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白神山地 世界自然遺産登録30周年記念シンポジウム

PR TIMES / 2024年1月24日 19時15分

遥かなる時を超え、ブナの森が語り継ぐもの

「白神山地ブナの森と人間・動植物の共生」が表現された壮大なステージで、思い思いの白神山地への想いを発信。



1月20日(土)弘前文化センターにて、青森県主催の「白神山地 世界自然遺産登録30周年記念シンポジウム」が行われた。ステージ全体が白神山地の森に包まれ、白神山地に生きるブナの精霊がストーリーテラーとなってプログラムを進行。パネルディスカッション「しらかみ トーク」では、青森県の小谷知也副知事、女優の志田未来さん、ディスカバリー・ジャパン合同会社 代表執行役員兼社長である西ちえこさん、白神マタギ舎代表代理の工藤茂樹さんたちが登壇し、それぞれのテーマで白神山地を語った。
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小谷知也副知事は、「白神山地の価値は、東アジア最大級の原生的なブナ林が保存されており、そこに生息する多種多様な植物や動物による生態系が8000年前の縄文時代から維持されていること。これらの動植物が生息できる豊かな白神山地を適正に管理するため、関係機関が連携して保全活動に取り組んでいる。世界自然遺産の保全状況を定期的にチェックしている国際機関からは『白神山地は国内の自然遺産の中で、保全が最もしっかりしている』と評価をいただいている。
また、青森県では、白神山地の自然環境と保護の重要性について理解を深められるよう、適正な利用を通じたエコツーリズムを推進しており、この30周年を契機に、白神山地の保全と利用の両立を通じて、周辺地域の持続的発展が図られるよう、その価値や魅力を発信していくこととしている。」と述べた。
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白神マタギ舎の工藤さんは、白神山地での暮らしやマタギのおきて、ディスカバリー・ジャパンの西さんは、白神山地に外国人を呼び込むためのストーリーの重要性、女優の志田さんは、青池の美しさに魅了され、白神山地に行きアクティビティを楽しみたい!とコメント。

その他、ステージ上では、西目屋小学校児童による創作劇「平尾魯仙とめぐる白神の四季」やダンス講師・玉熊明日香さんによる振付けで「Hirosaki jazzdancer」が白神山地の四季の移ろいを踊りで表現。
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青森県副知事とともに、弘前市、深浦町、鰺ヶ沢町、西目屋村の各市町村長たちが、白神山地の豊かな自然環境を次世代につないでいく決意を表明する「共同宣言」を行い、フィナーレでは、未来ある子どもたちへとバトンが渡された。
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