日本政策投資銀行と業務資本提携に関する契約を締結
PR TIMES / 2020年10月26日 17時45分
マテリアル革新力強化に向けた取り組みを加速
日本材料技研株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:浦田 興優、以下「JMTC」)は、株式会社日本政策投資銀行(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:渡辺 一、以下「DBJ」)と、2020年10月23日付で業務資本提携に関する契約を締結しました。
<業務資本提携の背景>
JMTCは、2015年の設立から、「材料技術の革命で人類の持続的発展に貢献する」をミッションに掲げ、大企業や大学・研究機関等の未活用技術を活用してオンリーワンな革新的材料技術を社会実装することを目指した、ファブレス型機能材料事業を手掛けています。これまでに企業5社と2つの大学からライセンス契約等による技術導入を行い、樹脂原料やセラミックスなど機能材料の商業化を進めています。さらに、子会社のJMTCキャピタル合同会社ではベンチャーキャピタル運営も手掛け、マテリアル分野およびハードテック分野のスタートアップに対する投資にも取り組んでおり、多種多様なスタートアップ企業群と緩やかに連携しながらイノベーション創出を目指す「マテリアル・イノベーション・コミュニティ」を形成しています。
DBJは、その時々の社会課題の把握に応じ、金融面からの解決策を提示し、経済価値と社会価値の両立に取り組む金融機関です。また、持続可能な社会の実現に貢献する「サステナビリティ経営」を取り入れており、特にマテリアル分野においては「マテリアル革新力の強化」のために、各種投融資業務や情報発信等の取り組みに力を入れています。これらの取り組みは、JMTCのミッションである「材料技術の革命で人類の持続的発展に貢献する」と一致すると考えております。
今回の業務資本提携により、JMTCによる革新的材料技術の社会実装ノウハウに、DBJのファイナンスソリューション提供機能が加わり、我が国のマテリアル革新力強化へのさらなる貢献が可能となります。
<業務資本提携の目的>
DBJの有する各種リソースやネットワークを活用し、JMTCが取り組む革新的材料技術の社会実装の加速や、「マテリアル・イノベーション・コミュニティ」の一層の拡大と深化、さらにはM&Aを活用した成長を目指します。DBJがJMTCの第三者割当増資を引き受けることで、両社の連携を強化しながら、上記目的を達成すべく努力していきます。
【日本材料技研株式会社 概要】
■会社名 :日本材料技研株式会社
■設立 :2015年8月
■資本金 :1億円 ※資本準備金を含む
■代表者 :代表取締役 浦田 興優
■事業内容 :機能材料事業
■企業ホームページ :https://www.jmtc.co.jp
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