#SeeYouSoon: ドイツ観光局(DZT)が2021年のキャンペーン発表
PR TIMES / 2021年6月15日 19時45分
東京、2021年6月15日 -観光および文化施設の段階的再開と入国制限の緩和に伴い、ドイツ観光局 (以下DZT)は観光の国ドイツというブランドコミュニケーションに的を絞った3つのキャンペーンをスタートさせる。
[画像: https://prtimes.jp/i/39645/5/resize/d39645-5-689947-0.jpg ]
欧州を中心にこの夏にも段階的な旅行制限緩和が見込まれるマーケットでは、実質的なリカバリーキャンペーンとして、日本では旅行再開に向けたインスピレーションキャンペーンを目的に実施する。
German.Local.Culture. キャンペーンは、ドイツの伝統や真の姿に憧れを抱く近い将来の旅行客に、今も生き続けている習慣や手工芸の匠の技はもちろん、地域特有の郷土料理の楽しみ方も紹介している。「匠」「食」「粋」「緑」という4つの領域でテーマごとの旅の情報を日本語を含む専用サイトを通じて提供する。German.Local.Culture. キャンペーンは、複数のソーシャルメディアチャンネルや検索エンジン広告やインフルエンサーマーケティング、さらにはオンライン旅行社でもコンテンツを展開する。
日本では2021年6月1日に#YoursTrulyGerman #SeeYouSoonのキャンペーンハッシュタグとともにローンチした。また6月14日から1か月間、日本を代表する旅行サイトフォートラベルにて、ゲーテ街道協会をパートナーに日本独自の複合メディアキャンペーンを行っている。
https://4travel.jp/magazine/sp/germany2106/
DZTは、持続可能性というテーマで高い評価を受けている。ドイツは2020年、全世界を対象とした国連世界観光機関(UNWTO)のSDGインデックスで5位入賞を果たしている。これを機にDZTは、内容をさらに掘り下げた持続可能性キャンペーンFeel Good をスタートさせる。DZTのペトラ・へードルファーCEOは、次のように話している。「訪独観光客を送り出している多くの国では、持続可能性に対する意識と自覚が目に見えて高まっている。コロナ禍が、ここ数年徐々に注目されていたこのトレンドに拍車をかけた結果となっている。持続可能性は、観光の国ドイツにとって大きなチャンスである。サービス提供者は、数年前からバリューチェーン(価値連鎖)に則した質の高いサービスを高いプロ意識をもって準備しており、これをさらに進化させる努力を続けている。Feel Goodキャンペーンを通じて、我々は折り紙付きのサービスを全世界に紹介していく。」マイクロサイトで紹介しているサービスやインスピレーションは、DZTが各州の観光局や持続可能性の専門機関の協力を得ながらまとめ上げたものである。 ドイツ観光局キャンペーンFeel Goodは日本では2021年7月1日にソーシャルメディア上でスタートする予定である。
ヨーロッパ観光委員会 (ETC) の調査で明確になった旅の重要な動機付けである「ウェルネスとリラクゼーション」に対して、DZTはGerman.Spa.Tradition.というキャンペーンで長い伝統に裏付けられた健康増進のための質の高いサービスを紹介しながら、ウェルネスと健康づくりにはうってつけの観光の国ドイツの凄さをアピールしていく。このキャンペーンでは、 包括的な健康づくりという哲学に基づく健康法を確立したセバスチャン・クナイプの生誕200周年にちなんで、今日も医療分野とウェルネス分野で効果を発揮しているクナイプ療法を紹介していく。コロナ感染の拡大によって、ウェルネスと健康づくりのためのバカンスに対する関心が高まったトレンドに沿ったキャンペーンになる。このキャンペーンは欧州が対象となっている。
ドイツ観光局 (DZT) について
ドイツ観光局 (DZT)は、フランクフルト・アム・マインに本部を置く国営のドイツ観光振興機関。連邦経済エネルギー省 (BMWi) の委託により観光の国ドイツを代表しており、また、ドイツ連邦議会の決議に基づきBMWiから助成されている。 DZTは、観光の国ドイツのイメージアップと外国人旅客のドイツ旅行促進のための戦略を立て、デスティネーションを開発しプロモート。世界27 ヶ所にある海外支局が40か国以上でマーケティング活動を行っている。 詳細はオンラインプレスセンター www.germany.travel/presse を参照。
重点テーマ:デジタル化と持続可能性
ドイツ観光局 (DZT)は、ドイツ政府の目標に沿う将来を見据えた持続性のある観光の促進に力を入れている。中でも重点項目となっているのは、デジタル化と持続可能性である。DZTは、チャットボットといったようなAI人工知能や(言語アシスタント機能を持つ)対話型インターフェイスを駆使した多くの人を夢中にさせる新技術(VR仮想現実、AR拡張現実、MR複合現実)実用化のペースメーカーである。AI支援型マーケティングプラットフォームで、観光分野のサービスやオファーを目に見えるわかりやすい形で提供できるようDZTは、ドイツ観光経済のデータプロジェクトと連携して、ナレッジグラフの開発を進めている。
持続可能性というテーマは、10年以上も前から分野の垣根を超えたテーマとして、あらゆる業界が戦略的に取り組んでいるテーマである。組織委員会は、3本柱の戦略でまず外部に向けた知識の伝達を行い、これを支援する形で組織内での持続可能性イニシャティブと組み合わせている。DZTは、観光の国ドイツが国際競争の中で、内容も充実し持続可能性にも富んだ観光の目的地として過去たる地位を確立できるよう、責任感に満ちた観光という将来的テーマに取り組んでいる。新型コロナウイルスの感染拡大により、これまでの価値観は大きく変わり、旅行に対する姿勢でも社会経済的な責任感が反映されるようになっている。
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