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チャレナジー社、風力発電による海水からの水素生成事業を開始します。

PR TIMES / 2020年4月1日 17時35分

~ 島がクリーンなエネルギーの供給地に ~

当社は、「April Dream 4 月 1 日は、夢の日。」に参加しています。
このプレスリリースは株式会社チャレナジーの April Dream です。

 従来のプロペラ式風力発電機の弱点を克服した「垂直軸型マグナス式風力発電機」を開発する株式会社チャレナジー(本社:東京都墨田区、代表取締役:清水敦史、以下 当社)は、当社が開発した垂直軸型マグナス式風力発電機で生み出された電力を用いて、海水を電気分解し、発生する水素を貯蔵・利用する事業を開始します。
 風と海水が豊富な島の環境を活かし、100%クリーンでCO2フリーのエネルギーを日本から拡大していきます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/43827/5/resize/d43827-5-378993-0.png ]

 自然条件によって発電量が変動する再生可能エネルギーは、発電量が需要を上回ることがあり、その場合は貯蔵する必要があります。余剰電力を使って海水を電気分解し、水素として貯蔵することで、不足時に再び電力や輸送用燃料として利用するほか、需要の高い地域に輸送することも可能です。今後は当社の風力発電機だけではなく、太陽光などの他再生可能エネルギーへの展開を順次進めていく予定です。
 日本の豊かな自然環境に適した再生可能エネルギーを普及させ、エネルギー自給率を上げ、日本をエネルギー大国へ推し進めていきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/43827/5/resize/d43827-5-912299-1.jpg ]


<垂直軸型マグナス式風力発電機について>
 マグナス力と垂直軸型を組み合わせた、プロペラのない次世代型の風力発電機。プロペラによる揚力ではなく円筒を回転させることによって発生するマグナス力を利用することで、制御できる風速域が広いのが特徴です。
 一般的な風力発電機では、風速25m/sを超える場合、破損や故障のリスクがあるため止めるように設計されていますが、垂直軸型マグナス式風力発電機は風速40m/sまで安定的に発電できます。また、垂直軸を採用することで、あらゆる風向に対応できます。さらに、一般的な風力発電機と比較して低回転のため、騒音やバードストライクなどの環境影響の低減も期待できます。

<当社について>
 東日本大震災をきっかけとして2014年に創立。「風力発電にイノベーションを起こし、全人類に安心・安全なエネルギーを供給する」をビジョンに掲げ、垂直軸型マグナス式風力発電機の開発を行っています。これまでの風力発電の弱点を克服した次世代型風力発電機を実現させ、世界のエネルギーシフトを担う企業になることを目指しています。https://challenergy.com

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