784/5/resize/d33784-5-945274-3.jpg ]

建設図面においては、同一の建築物の意匠図と構造図など異なる図面を比較することで、柱・壁位置の食い違いなど構造物の不整合、設備配管位置が合わないといった問題を未然に発見できるようになりました(イメージ図2を参照)。


本システムの特長


自動補正機能の拡充
多言語対応【英語・中国語(繁体字、簡体字)】


※1 特徴点認識技術
画像解析による特徴検出を行う技術
※2 自動補正機能
比較対象データの特徴を自動認識し、類似点を検出し歪みを補正した後、比較処理を行う機能。

*記載された社名および製品名/サービス名は各社の商標または登録商標です。

詳しくは公式ホームページをご覧ください。
MIIDEL公式HP:https://miidel.com/
TRIART公式HP:https://triart.co.jp/

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