東京都パラリンピック体験プログラム「NO LIMITS CHALLENGE」ボート競技を体験して、アスリート気分を満喫!
PR TIMES / 2019年3月16日 10時40分
駒崎茂選手による、ローイングエルゴメーターを使用した体験会で、闘争心に火をつけよう!
東京都は、東京2020大会に向けて、パラリンピックの魅力を広く知っていただくため、2015年7月より「東京都パラリンピック体験プログラム『NO LIMITS CHALLENGE』」を実施しています。
3月17日(日)東京都板橋区荒川河川敷内特設会場で開催される「2019板橋Cityマラソン」に出展します。是非ご来場ください。
「NO LIMITS CHALLENGE」ブースでは、ボート競技やゴールボール競技の簡易体験会やパラリンピックに関する展示を実施します。 ボートの競技体験では、 ローイングエルゴメーターと呼ばれる陸上の訓練用器具を使ったレース体験にチャレンジしていただきます。 当日は、 リオ2016パラリンピック競技大会へ出場された駒崎茂選手に参加いただき、 イベントを盛り上げていただきます。
■ 競技説明「ボート」
ボートは、 1人、 または複数の選手でボートを漕ぐ競技です。 選手は障害の程度によって競技種目が異なり、「PR1クラス」(車いすを使い、歩行ができない障がいの選手。腕と肩のみで漕ぐ選手)、「PR2クラス」(下肢切断による障がいの選手や胴体と腕を使って漕ぐことができる選手)、「PR3クラス」(上下肢障害、脳性麻痺、視覚障がいの選手や片足と胴体、腕を使って漕ぐことができる選手。)のいずれかにクラス分けされます。 そして、 各クラスごとに、4人の漕ぎ手(男女混成2:2)と1人のコックス(指示、舵を握る人)で1チーム(クルー)の「コックスフォア(4人それぞれが一本のオールを漕ぐ)」、男女混成(1:1)の2人乗り「ダブル・スカル(2人乗り、両手漕ぎ)」、男女別の1人乗り「シングル・スカル(1人乗り、 両手漕ぎ)」の4種目があります。技は、 浮き(ブイ)で仕切られた直線2000メートルの7つのコースで行われます。各ボートは、スタートの合図に合わせて同時に漕ぎはじめ、艇の先端がゴールを通過した順に順位がつけられます。
■ 競技説明「ゴールボール」
ゴールボールは、第二次世界大戦で視覚に障害を負った軍人のリハビリテーションプログラムとして視覚障害の方のための球技として誕生しました。競技は、1チーム3人の選手がアイシェードという目隠しを装着して(視力の程度に関係なく同じ条件で)18m×9mの大きさのコートの中で戦います。攻撃側は、相手ゴールに向かって、バスケットボールとほぼ同じサイズの、鈴が2個入ったボール(重さ1.25キログラム)を転がすように投球し、相手ゴールを狙います。守備側は、ボールの音や相手の足音を聞き分け、3人で体全体を使って幅9メートル、高さ1.3メートルのゴールを守ります。ボールがゴールに入れば、攻撃側に1点が与えられ、守備側がゴールを守ることができれば、次は攻撃のチャンスです。前半・後半各12分で、得点の多いチームが勝ちとなります。 ゴールボールの特徴は、選手が音を頼りに競技することから観客も音を出さないように観戦しなければならず、シーンと静まり返った競技場で熱い闘いが繰り広げられることが大きな特徴です。
■ ゲストアスリート:駒崎茂選手
[画像1: https://prtimes.jp/i/42050/5/resize/d42050-5-450343-4.jpg ]
・生年月日: 昭和37年8月28日(55歳)
・障がい: 下肢障がい(交通事故により両足脚切断:平成15年7月)
●競技歴:
〇2014年(平成26年)10月 仁川アジアパラ競技大会(韓国)
TAMix2×(混合2人乗り) 銀メダル獲得
〇2015年(平成27年)8月 世界選手権(フランス)
TAMix2×(混合2人乗り) 12位
〇2016年(平成28年)4月 リオパラリンピック最終予選
TAMix2×(混成2人乗り) 6位
〇2016年(平成28年)9月 リオパラリンピック
TAMix2×(混成2人乗り) 12位
■「板橋Cityマラソン」概要
板橋Cityマラソンは、日本陸上競技連盟公認のフラットで走りやすいコースで7時間という長い制限時間であることから完走率が高く、初心者でも走りやすいことや、経験者にとっては自己記録の更新が期待できるコースです。また、給水・給食サービスが15か所と充実していることも特徴です。自然豊かな河川敷コースでマラソンにチャレンジ!
<主 催> 板橋Cityマラソン実行委員会・板橋区・国土交通省荒川下流河川事務所・(公財)東京陸上競技協会・
読売新聞社
(公財)東京陸上競技協会
<日 時>2019年3月17日(日) 8:30~16:00
<会 場>東京都板橋区 荒川河川敷内特設会場(国道17号線戸田橋上流)
<U R L> https://i-c-m.jp/
■「NO LIMITS CHALLENGE」のスケジュール
*予告なしに当日変更になる場合もございます。予めご了承ください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/42050/5/resize/d42050-5-965831-3.jpg ]
■東京都板橋区荒川河川敷内特設会場MAP
[画像3: https://prtimes.jp/i/42050/5/resize/d42050-5-138196-0.gif ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/42050/5/resize/d42050-5-988486-1.png ]
JR埼京線「浮間舟渡駅」から 徒歩15分
都営地下鉄三田線「蓮根駅」から 徒歩15分
国際興業バス「舟渡小学校」から 徒歩5分(東武練馬駅・高島平駅・浮間舟渡駅発)
駐車場は大変狭いため、車でのご来場はご遠慮ください。
施設周辺での違法駐車は絶対に禁止です。徒歩・自転車・バスでのご来場をお待ちしています。
■東京都パラリンピック体験プログラム「NO LIMITS CHALLENGE」とは
[画像5: https://prtimes.jp/i/42050/5/resize/d42050-5-128481-5.jpg ]
1:プログラム概要/区市町村や都各局等が主催する広く都民が集まるイベントに、パラリンピック競技の体験、アスリートによるトークショー、競技紹介パネル・映像・競技用具の展示等、パラリンピックの魅力を体験できるプログラムを都が提供することにより、パラリンピックの競技や選手の認知度向上を図るとともに、東京2020大会の開催気運の盛り上げにつなげていきます。
2:主 催/東京都
3:協 力/公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会/公益財団法人日本オリンピック委員会/公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会
4:事業名称について
事業名称である「NO LIMITS CHALLENGE」は、パラリンピックの理念である「失われたものを数えるな、残された機能を最大限に活かせ」を表現した「NO LIMITS」と、参加型イベントである事を想起させる「CHALLENGE」という2つの言葉を由来としています。
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