5.12(水)『映画版「光の速さ」』無料オンライン配信開始! アルゼンチンの演出家が東京のシニアと演劇を創作するフェイク・ドキュメンタリー作品
PR TIMES / 2021年5月12日 19時15分
Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13『光の速さ -The Speed of Light」
この度、東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が主催するTokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13のひとつ、アルゼンチンの演劇/映像作家、マルコ・カナーレが手がけるツアー型演劇プロジェクト『光の速さ-The Speed of Light-』の制作と並行して撮影した映像作品『映画版「光の速さ」』の無料オンライン配信を本日開始しました。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=2hTYcN7tYS4 ]
『映画版「光の速さ」』公開URL: https://youtu.be/2hTYcN7tYS4
[画像1: https://prtimes.jp/i/46938/5/resize/d46938-5-587381-9.jpg ]
『映画版「光の速さ」』は “死”や“死後の世界”をテーマとするフェイク・ドキュメンタリーです。物語は、能楽師の夫に先立たれ、その形見である能楽堂を守ろうとするチヨコが、カナーレ自身の演じる“外国人の演出家”による東京のシニアたちとの演劇プロジェクトに参加するところから始まります。チヨコが同世代の出演者たちと出会い、演出家とともに作品を創作していくという、まるでこの「光の速さ」プロジェクトの制作過程をなぞらえるかのような展開を交えながら、2019年からカナーレが東京でリサーチした日本の歴史や文化など多様な情報をベースとして書き下ろした虚構の物語が広がっていきます。
過去・現在・未来の世界が複雑に交錯する唯一無二の「東京」の姿を描き出す本作は、異なる背景・文化をもつ演出家と、出演者である東京のシニアが制作過程で多くの時間を共に過ごし、議論を重ね、互いの人生を見つめ直すことで完成しました。
同じあらすじの演劇作品の制作・稽古と同時進行で撮影されていることで映し出されるリアルなシニアたちの姿はもちろんのこと、夫の魂に導かれてチヨコが目指す山林のロケーションなど、演劇作品における演出や舞台美術とは異なる、映像表現ならではの美しさをもった「光の速さ」となっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/46938/5/resize/d46938-5-558320-0.jpg ]
上映期間:2021年5月12日(水)~31日(月)まで
視聴料金:無料
監督:マルコ・カナーレ、フアン・フェルナンデス・ゲバウエル、イグナシオ・ラゴーネ
原案・台本:マルコ・カナーレ(ツアー型演劇プロジェクト『光の速さ -The Speed of Light-』をもとに制作)
出演:相沢栄子、今井輝己、今中陽子、小川麗子、小澤淑江、加治祥平、郡 いづみ、櫻井せつ子、佐藤菊世、清水芳子、中川昌昭、鍋倉和子、習志野大吾、 原野稲津美、平林貴男、美影ふじ、山本春美、池部瑛大、鈴木美咲、鈴木悠大、橋本沙椰、五十畑早苗、舘 光三、西山 均、姫乃 圭、若林伸一、寺田 凜
能監修:喜多流能楽師 佐々木多門
歌唱監修:宮内康乃(つむぎね)
邦楽器提供・指導:茂手木潔子(日本音楽研究)
撮影協力:太子堂八幡神社、太子堂五丁目町会、一般財団法人 おくたま地域振興財団、葛飾区観光フィルムコミッション、お花茶屋 森谷邸、都立葛西海浜公園、喜多能楽堂(十四世喜多六平太記念能楽堂)
協力:東京ロケーションボックス
Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル 13『光の速さ -The Speed of Light-』
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
2021年/日本/50分/日本語・英語・スペイン語(日英字幕付)
※本作は、2019年から2020年3月にかけて『光の速さ -The Speed of Light-』演劇公演の創作と並行して撮影したものです。新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえて、感染症対策を徹底した上で撮影を行っています。
【演劇公演】『光の速さ -The Speed of Light』について
本企画は、ツアー型の演劇を2021年5月5日(水・祝)より上演予定でした。その後、政府の緊急事態宣言により一部公演を中止し、5月22日(土)14時からの公演のみ予定通り実施します(定員に達したため前売チケット販売終了、当日券販売なし)。
中止公演及び感染予防のため観劇を取りやめる方のチケット払戻し等の詳細は公式サイトを参照ください。
[画像3: https://prtimes.jp/i/46938/5/resize/d46938-5-610114-6.jpg ]
<公演概要>
作・演出:マルコ・カナーレ
能監修:喜多流能楽師 佐々木多門
歌唱監修:宮内康乃(つむぎね)
邦楽器提供・指導:茂手木潔子(日本音楽研究)
横笛演奏協力:鳳聲晴久(邦楽囃子笛方)
音楽監督:フアン・バジャ
公募出演者:相沢栄子、今井輝己、今中陽子、小澤淑江、郡 いづみ、佐藤菊世、清水芳子、鍋倉和子、原野稲津美、平林貴男、美影ふじ、山本春美
出演者:池部瑛大(子役)ほか
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
後援:アルゼンチン共和国大使館
協力:太子堂八幡神社、太子堂五丁目町会、代官山ティーンズクリエイティブ
●日程:2021年5月22日(土)14:00開演
●会場:第1ポイント(集合場所):西太子堂公園、第2ポイント(経由地点):世田谷区太子堂周辺各所、第3ポイント(最終地点):太子堂八幡神社 野外特設ステージ
●チケット取扱:定員に達したため販売終了(当日券販売なし)*中止公演及び感染予防のため観劇を取りやめる方のチケット払戻し等の詳細は公式サイトを参照ください。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。
本公演は新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底して実施します。また、ご来場のお客様へも感染症対策へのご理解・ご協力を賜りたく、公式サイトに記載の内容をご一読いただき、遵守くださいますようお願い申し上げます。
【Tokyo Tokyo FESTIVALとは】
オリンピック・パラリンピックが開催される東京を文化の面から盛り上げるため、多彩な文化プログラムを展開し、芸術文化都市東京の魅力を伝える取組です。
【Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13とは】
斬新で独創的な企画や、より多くの人々が参加できる企画を幅広く募り、Tokyo Tokyo FESTIVAL の中核を彩る事業として、東京都及び公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が実施するものです。国内外から応募のあった2,436件から選定した13の企画を、「Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13」と総称し、展開しています。
一般お問い合わせ:『光の速さ』公演事務局(合同会社syuz’gen(しゅつげん)内)
TEL:03-4213-4292 Email:tsol_ticket@syuzgen.com
[画像4: https://prtimes.jp/i/46938/5/resize/d46938-5-551448-8.jpg ]
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